|
|
|
ぷちナショナリズム症候群―若者たちのニッポン主義 (中公新書ラクレ)
|
| 著者: |
香山 リカ |
| 出版社: |
中央公論新社 |
| 評価: |
|
| カテゴリ: |
|
| コメント: |
香山リカの発言は「で?」と言いたくなるものが多いのも事実だが、時々とても核心をついている気がする(そういうわけでSFマガジンの連載は結構マメにチェックしてしまう……)。<br>
この本も、短絡さが目立つところもあるが、主題は非常に興味深かった。<br>
私はワールドカップが気持ち悪かった。もともとサッカーにはあまり興味がないのだが、口が割けてもそんなことを言えないムードがあった。オリンピックとはまた違う奇妙な高揚感に居心地の悪さを感じた。日の丸や君が代に関する最近の動向(特に都教委やスポーツ界)は、気持ち悪いを通り越して悲しくなってくる。愛国心と言う言葉に対してのアプローチ方法が、たった1つしか許されていない気がする。国への愛着の持ち方が人によって異なることが、どうしていけないことなのだろう。<br>
社会情勢の切り口としては面白い本。まぁサイキンノワカモノとしては、ちょいと鼻につく記述もありましたがね。 |
| 関連本棚: |
玲司
y&t
Leiko
雨宮一彦
lepps
orijima
cluster
yusasa
kazunosuke
libido
katsuya
|
|
|
|
|
|
|
電脳のイヴ (講談社X文庫―ホワイトハート)
|
| 著者: |
町井 登志夫 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
|
| カテゴリ: |
|
| コメント: |
いかにも新人賞の受賞作らしい、うまくまとまった作品だと思う。少し書き込み不足のところもあるが、勢いがあって一気に読める。フィリピンや香港など、アジアをうまく取り入れているのも新鮮。<br>
バーチャル世界の設定が妙に安っぽいのは、そこはそれ、1997年に出版されたっちゅーことで。 |
| 関連本棚: |
Leiko
|
|
|
|
|
|
|
NOVEL21 少年の時間―text.BLUE (徳間デュアル文庫)
|
| 著者: |
|
| 出版社: |
徳間書店 |
| 評価: |
|
| カテゴリ: |
|
| コメント: |
『<a href="/Leiko/4199050418">NOVEL21 少女の空間 (徳間デュアル文庫)</a>』と対の本。対で読もうと思って購入したものの、特に好きな傾向の作者も作品もなく、私としては『<a href="/Leiko/4199050418">NOVEL21 少女の空間 (徳間デュアル文庫)</a>』の方が面白かった。まぁこのあたりは好みの問題だと思う。 |
| 関連本棚: |
y&t
Leiko
|
|
|
|
|
|
|
標準デジカメ撮影講座
|
| 著者: |
久門 易 |
| 出版社: |
翔泳社 |
| 評価: |
|
| カテゴリ: |
|
| コメント: |
本書の技を実践しようと思ったら、照明機材と三脚が必ずと言っていいほど必要です。逆に言えば、照明機材と三脚さえ用意すれば、廉価なデジタルカメラでもワンランク上の写真を撮ることができるようにまとめられています。<br>
ただ、照明の当て方については、もう少し突っ込んだ解説が欲しかったところ。 |
| 関連本棚: |
コグマ
巡回時間風景
Leiko
post
KT
miyamoto
|
|
|
|
|
|
|
水玉の幻想
|
| 著者: |
沼田 元気 |
| 出版社: |
青山出版社 |
| 評価: |
|
| カテゴリ: |
|
| コメント: |
穴の空いてる本です♪ |
| 関連本棚: |
Leiko
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
東京-パリ初飛行 新
|
| 著者: |
|
| 出版社: |
駿河台出版社 |
| 評価: |
|
| カテゴリ: |
|
| コメント: |
第二外国語で学んだフランス語の教科書。<br>
フランス語とドイツ語と英会話(通常の英語の授業とは別)の3つから選べたのだけれど、とりあえす英会話を脳内却下したあと、仏語と独語で悩む=頭の中で澁澤龍彦と種村季弘がせめぎあう(笑)→中高生の時に影響を受けまくった澁澤に軍配が上がる(笑)という経緯で履修。<br>
1年間のみの履修だったので、今となってはほとんど覚えていない。挨拶や自己紹介と、いくつか簡単な例文が記憶に引っ掛かっているだけ。でも、一つだけとても印象深いことがある。最後の授業で、それまで明るく楽しい授業をして下さっていた先生が急に真面目な顔になって、哲学について語り始めたこと。その時教えていただいた「Je pense donc je suis」という一文は、たぶん一生忘れないフランス語だと思う。<br>
そうそう、男子はもれなくムッシュー・女子はもれなくマドモアゼルと呼ばれるのが、とてもくすぐったいけど高貴な気分になれる授業だったなぁ。 |
| 関連本棚: |
Leiko
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
八犬伝 (1) (ニュータイプ100%コミックス)
|
| 著者: |
碧也 ぴんく |
| 出版社: |
角川書店 |
| 評価: |
|
| カテゴリ: |
|
| コメント: |
下手な抄訳本を読むくらいならこの漫画を読みなさい。少女漫画な絵柄に臆している方は損をしています。<br>
作者が本当によく勉強しながら描いている漫画だと思います。漫画向けにアレンジされている部分でも、無理や違和感を感じません。原作の小さなエピソードも略されず描かれていることが多く、思わずにやりとさせてくれます。<br>
現在、文庫化されたものが刊行されている模様。書き下ろし漫画も収録されているようなので、入手しようかと画策中。 |
| 関連本棚: |
はい@
Leiko
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
魔女伝説 (ハルキ文庫)
|
| 著者: |
半村 良 |
| 出版社: |
角川春樹事務所 |
| 評価: |
|
| カテゴリ: |
|
| コメント: |
SFかと思って読んだら全然SFじゃなかったので拍子抜け。<br>
出てくる人たちがあまりにいい人ばかり。ラストもあっさり。うーむ、こんな展開なら、頑張って逃げなくっても良かったんじゃない?<br>
半村良は謎めいたべっぴんさんが好きだということを改めて再確認しました(苦笑)。 |
| 関連本棚: |
Leiko
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
エレガントな解答をもとむ selections
|
| 著者: |
|
| 出版社: |
日本評論社 |
| 評価: |
|
| カテゴリ: |
|
| コメント: |
中学まではそこそこ数学の好きな生徒だったのだが、高校に入って何故か大の苦手教科になってしまった(理由不明。自分でも落ち込む成績の撃沈ぶりであった)。進路決定の際には気が狂って理転するも、大学に入ってもやはり苦手のまんま(いや、むしろ苦手っぷりに拍車がかかっている)。<br>
でも、数学という学問そのものは嫌いじゃない。むしろ好きかも。<br>
小学生のとき、教育テレビの秋山仁の夏休み番組(中島啓江がアシスタントだった年)で見た<a href="http://homepage1.nifty.com/toretate/takada01.html">高田の定理</a>の美しさが忘れられなかったり、大学の線形代数で教わった、行列を用いた加法定理の証明方法に感動したり。そういう気持ちは忘れていない(はず)。エレガントな解答を考えるどころか、エレガントを投げ捨ててなりふり構わず解くことさえできないレベルでも、エレガントな解答に感じ入ることができる時もある。問題自体のエレガントさにびっくりすることもある。<br>
考えればもっともっと楽しいのだろうが、見ているだけでも結構楽しい本。問題編と解答編が分かれて掲載されているので、考えて楽しみたい人は30ページ以降を封印しましょう。 |
| 関連本棚: |
Leiko
alcus
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|