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新しい科学の教科書 1―現代人のための中学理科
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| 著者: |
検定外中学校理科教科書をつくる会, 左巻 健男 |
| 出版社: |
文一総合出版 |
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忘れかけていた知識が彼方からよみがえってくる感覚が実に痛快。理科って、分野によってはすっかりご無沙汰してるからなぁ。この本に書かれてあることって基本の基本だと思うんですが、最近の検定教科書ってこの本よりはるかに薄っぺらいってことだよね……大丈夫かそんな教育で。まぁ、東西南北も分からんような小学生が量産されてる時代だからな。<br>
読みかけでストップしてるうちに第2版が出てしまった……第1版とどのあたりが違うのかは、見比べていないので不明。<br>
<br>
↑と書いてふと思ったのだが、中学生を過ぎてからまだ10年たっていない自分の世代の場合、どうなんだろう。私個人は、学校で得た知識よりも本などで得た知識の方が多かったため、授業がどうだったかあまり覚えていない。中学理科関連で覚えていることといえば、選択科目で選んだ理科のことくらい(割れないシャボン玉を目指して、あやしい液体の調合に格闘していた……)。<br>
高校では理科や社会が選択式だったのだけれど、それを聞いた母が「私の時は文系でも理科全部やらされた。もちろん物理も化学も」と驚いていたので、分野や時限はやっぱり減っているのだろうなぁ。<br>
ちなみに、私の学年は1989年の指導要領改訂で打ち出された「新しい学力観」による教育を受けた最初の世代だ。それに関係あるとは思わないし思いたくもないが、14歳と17歳の時に事件を起こしまくって世の中を震撼させた世代であるということも小声で付け加えておく。 |
| 関連本棚: |
Leiko
岸リトル
増井
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青の時間 (ハルキ文庫)
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| 著者: |
薄井 ゆうじ |
| 出版社: |
角川春樹事務所 |
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| コメント: |
薄井ゆうじの作品を知ったのは、この作品がNHK-FMの「青春アドベンチャー」でラジオドラマ化(脚本はじんのひろあき)されたのを聴いたことから。今でもこの作品がいちばん好きだ。<br>
薄井ゆうじの小説には、いつも独特の静謐さがある。この作品に流れる静謐さは、その「青の時間」というテーマと相まって、一際美しい。<br>
<a href="http://www.jali.or.jp/juku/home/">くじら塾</a>で、<a href="http://www.jali.or.jp/juku/home/05/matsu.htm">ラジオドラマ化されたときの演出さんのお話</a>がちょこっと読めます。 |
| 関連本棚: |
Leiko
ラジオドラマ
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ダイホンヤ
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| 著者: |
とり みき, 田北 鑑生 |
| 出版社: |
早川書房 |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
本を愛する全ての人へ。<br>
そういえば昔、図書館の本がまだ図書カードで管理されていた頃、カードを入れるポケットが見返しに貼り付けられていたものですが、あのポケットには時々、クリスチーナの遺言(本を読む前には手を洗いましょうとか)が印刷されているものがありましたよね。今は大抵バーコード管理されているため、ポケットはなくなってしまいましたが、じゃあ最近の子供たちはどこで本の扱いを学ぶんでしょうか。学んでないから、本屋の本も図書館の本も扱いが荒いのか……。<br>
ちなみに私の場合、ページを折ったり指にツバをつけてめくってはいけません、というお約束は守っておりますが、本を読む前には手を洗いましょうってのは特別大切な本or汚してはいけない借り物の場合にしか守っておりませぬ。ちゃんと洗っていれば、よく触る部分の汚れも防げるのでしょうが、なかなか……。 |
| 関連本棚: |
Leiko
alcus
sho
QP11
ザ区
nobuo_o
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レディ・ガンナーの冒険 (角川スニーカー文庫)
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| 著者: |
茅田 砂胡 |
| 出版社: |
角川書店 |
| 評価: |
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| コメント: |
どういう話かと申しますと、作者曰く「けむけむ大作戦」だそうで。ハイ、つまりけむけむな人たちがわらわら出てきて大作戦する話です。<br>
『<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4125006008.html">スカーレット・ウィザード</a>』の時も思ったのですが、茅田砂胡ってどうしてこんなにクライマックスの展開を急ぐんでしょう。ラスト5分の1だか6分の1くらいにいきなり話の進み方が早くなる気がします。勢いで読ませるためでしょうか。そうだとしても私にとってはちょっと早すぎ。スピード感があるといえばいいのかもしれないけれど。<br>
世界観やキャラクターはなかなか良いです。特に「ごちゃまぜ」という設定がなかなかよく効いているのではないかと。あと、お姫さまはこれくらいやんちゃでちょうどよろしい(笑)。 |
| 関連本棚: |
Leiko
鍛鉄
haru
WAM
夢幻燈本舗別店書庫
syamon
くじら
竜胆
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酒とつまみ (第7号)
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| 著者: |
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| 出版社: |
酒とつまみ編集部 |
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雑誌やムックみたいなもの
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| コメント: |
なぎら健壱はやっぱりいいねェ。<br>
焼酎で色々やってみる巻頭特集はすごいぞ。<br>
しかし皆さん、やっぱり高額納税者ね……。<br>
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上の行、訂正です。酒と煙草にまみれた知人いわく「高額納税者」ではなく「高額<b>間接</b>納税者」だそうです。なるほど、納得。<br>
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この号、<a href="http://www.saketsuma.com/">編集部</a>の在庫はなくなっているそうなので、近くの本屋に残っていたぶんを大人買いしてきました(と言っても2冊ですが)。なぎら好きの知り合いなどに配る予定〜。 |
| 関連本棚: |
Leiko
syobosyobo
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常備菜―つくりおきのおかずと展開料理 (わたしの保存食)
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| 著者: |
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| 出版社: |
婦人之友社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
つくりおきに特化した本というよりは、堅実な日常のお惣菜本。見なくても作れるようなものも多いのだが、あらためて作り方を見てみれば「あぁ、これを作るときにはあれも入れればいいのね」「この状態にしておけば、ああいうふうにもこういうふうにも使えるのか」と気付き、勉強になる。副菜だけでなく、メインにも使えるようなものも結構載っている。<br>
和・洋・中のジャンルごとに、さらに野菜・肉・魚など主材料別に分けて掲載されている。材料から逆引きできる索引もあり。全体の半分以上が和食。<br>
電子レンジを使う料理がほとんど載っていない。また、洋食以外はオーブンを使う料理もほとんど載っていない。揚げ物がほとんど載っていない。つまり、包丁とまな板と鍋とコンロさえあればできる料理がほとんど。また、入手が難しい材料が使われている料理がほとんど載っていないので、洒落た食料品店などない田舎でも大丈夫。 |
| 関連本棚: |
Leiko
増井
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放送禁止歌
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| 著者: |
森 達也 |
| 出版社: |
解放出版社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
丁寧な取材と洞察力。森達也はいつも面白い仕事をしてくれるので注目しています。「手紙」も「竹田の子守唄」も「イムジン河」もCD音源の入手が可能な現在、曲の後ろに何があるのかをあらためて考えるために必読な本です。<br>
『<a href="/Leiko/4759200231">竹田の子守唄―名曲に隠された真実</a>』と並べて読めば、さらに興味深いと思われます。 |
| 関連本棚: |
benisuzu
Leiko
petsounds
suchi
のらねこ兵☆売っちゃった
平蔵
柴田邦臣
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山師カリオストロの大冒険―種村季弘コレクション (河出文庫)
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| 著者: |
種村 季弘 |
| 出版社: |
河出書房新社 |
| 評価: |
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| コメント: |
こんな痛快な人物がいたのだなぁ。<br>
ルブランがルパンのライバルとして書いたカリオストロ伯爵婦人、そしてルパン三世の映画「カリオストロの城」——そんな二次創作や三次創作も良いけれど、本家カリオストロ伯爵の人生は創作より奇なり。特に、錬金術師などという言葉に無条件にわくわくしてしまう方、必読です。<br>
オトコマエの山師を書くのが実にうまい種村氏。早すぎる死が惜しまれてなりません。哀悼の意を。 |
| 関連本棚: |
Leiko
ラダガスト
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