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あるはずさ、胸の奥に、心のパンが。
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著者: |
コモンオム |
出版社: |
竹書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
パン漫画である。<br>
としか言いようがない。<br>
こんなの他では読んだことないわ、と思いつつも、ちょっと昔の(わりと好き勝手しても大丈夫だった頃の)少女漫画で似たような手触りの作品があったような気がする。<br>
<a href="https://comic-zenon.com/search?q=%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%A0">出版社のサイト</a>で収録作をいくつか読めるが、「有頭パン」のお父さんとお母さんの馴れ初めが読めるのは単行本だけだし、書き下ろしの「クロワッサンインザスカイ」も他の作品とちょっと毛色が違って大変良かった。 |
関連本棚: |
Leiko
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在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活
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著者: |
荒木 優太, 荒木 優太 |
出版社: |
明石書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
期待して読んだ分、期待外れだったかなぁという印象が残ってしまった。<br>
編者の専門が日本近代文学であるためか、人文系の研究者の事例がほとんどだったからかもしれない。私は、人文系の研究者の成果物を読んで楽しむことは多いが、人文系の研究者のアカデミズムの体制とかなんとかがどういう状況にあるのかについては詳しくないので(理系のそれとは多分いろいろ違う気がする)。<br>
私個人としては、大学に属さず研究活動を行うという行為自体がそれほど特別なこととは思わない。南方熊楠が研究拠点にしていた土地で育ち、その残滓を感じる機会も多かったというのが大きい。また、後藤伸や小槙孝二郎など、在野で研究を続け、その活動が地域の(それまで大学や研究というものに関わりのなかった)人々に影響を与えた人たちの存在も身近にあった。<br>
この本で提唱されているような活動が、反アカデミズムというか大学への対抗意識みたいな方向になるのであれば、それは大変もったいないことだと思うし、資金や地位がない環境でも知的探求を続けることはできるのだというエールであれば、それはもちろんそうですねとしか言いようがない。 |
関連本棚: |
Leiko
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粉もんロード (モーニング KC)
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著者: |
クマリネ |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
Dモーニングの連載獲得マッチの勝ち抜き作品。<br>
粉もんレシピを100個手に入れるためトルコから中国まで旅をするという話なのだが、そもそも短期連載のためトルコを出たところで終わってしまった。単行本がよく売れたら続きを出してもらえるかもしれないそうなので、微力ながら応援するしかない。<br>
よく取材しているし、レシピもたくさん載っている。早速ギョズレメ作った。うまかった。 |
関連本棚: |
Leiko
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惑星のきほん
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著者: |
室井恭子, 水谷有宏 |
出版社: |
誠文堂新光社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
Leiko
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太陽のきほん
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著者: |
上出洋介 |
出版社: |
誠文堂新光社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
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関連本棚: |
Leiko
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