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重度幻想病の本棚
山のような積ん読本の中から、何とか読了した本のリスト。しまい込んだ中から少しずつ入力していこうと考えています。
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データリスト
平家物語〈1〉 (岩波文庫)
梶原 正昭
山下 宏明
岩波書店
ISBN: 4003011317
紀伊國屋
,
Amazon
,
WebCat
カテゴリ
評 価
コメント
重度幻想病 :
入院中の手持ち無沙汰の時間に一気に読了した。無常感が全編の通奏低音になっているが、特に平家の没落が明らかとなる後半以降著しい。病中に読んだこともあり、今まで病気一つしたことのなく、とにかく前に進んでばかりいた自分にとって、立ち止まらざるを得ない時間にいろいろ考えさせられる一書であった。
匿名者 :
鎌倉時代に成立した、平家一門の興隆から衰亡までを描いた軍記物語。作者は不詳であるが、信濃前司中山行長という説が有力。盲目の琵琶法師の語りによって、全国に伝播され、語るつれて内容もふくれあがっていった。異本・伝本の類が多い。歴史の大転換期に際して凋落していく貴族の運命が、仏教的無常観のもとに語られるとともに、新しく勃興する武士階級の活気も伝えている。謡曲・浄瑠璃など、後世の文芸に与えた影響はきわめて大きい。
他の本棚
養老孟司
,
匿名者
,
絹
最終
更新
: 2005-12-26 01:03:27 +0900
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評 価
コメント
入院中の手持ち無沙汰の時間に一気に読了した。無常感が全編の通奏低音になっているが、特に平家の没落が明らかとなる後半以降著しい。病中に読んだこともあり、今まで病気一つしたことのなく、とにかく前に進んでばかりいた自分にとって、立ち止まらざるを得ない時間にいろいろ考えさせられる一書であった。
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