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2006年(頃?)以降に読んだ本の感想をつれづれなるままに。
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日本の国境 (新潮新書)
山田 吉彦
新潮社
ISBN: 4106101076
紀伊國屋
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カテゴリ
99_その他
評 価
★★★★
コメント
midorikiseki :
日本の国境や領土がいったいどこからどこまでか言える人がどれくらいいるだろうか。かくいう私もあいまいに覚えていた一人。しかし、昨今、北方領土や竹島、尖閣諸島などの話題がテレビなどで報道されるにつれ、しっかり知っておこうと。その意味では国境や領土の歴史的背景を整理することができるいい本だと思います。石垣島や南大東島、沖ノ鳥島などの事情も詳しく書かれています。日本の海洋政策の現状にも言及しています。
SKZ :
かねてより「日本の端っこ」に興味があった私にピッタリの本。Googleマップとか使って端っこの地図を見ては一人ため息ついていたほどw
で、この本。純粋に端っこがどうなっているかという現況を伝えるだけでなく、客観的な歴史的史実に基づいて、竹島も尖閣諸島もいわんや北方領土も日本の領土領海(EEZ)であることの解説が丁寧に書かれており、全くもって中国も韓国もロシアもついでに台湾も、油断のならない国々だなあと憤慨してみたり。
しかしアレですな、沖ノ鳥島、こればっかりはさすがに島というか(略
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最終
更新
: 2007-09-30 19:32:33 +0900
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評 価
コメント
かねてより「日本の端っこ」に興味があった私にピッタリの本。Googleマップとか使って端っこの地図を見ては一人ため息ついていたほどw<br> で、この本。純粋に端っこがどうなっているかという現況を伝えるだけでなく、客観的な歴史的史実に基づいて、竹島も尖閣諸島もいわんや北方領土も日本の領土領海(EEZ)であることの解説が丁寧に書かれており、全くもって中国も韓国もロシアもついでに台湾も、油断のならない国々だなあと憤慨してみたり。<br> しかしアレですな、沖ノ鳥島、こればっかりはさすがに島というか(略
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