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満州と自民党 (新潮新書)
小林 英夫
新潮社
ISBN: 4106101424
紀伊國屋
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評 価
2
コメント
svnseeds :
http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20070121#p1
割と期待して読んだんだけどちょっと期待はずれだったかなあ。2時間くらいで読めちゃった。タイトルは「満州」と「自民党」なんだけど、2/3は「満州」(というか満鉄)の話。岸信介は後半になってやっと登場する。「自民党」の話は岸が保守合同したってだけかな。
この本の内容を一言でいうと、満鉄で培われた計画経済が戦後の日本で大きな成果を収めた、そこには岸など満州人脈の繋がりがあった、ってところか。岸信介関連の本は大抵内政と外交にfocusしているので、経済成長における岸の貢献がメインになっているのは珍しいように思う。
でもなあ・・・。要するにこの史観って、通産省が日本の高度成長をリードしたっていう、例の野口某の1940年体制経済がどうしたって話や、(「巨魁—岸信介研究」のあとがきで猪瀬直樹も引用していたけど)チャーマーズ・ジョンソンなどの日本は特別だとする修正主義者たちの話になっちゃうんだよなあ。僕はこれに与する者ではないのでこの点要調査。
牧野 :
何となく中身が分かったので、廃棄。
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最終
更新
: 2012-01-09 02:50:29 +0900
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