|
失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
|
|
戸部 良一
寺本 義也
鎌田 伸一
杉之尾 孝生
村井 友秀
野中 郁次郎
中央公論社
ISBN: 4122018331
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
|
カテゴリ |
|
評 価 |
|
コメント |
おせの本棚 :
|
単行本
|
増井 :
|
ノモンハン、ミッドウェー、ガダルカナル、インパール、レイテ、沖縄戦で
日本軍がいかに失敗したかを包括的に解析している。
一般的な「失敗の本質」に迫れているのかは不明。
|
sunomitsu :
|
なぜ日本軍が太平洋戦争で敗戦に至ったのかを
組織論的視点から考察している。
あらかじめ組織面以外にも敗戦の理由があることを
断った上で、
組織面ではどのようなミスがあったのかを記述している。
前半は各戦闘について説明、後半で考察の形をとっている。
現代の組織でも十分起こりうる現象が紹介されている。
|
221b :
|
失敗の原因は、現状認識と実際の現状との誤差なのだろうか
その誤差の時間軸での変化、最終目的の設定とそれに至る経路・・・
複数のピラミッド構造の組織において、情報のやり取りをどう行うか
ボトムアップとトップダウンを同時に成立させる(→Wiki?)
まぁ、それはともかく自分の生死が他人の判断にゆだねられるのは嫌だなぁ
|
masayuki :
|
日本軍を日本企業と読み替えて読むと、非常に味わい深い。
日本人の本質は、太平洋戦争の頃から何も変わっていないのだろうか・・・
|
|
他の本棚 |
ichiyu, おせの本棚, 増井, mterada, sunomitsu, 國領研究室-オススメ-, tanaka, takato, 増井4, kunitz, tyosaka, tyfk, plank, oldwest, えぴふりゃあの本棚, masayuki, beel, yoosee, SKZ, えんりこ, m-sakai, dice, 野澤真一, kotaro, ダイスケ, きゃ, 岸リトル
|
最終更新 : 2008-06-28 23:49:04 +0900
|
カテゴリ |
|
評 価 |
|
コメント |
|
|
|
|