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/Fomal%20Haut/4805502312
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著者: |
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出版社: |
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評価: |
AAA |
カテゴリ: |
美術論
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コメント: |
第1部 絵画の付加的要素の理論序説
第2部 シュプレマティズム
1926年の未公刊ロシア語版原文翻訳
「新バウハウス叢書の」編者のことば
「新バウハウス叢書の」序文 ふたつの立脚点—カジミール・マレーヴィチとバウハウス
訳者あとがき マレーヴィチと日本前衛美術—戦前期を中心に
*
シュプレマティズムとは再発見した純粋芸術である。
*
アカデミシャンを触発する環境(現実)としてロシア農村風景が4点
未来派を触発する環境(現実)として機関車、飛行船、ビルディングやサーチライトの写真が13点
シュプレマティストを触発する環境(現実)として地上を撮影した航空写真が4点と構成的な複葉飛行機群の写真が4点
これらの写真と認識世界との関係が面白い。
マレービッチの作品写真については日本語のサイトhttp://www.ne.jp/asahi/art/dorian/M/Malevich/Malevich.htmやwebmuseumが絵も多く大きくていい。
http://www.ibiblio.org/wm/paint/auth/malevich/ |
関連本棚: |
Fomal Haut
p*
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零の形態―スプレマチズム芸術論集 (叢書・二十世紀ロシア文化史再考)
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著者: |
カジミール・セヴェリーノヴィチ マレーヴィチ |
出版社: |
水声社 |
評価: |
AAA+ |
カテゴリ: |
美術論
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コメント: |
拾い読みしてみる。いい。
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わたしはフォルム−ゼロにおいて変貌を遂げ.アカデミックな芸術の掃き溜めからわたし自身を引き上げた。
わたしは地平線の環を消滅させた。そして、画家や現実の諸形態がとらわれている事物の輪、地平線の環から抜け出した。
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フォルムは進歩し、生み出される。われわれは次々に新しい発見をなすだろうと。
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芸術とは重量と速度と運動の方向性に基づく構成を創り出す能力に他ならない。 |
関連本棚: |
Fomal Haut
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