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2006年(頃?)以降に読んだ本の感想をつれづれなるままに。
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天国までの百マイル
浅田 次郎
朝日新聞社
ISBN: 4022572957
紀伊國屋
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09_娯楽
評 価
★★★★☆
コメント
SKZ :
本当に良い作品というのは、えてしてそれを賞賛する言葉がうまいこと見つからないものだ。本作もそんな作品の一つ。破産で全てを失った現状にもめげず、別れた妻への毎月の送金も怠らず、薄情な兄姉たちの力も借りずに、デブでブスのホステス「マリちゃん」に慰めてもらいながら、必死になって「おかあちゃん」を助けようとする四十男の奔走劇。
そんな主人公、安男の台詞「俺はろくでなしだけど、人でなしじゃない」、それが胸に響いた。必読。
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hokorobi
最終
更新
: 2007-11-09 09:51:29 +0900
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評 価
コメント
本当に良い作品というのは、えてしてそれを賞賛する言葉がうまいこと見つからないものだ。本作もそんな作品の一つ。破産で全てを失った現状にもめげず、別れた妻への毎月の送金も怠らず、薄情な兄姉たちの力も借りずに、デブでブスのホステス「マリちゃん」に慰めてもらいながら、必死になって「おかあちゃん」を助けようとする四十男の奔走劇。<br> そんな主人公、安男の台詞「俺はろくでなしだけど、人でなしじゃない」、それが胸に響いた。必読。
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