本を探す
Scrapbox
書籍追加
|
本棚情報変更
|
名前変更/本棚削除
|
ヘルプ
|
ランダム
紙魚の本棚
昆虫マニアの本棚です。昆虫他動植物、ニコンのカメラと接写技術、Mac OS 9までのMac本、未知動物学Cryptozoologyなどに興味のある方向け。
更新順
-
表紙
-
書名
|
評価順
-
表紙
-
書名
|
カテゴリ別
-
書名
|
データリスト
植物の生存戦略―「じっとしているという知恵」に学ぶ (朝日選書 821)
「植物の軸と情報」特定領域研究班
朝日新聞社
ISBN: 4022599219
紀伊國屋
,
Amazon
,
WebCat
カテゴリ
評 価
コメント
紙魚 :
おことわり:10章執筆者の「あしかり」さんの名字は、該当漢字が水準外のため正確に書き込めていません。また、本書に索引は存在しません。
帯のアオリ:「動かない生き方」は、こんなに魅力的 わくわくする植物学
本書の目次(行末の人名は分担執筆者、数字は頁数)
口絵 8ページ
はじめに 福田裕穂 ・・・3
1章 動物と植物 どこが違うのか 田坂昌生 ・・・11
どちらも成功した植物と動物の「生存戦略」 ・・・13
植物の体を構成する3つの器官 ・・・15
植物は細胞を積み重ねる ・・・16
一生つづく植物の発生 ・・・19
体細胞の変異が子孫に引き継がれる ・・・22
生きることは新しい器官をつくりだすこと ・・・24
2章 葉の形を決めるもの 塚谷裕一 ・・・31
環境が決める葉の形 ・・・34
シロイヌナズナを使った研究 ・・・36
葉の形をつくる4つの遺伝子 ・・・40
細胞の数が減ると細胞が大きくなる ・・・44
エボ・デボ研究が明らかにする進化の仕組み ・・・49
3章 花を咲かせる仕組み 「花成ホルモン」フロリゲンの探索 荒木崇 ・・・51
フロリゲン探索の歴史 ・・・53
遺伝子がわかっても生命はわからない? ・・・57
フロリゲを見つけた!? ・・・61
フロリゲンはシステムの一部である ・・・69
4章 遺伝子の働きによる花の形づくり 平野博之 ・・・73
花の形づくりの研究 ・・・76
花の発生のABCモデル ・・・80
ABCモデルにかかわる遺伝子 ・・・84
イネの花のつくり ・・・87
イネの雄しべと雌しべの発生の仕組み ・・・89
ホメオティックな変化の起きる理由 ・・・91
イネのCクラス遺伝子の働き ・・・92
花の進化発生研究への期待 ・・・96
5章 受精のメカニズムをとらえた! 東山哲也 ・・・99
重複受精の仕組み ・・・101
トレニアという植物 ・・・105
花粉管ガイダンスをとらえた! ・・・108
受精の瞬間に起こること ・・・110
花粉管ガイダンスの仕組み ・・・114
誘引物質の由来と正体 ・・・116
「愛の神」をつかまえる ・・・118
6章 根 植物の隠れた半分 深城英弘 ・・・123
いろいろな根 ・・・125
根の構造 ・・・128
根は重力を感じている! ・・・132
「寂しい根」 ・・・136
7章 根における共生のいとなみ 川口正代司 ・・・141
古くから知られてきたマメ科植物と根粒菌の共生 ・・・143
シグナル物質を介した相互作用 ・・・145
根粒菌の数を制御する仕組み ・・・148
植物の全身で情報伝達する遺伝子 ・・・151
多くの植物と共生する菌根菌 ・・・155
菌根菌がつくる地下ネットワーク ・・・159
8章 4億年の歴史をもつ維管束 福田裕穂 ・・・161
維管束の形 ・・・163
植物の「血管」と「心臓」 ・・・165
細胞が管になるまで ・・・168
2つで一人前の師管細胞 ・・・172
バラバラにした細胞が道管細胞に変わる ・・・173
1つの遺伝子がさまざまな細胞を道管細胞に変える ・・・175
互いにコミュニケーションを取る細胞たち ・・・177
ペプチド研究の発展 ・・・180
9章 成長をつづけるためのしたたかな戦略 頂芽優勢 森仁志 ・・・185
実は身近な植物ホルモン ・・・187
植物の一生のさまざまな場面に登場 ・・・190
研究の先駆者の功罪 ・・・193
新たな研究手法を手にして ・・・197
「ほんとうに起こっていること」をまず確認 ・・・199
ストーリーをつなぐ役者が見つかった! ・・・202
植物の周到な準備に脱帽 ・・・204
魅力的な研究対象 ・・・208
10章 「第2の緑の革命」に向けて 芦かり基行 ・・・211
「結果優先」だった「緑の革命」 ・・・214
イネの遺伝子を研究する理由 ・・・217
イネの背丈を決める「シベレリン」 ・・・219
イネの背丈にかかわる遺伝子をとらえた! ・・・221
「戻し交配」でつくった「ほとんどコシヒカリ」 ・・・224
交配技術と遺伝子組み換え技術 ・・・226
あとがき 塚谷裕一 ・・・229
口絵説明
編者・執筆者
他の本棚
最終
更新
: 2007-06-08 23:54:36 +0900
カテゴリ
評 価
コメント
おことわり:10章執筆者の「あしかり」さんの名字は、該当漢字が水準外のため正確に書き込めていません。また、本書に索引は存在しません。<br> 帯のアオリ:「動かない生き方」は、こんなに魅力的 わくわくする植物学 <br> <br> 本書の目次(行末の人名は分担執筆者、数字は頁数)<br> <br> 口絵 8ページ<br> はじめに 福田裕穂 ・・・3<br> <br> <b>1章 動物と植物 どこが違うのか 田坂昌生 ・・・11</b><br> <LI>どちらも成功した植物と動物の「生存戦略」 ・・・13</LI> <LI>植物の体を構成する3つの器官 ・・・15</LI> <LI>植物は細胞を積み重ねる ・・・16</LI> <LI>一生つづく植物の発生 ・・・19</LI> <LI>体細胞の変異が子孫に引き継がれる ・・・22</LI> <LI>生きることは新しい器官をつくりだすこと ・・・24</LI> <br> <b>2章 葉の形を決めるもの 塚谷裕一 ・・・31</b><br> <LI>環境が決める葉の形 ・・・34</LI> <LI>シロイヌナズナを使った研究 ・・・36</LI> <LI>葉の形をつくる4つの遺伝子 ・・・40</LI> <LI>細胞の数が減ると細胞が大きくなる ・・・44</LI> <LI>エボ・デボ研究が明らかにする進化の仕組み ・・・49</LI> <br> <b>3章 花を咲かせる仕組み 「花成ホルモン」フロリゲンの探索 荒木崇 ・・・51</b><br> <LI>フロリゲン探索の歴史 ・・・53</LI> <LI>遺伝子がわかっても生命はわからない? ・・・57</LI> <LI>フロリゲを見つけた!? ・・・61</LI> <LI>フロリゲンはシステムの一部である ・・・69</LI> <br> <b>4章 遺伝子の働きによる花の形づくり 平野博之 ・・・73</b><br> <LI>花の形づくりの研究 ・・・76</LI> <LI>花の発生のABCモデル ・・・80</LI> <LI>ABCモデルにかかわる遺伝子 ・・・84</LI> <LI>イネの花のつくり ・・・87</LI> <LI>イネの雄しべと雌しべの発生の仕組み ・・・89</LI> <LI>ホメオティックな変化の起きる理由 ・・・91</LI> <LI>イネのCクラス遺伝子の働き ・・・92</LI> <LI>花の進化発生研究への期待 ・・・96</LI> <br> <b>5章 受精のメカニズムをとらえた! 東山哲也 ・・・99</b><br> <LI>重複受精の仕組み ・・・101</LI> <LI>トレニアという植物 ・・・105</LI> <LI>花粉管ガイダンスをとらえた! ・・・108</LI> <LI>受精の瞬間に起こること ・・・110</LI> <LI>花粉管ガイダンスの仕組み ・・・114</LI> <LI>誘引物質の由来と正体 ・・・116</LI> <LI>「愛の神」をつかまえる ・・・118</LI> <br> <b>6章 根 植物の隠れた半分 深城英弘 ・・・123</b><br> <LI>いろいろな根 ・・・125</LI> <LI>根の構造 ・・・128</LI> <LI>根は重力を感じている! ・・・132</LI> <LI>「寂しい根」 ・・・136</LI> <br> <b>7章 根における共生のいとなみ 川口正代司 ・・・141</b><br> <LI>古くから知られてきたマメ科植物と根粒菌の共生 ・・・143</LI> <LI>シグナル物質を介した相互作用 ・・・145</LI> <LI>根粒菌の数を制御する仕組み ・・・148</LI> <LI>植物の全身で情報伝達する遺伝子 ・・・151</LI> <LI>多くの植物と共生する菌根菌 ・・・155</LI> <LI>菌根菌がつくる地下ネットワーク ・・・159</LI> <br> <b>8章 4億年の歴史をもつ維管束 福田裕穂 ・・・161</b><br> <LI>維管束の形 ・・・163</LI> <LI>植物の「血管」と「心臓」 ・・・165</LI> <LI>細胞が管になるまで ・・・168</LI> <LI>2つで一人前の師管細胞 ・・・172</LI> <LI>バラバラにした細胞が道管細胞に変わる ・・・173</LI> <LI>1つの遺伝子がさまざまな細胞を道管細胞に変える ・・・175</LI> <LI>互いにコミュニケーションを取る細胞たち ・・・177</LI> <LI>ペプチド研究の発展 ・・・180</LI> <br> <b>9章 成長をつづけるためのしたたかな戦略 頂芽優勢 森仁志 ・・・185</b><br> <LI>実は身近な植物ホルモン ・・・187</LI> <LI>植物の一生のさまざまな場面に登場 ・・・190</LI> <LI>研究の先駆者の功罪 ・・・193</LI> <LI>新たな研究手法を手にして ・・・197</LI> <LI>「ほんとうに起こっていること」をまず確認 ・・・199</LI> <LI>ストーリーをつなぐ役者が見つかった! ・・・202</LI> <LI>植物の周到な準備に脱帽 ・・・204</LI> <LI>魅力的な研究対象 ・・・208</LI> <br> <b>10章 「第2の緑の革命」に向けて 芦かり基行 ・・・211</b><br> <LI>「結果優先」だった「緑の革命」 ・・・214</LI> <LI>イネの遺伝子を研究する理由 ・・・217</LI> <LI>イネの背丈を決める「シベレリン」 ・・・219</LI> <LI>イネの背丈にかかわる遺伝子をとらえた! ・・・221</LI> <LI>「戻し交配」でつくった「ほとんどコシヒカリ」 ・・・224</LI> <LI>交配技術と遺伝子組み換え技術 ・・・226</LI> <br> あとがき 塚谷裕一 ・・・229<br> 口絵説明<br> 編者・執筆者<br>
更新順
-
表紙
-
書名
|
評価順
-
表紙
-
書名
|
カテゴリ別
-
書名
|
データリスト