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異形家の食卓 (集英社文庫)
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著者: |
田中 啓文 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
手元に置いておく価値あり |
カテゴリ: |
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コメント: |
タイトルからうかがえるように、「食」についての短編集。どれもこれもインパクトが強すぎて、初読のときは吐きそうになりながら読んだ。しかし暫くするとまた読みたくなる。この本には中毒性があるに違いない。 |
関連本棚: |
知紗
とむの棚
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ファントム・ケーブル (角川ホラー文庫)
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著者: |
牧野 修 |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
手元に置いておく価値あり |
カテゴリ: |
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コメント: |
ひたすら残虐行為の描写が続くのに、どこかで艶めかしさを感じさせる「怪物癖」。
救いようがなく、読んだあと気分が沈む「ヨブ式」「死せるイサクを糧として」。「スキンダンスの階梯」は、月夜に踊る情景描写が美しい。 |
関連本棚: |
知紗
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禍記(マガツフミ)
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著者: |
田中 啓文 |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
手元に置いておく価値あり |
カテゴリ: |
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コメント: |
表紙からして禍々しい。ひたすら生理的嫌悪感をじくじくと刺激され続ける「怖い目」は、本当に読むのが辛かった。全てにわたって強烈。「異形家の食卓」が好きなら、本書も好みだと思われる。 |
関連本棚: |
知紗
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館島 (ミステリ・フロンティア)
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著者: |
東川 篤哉 |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
「館」「島」という二大キーワードに惹かれてタイトル買い。予想外のコミカル路線に戸惑ったものの、謎解きは大胆不敵、荒唐無稽でとても楽しめた。大規模トリックにアッと驚きたい方にお勧め。 |
関連本棚: |
知紗
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ネコノメノヨウニ・・・ (集英社スーパーダッシュ文庫)
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著者: |
田中 啓文 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ライトノベルなので、お得意のグロ描写は押さえ気味。ドッペルゲンガーに会った少年の話「影の病」は、典型的サスペンス展開かと思いきや、もう一捻り加わっていて感心してしまった。挿絵は皇なつき氏で美麗。 |
関連本棚: |
知紗
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複製症候群 (講談社文庫)
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著者: |
西澤 保彦 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
突如空から降ってきた筒状の壁。触れるとコピー人間ができてしまうという。その筒の中に閉じ込められた人々……と、前提条件はかなりSFチックだが状況はしっかりクローズドサークル。ミステリとしては読ませる力はちょっと弱く感じた。 |
関連本棚: |
知紗
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TK22
権太の既読
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