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SKZ
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2006年(頃?)以降に読んだ本の感想をつれづれなるままに。
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真夏の島に咲く花は
垣根 涼介
講談社
ISBN: 4062136406
紀伊國屋
,
Amazon
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カテゴリ
09_娯楽
評 価
★★★★
コメント
SKZ :
垣根涼介さん初体験となった本書。何の先入観もなく(彼が大沢在昌の後継者などと一部では囁かれているなどといったことも知らず)読んだこともあってか、常夏の国フィジーで繰り広げられるある種の青春群像劇に、心和ませてもらえました。
物語の下敷きにはインド系フィジー人とか中国系フィジー人とか純粋なフィジアンだとかの抱える、否、そういった「フィジー人」全ての心の奥底にひっそりと流れている民族意識・問題があったりもして。
純粋なフィジアンが引き起こすクーデターがキッカケとなって展開される4人の若者の悲喜交々。登場人物が多くてちょっと手を焼きましたが(思わずオリジナルの登場人物メモなぞ作ってしまったw)、読後感はとても清涼なものだったのでした。
素直にフィジーに行ってみたいと思っちゃいました。
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森乃屋龍之介
最終
更新
: 2007-10-15 10:58:52 +0900
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評 価
コメント
垣根涼介さん初体験となった本書。何の先入観もなく(彼が大沢在昌の後継者などと一部では囁かれているなどといったことも知らず)読んだこともあってか、常夏の国フィジーで繰り広げられるある種の青春群像劇に、心和ませてもらえました。<br> 物語の下敷きにはインド系フィジー人とか中国系フィジー人とか純粋なフィジアンだとかの抱える、否、そういった「フィジー人」全ての心の奥底にひっそりと流れている民族意識・問題があったりもして。<br> 純粋なフィジアンが引き起こすクーデターがキッカケとなって展開される4人の若者の悲喜交々。登場人物が多くてちょっと手を焼きましたが(思わずオリジナルの登場人物メモなぞ作ってしまったw)、読後感はとても清涼なものだったのでした。<br> 素直にフィジーに行ってみたいと思っちゃいました。
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