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著者: |
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出版社: |
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評価: |
3 |
カテゴリ: |
ミステリ:東野圭吾
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コメント: |
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/6/24~6/27
電車内で東野圭吾氏の「サイエンス」を読了。理系出身である東野氏が理系にまつわるテーマで綴るエッセイ集。中でも「誰が彼らの声を伝えるのか」にあった、文系の人の理系の人の給料に対する誤解(文系人間よりもずっと高給をとっていると思っているらしい。それならどんなに良いことか。理系は労多くして実入りは少ないのだ)と、「本は誰が作っているのか」にあった、出版界のお金の流れ。図書館や中古書店でいくら本が回転しても著者および出版社には利益にならない、つまり本が出せなくなる、という悪循環になる、ということ。最近、別のところで韓国で貸しコミック屋が爆発的に増えたものの、漫画家や出版社が儲からなくなり、新刊コミックがでなくなったがために、貸しコミック屋も激減した、という記事をどこかで読んだがまさにその通りだと思う。最近ちょこっとブックオフを利用してしまったが、出来る限り出版文化の健全な進化にわずかながらでも貢献したいと思う。 |
関連本棚: |
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人造人間0号
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美しき凶器 (光文社文庫)
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著者: |
東野 圭吾 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
ミステリ:東野圭吾
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コメント: |
2008/2/23 Amazonにて購入。買い逃していた。
2008/5/26~6/3
ドーピングの過去を消したい4人の元スポーツ選手に迫り来る復習に燃えるタランチュラと呼ばれるスーパーアスリート。悪い意味でなく極上の2時間ドラマのような展開(2時間ドラマが全盛であった頃の92年の出版なので、東野氏も多少意識したか?)。最後の展開も意外性があり、ラストシーンは途中の伏線が見事にきいたものであった。さすが、東野作品といった感じ。映像でも見たい気がするが、190cmを超える女優さんがいないだろうし無理かなぁ。。 |
関連本棚: |
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