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長ぐつをはいたネコ
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著者: |
シャルル ペロー, 末松 氷海子 |
出版社: |
徳間書店 |
評価: |
☆☆ |
カテゴリ: |
絵本
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コメント: |
うろ覚えだったお話を再読。
財産を受け継ぐ事なくても、忠実な賢い猫を相続したことで欲しい物を手に入れた若者の成功潭。この猫かしこすぎ。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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心の宝箱にしまう15のファンタジー
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著者: |
ジョーン エイキン |
出版社: |
竹書房 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
児童書
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コメント: |
シリアルガーデン‥‥シリアルのパッケージに描かれた庭の風景を組み立てていくうちにその庭に入り込んでしまった少年が、50年も昔魔法にとらわれてしまった王女を救おうとする話。
その他14話。
イギリスの美しい田園や庭などを描きつつ、子供の夢や厳しい現実をファンタジーでくるんで書いている。
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関連本棚: |
Mikan Akashita
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贖罪 (双葉文庫)
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著者: |
湊 かなえ |
出版社: |
双葉社 |
評価: |
☆☆☆ |
カテゴリ: |
一般
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コメント: |
いやぁな気持ちになりながらも一気に読んでしまう。きれいな空気の、一見のどかな田舎町でおこる少女の殺人事件、被害者である少女の母と、事件に巻き込まれた4人の同級生の話。
4人が平易な語り口でくどくど「あーだったこーだった」と話すだけなので読みやすい。
自分の育った嫌なくらい空気のきれいな環境と、家族関係と所々かさね合せてしまった。 |
関連本棚: |
ピロコ
Mikan Akashita
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シェイクスピアの密使
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著者: |
ゲアリー ブラックウッド |
出版社: |
白水社 |
評価: |
☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
児童書
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コメント: |
シリーズ3作目。主人公ウィッジが劇作家としての一歩を踏み出し、未来に対する不安を持ちながらも力強く歩き出す姿が描かれている。かりそめの恋と本気の恋、身近な者の死。ライバル一座との諍い、宗教の対立。様々な要素がつめこまれていて面白い。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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シカゴよりとんでもない町
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著者: |
リチャード・ペック |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
☆☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
児童書
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コメント: |
豪放磊落なダウデル婦人を、隣に越してきた牧師一家の息子が語るお話。
シリーズ1、2作目は孫からみた祖母だったが、今回はよそ者である牧師一家からみた隣の、付き合い嫌いの偏屈な老婦人の生活を書いている。
ダウデル婦人の行くところ、平凡な出来事なんて何もない。「これは何か裏があるな!」と思い読み進めると、とんでもない事が実際起こる。いいふうに裏切られるのが心地よい。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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シェイクスピアを代筆せよ!
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著者: |
ゲアリー ブラックウッド |
出版社: |
白水社 |
評価: |
☆☆☆☆☆ |
カテゴリ: |
児童書
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コメント: |
旅回りの芝居をしながら、大変な困難に立ち向かわざるを得ない少年ウィッジの冒険物語。
突然現れた肉親であったり、性格のねじ曲がったライバルも今回は登場し、その中でどのように少年が成長していくかが描かれている。
病気や死や裏切りの中で、自分が何をすべきかを見つけてゆく少年がカッコいい。 |
関連本棚: |
Mikan Akashita
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図書館の主 1 (芳文社コミックス)
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著者: |
篠原 ウミハル |
出版社: |
芳文社 |
評価: |
☆☆☆ |
カテゴリ: |
漫画
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コメント: |
人が本を選ぶのではなく、「本が人を選ぶ」と言う事らしい。
では、私が読んだ本は、何やら意味があって私の周りに集まったのかと思えて愛おしくなる。この1巻では新美南吉、オスカーワイルドなど読書案内にもなっている。
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関連本棚: |
Mikan Akashita
増井
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