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植物の生存戦略―「じっとしているという知恵」に学ぶ (朝日選書 821)
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| 著者: |
「植物の軸と情報」特定領域研究班 |
| 出版社: |
朝日新聞社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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おことわり:10章執筆者の「あしかり」さんの名字は、該当漢字が水準外のため正確に書き込めていません。また、本書に索引は存在しません。<br>
帯のアオリ:「動かない生き方」は、こんなに魅力的 わくわくする植物学
<br>
<br>
本書の目次(行末の人名は分担執筆者、数字は頁数)<br>
<br>
口絵 8ページ<br>
はじめに 福田裕穂 ・・・3<br>
<br>
<b>1章 動物と植物 どこが違うのか 田坂昌生 ・・・11</b><br>
<LI>どちらも成功した植物と動物の「生存戦略」 ・・・13</LI>
<LI>植物の体を構成する3つの器官 ・・・15</LI>
<LI>植物は細胞を積み重ねる ・・・16</LI>
<LI>一生つづく植物の発生 ・・・19</LI>
<LI>体細胞の変異が子孫に引き継がれる ・・・22</LI>
<LI>生きることは新しい器官をつくりだすこと ・・・24</LI>
<br>
<b>2章 葉の形を決めるもの 塚谷裕一 ・・・31</b><br>
<LI>環境が決める葉の形 ・・・34</LI>
<LI>シロイヌナズナを使った研究 ・・・36</LI>
<LI>葉の形をつくる4つの遺伝子 ・・・40</LI>
<LI>細胞の数が減ると細胞が大きくなる ・・・44</LI>
<LI>エボ・デボ研究が明らかにする進化の仕組み ・・・49</LI>
<br>
<b>3章 花を咲かせる仕組み 「花成ホルモン」フロリゲンの探索 荒木崇 ・・・51</b><br>
<LI>フロリゲン探索の歴史 ・・・53</LI>
<LI>遺伝子がわかっても生命はわからない? ・・・57</LI>
<LI>フロリゲを見つけた!? ・・・61</LI>
<LI>フロリゲンはシステムの一部である ・・・69</LI>
<br>
<b>4章 遺伝子の働きによる花の形づくり 平野博之 ・・・73</b><br>
<LI>花の形づくりの研究 ・・・76</LI>
<LI>花の発生のABCモデル ・・・80</LI>
<LI>ABCモデルにかかわる遺伝子 ・・・84</LI>
<LI>イネの花のつくり ・・・87</LI>
<LI>イネの雄しべと雌しべの発生の仕組み ・・・89</LI>
<LI>ホメオティックな変化の起きる理由 ・・・91</LI>
<LI>イネのCクラス遺伝子の働き ・・・92</LI>
<LI>花の進化発生研究への期待 ・・・96</LI>
<br>
<b>5章 受精のメカニズムをとらえた! 東山哲也 ・・・99</b><br>
<LI>重複受精の仕組み ・・・101</LI>
<LI>トレニアという植物 ・・・105</LI>
<LI>花粉管ガイダンスをとらえた! ・・・108</LI>
<LI>受精の瞬間に起こること ・・・110</LI>
<LI>花粉管ガイダンスの仕組み ・・・114</LI>
<LI>誘引物質の由来と正体 ・・・116</LI>
<LI>「愛の神」をつかまえる ・・・118</LI>
<br>
<b>6章 根 植物の隠れた半分 深城英弘 ・・・123</b><br>
<LI>いろいろな根 ・・・125</LI>
<LI>根の構造 ・・・128</LI>
<LI>根は重力を感じている! ・・・132</LI>
<LI>「寂しい根」 ・・・136</LI>
<br>
<b>7章 根における共生のいとなみ 川口正代司 ・・・141</b><br>
<LI>古くから知られてきたマメ科植物と根粒菌の共生 ・・・143</LI>
<LI>シグナル物質を介した相互作用 ・・・145</LI>
<LI>根粒菌の数を制御する仕組み ・・・148</LI>
<LI>植物の全身で情報伝達する遺伝子 ・・・151</LI>
<LI>多くの植物と共生する菌根菌 ・・・155</LI>
<LI>菌根菌がつくる地下ネットワーク ・・・159</LI>
<br>
<b>8章 4億年の歴史をもつ維管束 福田裕穂 ・・・161</b><br>
<LI>維管束の形 ・・・163</LI>
<LI>植物の「血管」と「心臓」 ・・・165</LI>
<LI>細胞が管になるまで ・・・168</LI>
<LI>2つで一人前の師管細胞 ・・・172</LI>
<LI>バラバラにした細胞が道管細胞に変わる ・・・173</LI>
<LI>1つの遺伝子がさまざまな細胞を道管細胞に変える ・・・175</LI>
<LI>互いにコミュニケーションを取る細胞たち ・・・177</LI>
<LI>ペプチド研究の発展 ・・・180</LI>
<br>
<b>9章 成長をつづけるためのしたたかな戦略 頂芽優勢 森仁志 ・・・185</b><br>
<LI>実は身近な植物ホルモン ・・・187</LI>
<LI>植物の一生のさまざまな場面に登場 ・・・190</LI>
<LI>研究の先駆者の功罪 ・・・193</LI>
<LI>新たな研究手法を手にして ・・・197</LI>
<LI>「ほんとうに起こっていること」をまず確認 ・・・199</LI>
<LI>ストーリーをつなぐ役者が見つかった! ・・・202</LI>
<LI>植物の周到な準備に脱帽 ・・・204</LI>
<LI>魅力的な研究対象 ・・・208</LI>
<br>
<b>10章 「第2の緑の革命」に向けて 芦かり基行 ・・・211</b><br>
<LI>「結果優先」だった「緑の革命」 ・・・214</LI>
<LI>イネの遺伝子を研究する理由 ・・・217</LI>
<LI>イネの背丈を決める「シベレリン」 ・・・219</LI>
<LI>イネの背丈にかかわる遺伝子をとらえた! ・・・221</LI>
<LI>「戻し交配」でつくった「ほとんどコシヒカリ」 ・・・224</LI>
<LI>交配技術と遺伝子組み換え技術 ・・・226</LI>
<br>
あとがき 塚谷裕一 ・・・229<br>
口絵説明<br>
編者・執筆者<br> |
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冨水 明 |
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母と子の針穴写真
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田所 美恵子 |
| 出版社: |
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