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スティーブ・ジョブズ I
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ウォルター・アイザックソン
講談社
ISBN: 4062171260
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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カテゴリ |
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評 価 |
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コメント |
増井 :
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スティーブ・ジョブズ IIも
誤訳だらけらしい
ジョブズの出生の秘密とか激情とか変人ぶりとか女性遍歴とか金回りとかだけ書くてのは週刊誌的視点と言えるだろうか
ジョブズがいかに考え、いかに技術や人材を選び、いかに理想を貫いたか、などを(嘘でもいいから)読みたいものだった
エンジニアが何日も頑張ったみたいな話は出てくるがどう凄いエンジニアがどうやって凄いものを作ったのかが全然伝わってこない。理解できないからなのか、そういうことを伝えるのは無理だからなのか?
とにかくいろんなハード/ソフト開発者の凄さを皆目理解せずに書いてるようなのは全くイライラする。アーティストやデザイナには敬意を払った書き方をしてるのに。
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西町「頑固堂」書店 :
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予約したアマゾンから第1刷が到着
サラリーマン向け「ビジネス啓蒙書」では断じてないな
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sshinji :
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第1巻はsteve jobsの若い頃。やんちゃだった頃、その成功と挫折が描かれている。ほぼ、リアルタイムだったので、懐かしくもある。何より、こんなむちゃくちゃな人間が、すごいことのできる米国の奥深さに驚く。日本も今後は、変人でもとんがっている方がいい。エンジニアとのやりとりも面白い。
第2巻も含めて、mac, next, iMac, ipod, iphone, ipadと歴史の裏側を見る感覚、
プレゼンのカリスマしか知らないスティーブジョブズの人間性をみる。
また、経営者としての手腕も、アップルの魔法を分解して見せるようで面白い。
steve jobsは最高の人を見つけ、集め、最高の仕事をさせる。
日本が忘れてしまったもの作りの原点があり、また、それをグローバルな視点で行うという日本にかけているものもシリコンバレーだからこそ、持ち得たということか。
命を削って作品を世に送り出す、まさにアーティストだったのだと実感。
元気になる、自分もそうなれるのではと思わせる。
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他の本棚 |
増井, しはみ, T.Miyashima, 岸リトル, sshinji, nobuo_o, ogijun
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最終更新 : 2011-11-01 13:56:27 +0900
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