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      [
{
  "title" : "コトノバドライブ(1) (アフタヌーンKC)",
  "isbn" : "4063880222",
  "date" : "2016-07-16T02:21:03.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "芦奈野 ひとし",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "なにかしら廃墟の気配がただよう風景と、そのなかでのびのびと生活する人々。そこで語られる、ちょっと不思議な体験談。\r\n\u003cbr\u003e\r\nこういう雰囲気を楽しむコミックは好みだなあ。"
},
{
  "title" : "電車男 1―ネット発、各駅停車のラブ・ストーリー (ヤングサンデーコミックス)",
  "isbn" : "409153211X",
  "date" : "2005-06-23T03:18:33.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "原 秀則, 中野 独人",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "「電車男」コミックはなぜか数パターン出ているけど、\n個人的にはこれがイチオシ。\n\u003cbr\u003e\n電車にしてもエルメスにしても、きちんと大人として描かれているのがいい。\nあまりロリ臭いのもね... 絵的にはおもしろいけど。\n\u003cbr\u003e\nひょっとしてどっかのサイトにでてた、エルメスサイドのSSを意識してるのかも、という気もするんだが、どうだろう。"
},
{
  "title" : "2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書)",
  "isbn" : "4594053882",
  "date" : "2007-09-18T04:18:25.000Z",
  "publisher" : "扶桑社",
  "authors" : "西村 博之",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "「悲観的」で「身も蓋もない」、しかし至極真っ当な主張。\n\u003cbr\u003e\n結局「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」の答えは、なんだかんだいいながら社会が受容しているという点に尽きるわけで、ま、それで十分なんだろう。\n\u003cbr\u003e\nしかしこのひとの「身も蓋もなさ」は徹底しているなぁ。対談相手の人が「いやいやそれでがんばってる人もいるんだから...」とフォローしてるくらい。でも、この「身も蓋もなさ」はすごく魅力的だし、共感しやすいというのも正直なところだなぁ。"
},
{
  "title" : "失踪日記",
  "isbn" : "4872575334",
  "date" : "2005-04-21T14:38:09.000Z",
  "publisher" : "イースト・プレス",
  "authors" : "吾妻 ひでお",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "後編があるんだろうか。\n\u003cbr\u003e\n...っつーことは、まだネタがあるのか。"
},
{
  "title" : "扉の外 (電撃文庫)",
  "isbn" : "4840237174",
  "date" : "2007-07-13T02:47:52.000Z",
  "publisher" : "メディアワークス",
  "authors" : "土橋 真二郎",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "解説をみた限りではCUBEみたいな方向に流れていくのかと思ったんだが...\n\u003cbr\u003e\n理想化された状態での組織論のようにも、擬似AIによる探索問題にも見える。あ、ちょっとバトルロワイヤルかも。これは設定の勝利...かな?\n\u003cbr\u003e\nその一方で舞台背景とかが全然解説されないあたりは、やっぱりCUBE的。このへんは続刊に期待かも。"
},
{
  "title" : "涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)",
  "isbn" : "4044292043",
  "date" : "2004-11-24T09:18:48.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "谷川 流",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "おもいっきり主人公に感情移入しちまった。\n\u003cbr\u003e\nというか、これまで完全に「傍観者」であった主人公『キョン君』が、\nまさにストーリーの中心人物として覚醒してしまっている。\nある意味方向転換だけど、実は作者は最初からそのつもりだったのかな、とも思う。\nストーリー的には「ハルヒを中心とするドタバタ」なんだけど、実は「ハルヒを含む『変な奴ら』のドタバタ」という感じになってるしね。\n\u003cbr\u003e\nあと、作者は「萌えターゲット」を長門に設定しちゃってるっぽい。みくるちゃんの逆襲はあるのか!?\n\u003cp\u003e\nところで「キョン君」のフルネームってどっかにでてたっけ?"
},
{
  "title" : "涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)",
  "isbn" : "4044292019",
  "date" : "2004-11-12T01:29:03.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "谷川 流",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "ひょっとして「ラノベのフォーマット」みたいなのがあって、それを逆手にとろうとしているのか?...みたいな期待感がちょっとある。\u003cbr\u003e\nシリーズものとしては冒頭のキャラ・背景紹介編だぁねえ。"
},
{
  "title" : "電車男―美女と純情ヲタク青年のネット発ラブストーリー (デザートコミックス)",
  "isbn" : "4063653250",
  "date" : "2005-07-19T02:25:52.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "御茶 まちこ, 中野 独人",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "一連のコミック版「電車男」のなかで唯一、少女コミック版になっている。\nまた1巻で完結という、これもまた異色かな。\n\u003cbr\u003e\nストーリー的には、エルメスに元カレがいたり等の独自の脚色も入ってきている。このあたり、ラブストーリー系が多い少女コミック読者向けかな、と思う。\n\u003cbr\u003e\nでもまあ、電車男があんまりオタクっぽくなかったり、一気にラストまで流している分、要所要所の盛り上がりがいまいちかな、というあたりがすこし残念。"
},
{
  "title" : "痴漢男",
  "isbn" : "457529795X",
  "date" : "2005-06-29T01:55:27.000Z",
  "publisher" : "双葉社",
  "authors" : "板野 住人",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "ネタ的にも「電車男」の二番煎じなんだが、登場人物が多い分、ストーリー的にも巾が出ている感じ。\n\u003cbr\u003e\nこーいう「巷にあふれるイイ!話」はいっぱいあるんだろうし、それを「掲示板で告白」→「書籍化」という形で公開されていくのは、ちょっと面白い現象かなと思う。\n\u003cbr\u003e\nただ、このケースでいくと「2chという場での告白者とギャラリーのコラボ」という雰囲気はあまりなく、「告白者が淡々と告白していき、それに対して騒ぎ立てるギャラリー」という感じになっている気がした。"
},
{
  "title" : "今日の早川さん",
  "isbn" : "4152088559",
  "date" : "2007-09-10T11:35:18.000Z",
  "publisher" : "早川書房",
  "authors" : "coco",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "...自分はここまでディープぢゃねーぞw\n\u003cp\u003e\nラストの書き下ろしにちょっとじーんときたかな。この調子で「異形の群れ」もいってくれんかな。"
},
{
  "title" : "Mind パフォーマンス Hacks ―脳と心のユーザーマニュアル",
  "isbn" : "4873113377",
  "date" : "2007-09-10T11:36:54.000Z",
  "publisher" : "オライリージャパン",
  "authors" : "Ron Hale-Evans",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "表紙みて衝動買い。まだ途中。"
},
{
  "title" : "Javaとピザとデザインパターン",
  "isbn" : "4797307900",
  "date" : "2007-06-22T09:46:01.000Z",
  "publisher" : "ソフトバンククリエイティブ",
  "authors" : "マサイアス フェライセン, ダニエル・P. フリードマン",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "なかなか刺激的な1冊。\n「デザインパターン」と銘打っているが、GoFのパターンを網羅するというスタンスではなく、数パターンをピックアップして、その効果と実装方法を簡単にレクチャーしていく、という形式をとっている。読み物としても、なかなか読み応えがある。\n\u003cbr\u003e\nJavaを一通り習得して、設計を担当し始めたくらいの中堅エンジニアにお勧めしたい。"
},
{
  "title" : "STAR EGG 星の玉子さま",
  "isbn" : "4163235507",
  "date" : "2004-11-30T00:44:54.000Z",
  "publisher" : "文藝春秋",
  "authors" : "森 博嗣",
  "categories" : "絵本",
  "score" : "",
  "comment" : "結構考えさせられるネタが多いなあ、と思う。\u003cbr\u003e\n独特の雰囲気のあるイラストもいい。個人的には「孤独な少女の星」の女の子にちょっとぞくっとした。"
},
{
  "title" : "遺品整理屋は見た!",
  "isbn" : "4594052320",
  "date" : "2006-10-04T04:00:37.000Z",
  "publisher" : "扶桑社",
  "authors" : "吉田 太一",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "結構、遺体の描写がえぐかったりでアレなんだが...\n\u003cbr\u003e\nいろいろ考えさせられる本だなあ、というのが率直な印象。\n大阪を拠点に活動されているというのがどの程度関連しているのかはわからないが、いわゆる独居老人・孤独死にスポットをあてて、問題提起しようとしているように感じられた。\n"
},
{
  "title" : "セキュリティウォリア―敵を知り己を知れば百戦危うからず",
  "isbn" : "4873111986",
  "date" : "2006-04-21T08:35:02.000Z",
  "publisher" : "オライリージャパン",
  "authors" : "サイレス パイカリ, アントン チュバキン",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "情報セキュリティ対策で購入してみた。\n結構ボリュームがあるので、試験も終ったし、腰をすえて読んでみようかな。"
},
{
  "title" : "うそつき―嘘をつくたびに眺めたくなる月 (新風舎文庫)",
  "isbn" : "4797498226",
  "date" : "2005-12-21T02:17:59.000Z",
  "publisher" : "新風舎",
  "authors" : "日日日",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "割とオーソドックスな「少女の成長話」に仕上がってる。\n「ちーちゃん...」に比べて、登場人物の「くせ」が少ないかな。\n\u003cp\u003e\nひょっとして日日日→晶→あきら、なのか?"
},
{
  "title" : "電車男 ―でも、俺旅立つよ。 1 (1)",
  "isbn" : "4253231519",
  "date" : "2005-05-27T03:09:06.000Z",
  "publisher" : "秋田書店",
  "authors" : "渡辺 航, 中野 独人",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "一連の「電車男ベースの創作」の比較資料として購入。\n決して萌えたわけじゃない... と思う。\n\u003cbr\u003e\n原さん版よりもロリ入ってるし、2ch内の情景描写もAAキャラによる会話に置き換えてて、少し対象年齢落としてるのかな? という感じ。\n\u003cbr\u003e\n当然だけど、描く人によって全然雰囲気ちがうね。\nおなじ出版社からもう1ケースでてるみたいだけど、どうしようかな..."
},
{
  "title" : "とらドラ!1 (電撃文庫)",
  "isbn" : "4840233535",
  "date" : "2006-10-12T05:13:20.000Z",
  "publisher" : "アスキー・メディアワークス",
  "authors" : "竹宮 ゆゆこ",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "これまた知人の紹介で購入.まだ."
},
{
  "title" : "涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)",
  "isbn" : "4044292035",
  "date" : "2004-10-29T09:42:00.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "谷川 流",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "これも「ラノベのフォーマット」展開の続き。ただし、シリーズとしての複線が徐々にでてきている。\u003cbr\u003e\n正直、このシリーズは今のところ、次の「消失」がクライマックスだとおもうので、それに向けての導入的展開ということになるんだと思う。"
},
{
  "title" : "サーティーガール 01 (ジェッツコミックス)",
  "isbn" : "4592142314",
  "date" : "2005-07-22T01:06:33.000Z",
  "publisher" : "白泉社",
  "authors" : "岩崎 つばさ",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "webコミックの書籍化。\n\u003cbr\u003e\n面白くないとは言わないが、なんか読みにくい。\nこの辺、webコミックの「のり」についていけていないのか、それとも書籍化の段階で無理がでているのか。\n\u003cbr\u003e\nまあでも、日常の範疇でのドタバタ+ほんのすこしファンタジー(SF?)風味というのは好みでもあるし、受けもいいんだろうかな。\n\u003cp\u003e\nときに最近コミックしか登録してないが、大丈夫か?>俺。"
},
{
  "title" : "ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)",
  "isbn" : "4043470061",
  "date" : "2005-02-15T00:22:49.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "小林 泰三",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "冒頭の数章の描写で正直まいってしまった。特に胃のあたりが。\nここを乗り切ると... また後半でぬたぬたぐちょぐちょが待っていた。\n\u003cbr\u003e\n読了してみると、「わりと面白かった」という感想になるのが不思議だ。でも再読はしないかなあ。正直、このてのべちょべちょぐちゃぐちゃ描写はダメなので..."
},
{
  "title" : "カラクリ荘の異人たち‾もしくは賽河原町奇談‾ (GA文庫 し 3-1)",
  "isbn" : "4797342986",
  "date" : "2007-08-06T07:58:48.000Z",
  "publisher" : "ソフトバンククリエイティブ",
  "authors" : "霜島 ケイ",
  "categories" : "ファンタジー, ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "和風ファンタジー。まったりした雰囲気が心地よい。\n\u003cbr\u003e\nイラストが結構よい。最近のアニメ風というかコミック風の挿絵に辟易していたので、この水彩画風のタッチが気に入った。"
},
{
  "title" : "ギロチンマシン中村奈々子―義務教育編 (徳間デュアル文庫)",
  "isbn" : "4199051619",
  "date" : "2007-04-06T14:33:48.000Z",
  "publisher" : "徳間書店",
  "authors" : "日日日",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "...ディック?"
},
{
  "title" : "涼宮ハルヒの陰謀 (角川スニーカー文庫)",
  "isbn" : "4044292078",
  "date" : "2005-09-12T01:07:39.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "谷川 流",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "後半戦にむけた役者が出揃ってきたということだろうか...\n\u003cbr\u003e\nストーリー的にも安定してきている感があるが、逆にサプライズがあまりないわけで、その点どうよという気がする。\n\u003cbr\u003e\nあとは... 有紀かなあ。異星人キャラ→萌えキャラになってきたかなと思っていたが、今回はちょっと雰囲気が変わってきている気がした。萌えポイントに見えていたものが実は... というようなサプライズがあると、楽しいなあ。"
},
{
  "title" : "涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)",
  "isbn" : "4044292027",
  "date" : "2004-10-29T13:46:27.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "谷川 流",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "ただしい「ラノベのフォーマット」的展開。\u003cbr\u003e\nそれにしても、この表紙はなんとかならんのか。"
},
{
  "title" : "姉ちゃんの詩集 (MouRa)",
  "isbn" : "4062138166",
  "date" : "2007-03-15T04:26:01.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "サマー",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "話題につられて買ってみたが、意外に楽しめた。\n\u003cbr\u003e\n詩ってこういうのだったっけか... 正直、国語の教科書に載ってるようなのしかイメージになかったので、新鮮だった。\nふつーの文学少女(当時w)の、ふつーの私的作品集。"
},
{
  "title" : "涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)",
  "isbn" : "4044292051",
  "date" : "2004-11-29T08:32:31.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "谷川 流",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "また「ラノベのフォーマット」展開にもどってる。\nただ「退屈」→「消失」みたいな、巻をまたがった大きな展開の導入部になってる予感もある。のかな?\n\u003cbr\u003e\nよく読んでみると(いや、よく読まなくてもわかるか、普通。)本書に収録されている短編3本のうち、2本までは「消失」の前日談になっている。\nしたがって上で書いた「大きな展開の導入部」ってのは、最後の1本の事ね。\n\n\u003cbr\u003e\nここまでの流れをふりかえってみると、\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003e導入・キャラ紹介(憂鬱)\n\u003cli\u003eほぼ完全にインターミッション(溜息)\n\u003cli\u003eひとつの山場(退屈→(暴走1,2)→消失)\n\u003cli\u003eつぎの山場?(暴走3→?)\n\u003c/ul\u003e\nみたいな感じかな。これでいくと、次がまたまたインターミッションになるのか、もう一山くるのか、期待したいところだ。"
},
{
  "title" : "はじめてのAIプログラミング―C言語で作る人工知能と人工無能",
  "isbn" : "4274066649",
  "date" : "2006-11-20T06:39:24.000Z",
  "publisher" : "オーム社",
  "authors" : "小高 知宏",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "会話処理にちょっと興味があったので購入。\n\u003cbr\u003e\nまだ途中。だけど野望としてはこいつをMIDPにのっけてみたいな、とか。"
},
{
  "title" : "だんごむしそらをとぶ",
  "isbn" : "4097271075",
  "date" : "2005-07-05T03:42:59.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "松岡 達英",
  "categories" : "絵本",
  "score" : "",
  "comment" : "子供が図書館でみつけてきた本。\n\u003cbr\u003e\nかわいいんだかグロいんだかわからないダンゴムシのイラストにはまってしまった。(子供が)"
},
{
  "title" : "沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫JA)",
  "isbn" : "4150308799",
  "date" : "2007-04-06T14:38:56.000Z",
  "publisher" : "早川書房",
  "authors" : "野尻 抱介",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "個人的に野尻氏の代表作はこっちだと思う。\n\u003cbr\u003e\nとにかく表題作のアイディア(オリジナルではないようだが..)と、ラスト1ページの壮大なビジョンに感動する。"
},
{
  "title" : "涼宮ハルヒの動揺 (角川スニーカー文庫)",
  "isbn" : "404429206X",
  "date" : "2007-04-19T05:44:19.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "谷川 流",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "あれ、何で抜けてるんだっけ...\n\u003cbr\u003e\nシリーズの大きな流れとはあまり関連のない(多分)小エピソード集、という感じ。そのなかで「ライブアライブ」でハルヒの、「朝比奈みくるの憂鬱」でみくるの内面の変化が感じられたのが、まあ新鮮だったかな。"
},
{
  "title" : "無限コンチェルト (ハヤカワ文庫FT)",
  "isbn" : "4150201048",
  "date" : "2005-03-20T15:21:22.000Z",
  "publisher" : "早川書房",
  "authors" : "グレッグ ベア",
  "categories" : "ファンタジー",
  "score" : "",
  "comment" : "音楽を聴いているとき、あるいは演奏しているときに、ごくまれに感じることがある。音楽を通して、何らかの実体が『見える』、という感覚。\n\u003cbr\u003e\nその感覚が現実であり、むしろそれこそが世界の基盤だったら? ...という話。"
},
{
  "title" : "骨髄ドナーに選ばれちゃいました",
  "isbn" : "4093875863",
  "date" : "2005-12-08T09:29:27.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "石野 鉄",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "やっと読了。\n\u003cbr\u003e\nこの「鉄」さんもそうだが、献血とかを平気でできる人はたぶん骨髄ドナーも平気で(...ってわけじゃないだろうけどw)こなせるんだろうな、と思う。\n\u003cbr\u003e\n自分は無理だなあ。ひょっとして自分が提供することで回復できるはずだった患者の方、本当に申し訳ない。\n\u003cp\u003e\nいずれにせよドナーの立場でのドキュメンタリーということで、とても勉強になった。"
},
{
  "title" : "ボクのセカイをまもるヒト (電撃文庫 (1168))",
  "isbn" : "4840232067",
  "date" : "2005-11-18T00:54:19.000Z",
  "publisher" : "メディアワークス",
  "authors" : "谷川 流",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "あーこれシリーズ物なんだー。\n\u003cp\u003e\n「絶望系...」みたいな方向にながれていくかなあと思いながら読んでいったんだけど、とりあえずこの巻ではそーいう方向性じゃなかった。\n\u003cbr\u003e\nでも「異様なほどこじんまりした世界観」とか「一応、記号的に役割を振られてはいるが、実態はなにもわからない登場人物」とか、すごく空気がにているのだ。まあ同じ作者だし当然かもしれんが。\n\u003cp\u003e\nしかしこの手の作品の「世界」の狭いこと狭いこと。《妖精》の世界とか《科学者》の世界とかいろいろあるが、あまり描写されないこともあるが一つの国とか都市くらいのスケール感しかなさそうな気がする。\n\u003cbr\u003e\nまあ「世界」一個分の描写ってかなり大変だろうけど。"
},
{
  "title" : "だんごむしと恐竜のレプトぼうや",
  "isbn" : "4097271091",
  "date" : "2005-07-05T03:45:08.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "松岡 達英",
  "categories" : "絵本",
  "score" : "",
  "comment" : "子供が図書館でみつけてきた本。\n\u003cbr\u003e\n本の世界で恐竜の子と出会う話。案外たのしいんだこれが。"
},
{
  "title" : "撲殺天使ドクロちゃん (電撃文庫)",
  "isbn" : "4840223920",
  "date" : "2005-04-11T16:16:53.000Z",
  "publisher" : "メディアワークス",
  "authors" : "おかゆ まさき",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "個人的にはいまいち。\n\u003cbr\u003e\nただただテンションの高さで押しているってのは、やっぱりラノベ的なのかなあとは思うけど。"
},
{
  "title" : "電車男 1―がんばれ毒男! (ヤングチャンピオンコミックス)",
  "isbn" : "4253149219",
  "date" : "2005-07-26T02:19:32.000Z",
  "publisher" : "秋田書店",
  "authors" : "中野 独人, 道家 大輔",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "なに電車男シリーズをコンプリートしてるんだ>俺orz"
},
{
  "title" : "泣ける2ちゃんねる (2ch+BOOKS(1))",
  "isbn" : "4877346759",
  "date" : "2004-12-09T05:03:06.000Z",
  "publisher" : "コアマガジン",
  "authors" : "2ちゃんねる",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "サイト「泣ける2ちゃんねる」からの再録もの。\n\u003cp\u003e\n「電車男」もそうだが、不特定多数の利用者が匿名で語り合う2chでは、ゴミも多いが、案外人間の本音が語られることも多い。したがって、こういう『泣ける』ログがたまっていくのも必然なのだろう。\n\u003cp\u003e\nとくにラストの戦闘機に憧れる少年の母親の書き込みから始まる一連の物語は、何度読んでも涙がとまらない。"
},
{
  "title" : "狂乱家族日記壱さつめ (ファミ通文庫)",
  "isbn" : "4757722907",
  "date" : "2005-12-21T02:22:14.000Z",
  "publisher" : "エンターブレイン",
  "authors" : "日日日",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "日日日おっかけ第3段。\n\u003cbr\u003e\nシリーズものの1冊目はとりあえず世界観がつかめなくて苦労する。\nこの本もそう。雰囲気は好きなんだけどね。\n\u003cbr\u003e\nひとまず「おとうさん」と「くらげ」の存在意義が、まだないのかな、と。"
},
{
  "title" : "だんごむしうみへいく",
  "isbn" : "4097271083",
  "date" : "2005-07-05T08:30:05.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "松岡 達英",
  "categories" : "絵本",
  "score" : "",
  "comment" : "ダンゴムシは海を泳げるんだろうか、という疑問がのこるんだが。\n\u003cbr\u003e\nとりあえずダンゴムシとフナムシ(?)のご対面。なんだそりゃ。\n結構楽しいんだけどね。"
},
{
  "title" : "人類の月面着陸はあったんだ論―と学会レポート",
  "isbn" : "4903063011",
  "date" : "2005-12-12T09:32:09.000Z",
  "publisher" : "楽工社",
  "authors" : "山本 弘, 江藤 巌, 皆神 龍太郎, 植木 不等式, 志水 一夫",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "内容的には、すでに「アポロ否定論」の否定ということで語り尽くされているものであり、正直あまり目あたらしいものではない。\n\u003cBR\u003e\nとはいえ、この手の主張は、「否定論」が書籍として提示されている以上、やはり書籍として出しておかなければ、すぐに黙殺されてしまうのではないか、という気がする。\nそういう意味において、この書籍の意味があるのだろうと思う。\n"
},
{
  "title" : "逆境ナイン (1) (サンデーGXコミックス)",
  "isbn" : "4091573312",
  "date" : "2005-05-12T02:21:06.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "島本 和彦",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "再版されてたので、この機会にget.\n\u003cbr\u003e\n島本はやっぱり\u003cb\u003e無駄に\u003c/b\u003e熱い。そこが持ち味だよなあ。"
},
{
  "title" : "わたしたちの田村くん (電撃文庫)",
  "isbn" : "4840230668",
  "date" : "2006-05-16T14:09:09.000Z",
  "publisher" : "メディアワークス",
  "authors" : "竹宮 ゆゆこ",
  "categories" : "ライトノベル, ラブコメ",
  "score" : "",
  "comment" : "たまにはストレートなラブコメもいいかな、ってことで。\n\n中学生のころって、こんなだったかなぁ....."
},
{
  "title" : "私と月につきあって (富士見ファンタジア文庫)",
  "isbn" : "4829128968",
  "date" : "2005-05-16T03:21:10.000Z",
  "publisher" : "富士見書房",
  "authors" : "野尻 抱介",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "ああ、宇宙に行きたい。\nひょっとしていけるんちゃうか、と妄想してしまうこのシリーズ。\nいや別に女子高生というわけじゃないんですが...\n\u003cbr\u003e\nいろいろご都合主義ではあるが、あの天文学者と少女宇宙飛行士の会話。あれですべて許す。\n\u003cp\u003e\n...ってなんか間違った本の感想を書いてる気がするが..."
},
{
  "title" : "タタキツクルコト 1/1スコープドッグ制作日誌 (ココログブックス)",
  "isbn" : "4901873466",
  "date" : "2005-06-06T05:37:25.000Z",
  "publisher" : "インフォバーン",
  "authors" : "倉田 光吾郎",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "個展で注文してたのがやっと届いた。\n\u003cBR\u003e\nボトムズだけじゃなく、作者kogoro氏の他の作品や、アニメ「ボトムズ」の紹介\u0026製作者対談などもあって盛りだくさん。\n個人的には満足度大です。\n\u003cBR\u003e\nこういう鉄の芸術ってあまり例がないのかな。\n以前、たけしの番組とかに出てたクマさん(本名失念)とかも鉄のひとだったと思うけど。\nそーいう人のコメントも見てみたい。"
},
{
  "title" : "泣ける2ちゃんねる(2) (2ちゃんねるplusBOOKS)",
  "isbn" : "4877348166",
  "date" : "2005-07-04T09:59:49.000Z",
  "publisher" : "コアマガジン",
  "authors" : "佐々木 大柊",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "サイト「泣ける2ちゃんねる」からの収録モノ。\u003cbr\u003e\n前作で取りこぼしたもの+新ネタということで、基本的にハズレがない感じ。こういうのは出版社的にはおいしいんだろうなあ。\u003cbr\u003e\nそれに基本的にショートエピソード集という形で、手軽に読みやすいし、どこから読んでもOKってのは、正直ポイント高い。\n\u003cp\u003e\nあえて1点。サイトではスレログ全量を公開しているネタがいくつかある。これはスレの流れにそって展開されたり、告白者と他の住人との会話のなかから独特の雰囲気が生まれてくるもので、サイト的には全量公開がベストだと確かに思う。\u003cbr\u003e\nしかし、そうなると煽りや荒らしと思しきコメントも大量に含まれることになるし、やはり2chに慣れていない一般読者には読みにくくなる。その点を判断されてだと思うが、書籍版に収録する際に大幅に編集されているのだ。\u003cbr\u003e\nただその結果、煽り系の書き込みがほぼ100%削られて、いわゆる「泣ける」書込みばかりがのこってしまう。それがかえって、そのスレ本来の雰囲気をかき消してしまっているのだ。\u003cbr\u003e\n未熟児かつ障害児の父となってしまった男が、やりきれない気持ちを紛らすためにあえて煽り荒らしOKというスレで淡々と告白を続ける。そんな悲壮な雰囲気が、書籍化のための編集でほとんど消えてしまっているのが残念だった。"
},
{
  "title" : "マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話",
  "isbn" : "4883170802",
  "date" : "2005-01-13T10:09:29.000Z",
  "publisher" : "新紀元社",
  "authors" : "森川 幸人",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "その昔、日経サイエンス別冊の「コンピュータレクリエーション」を読んで、マンデルブロとかライフゲームを造ったりしてたのを思い出した。\n\u003cbr\u003e\n当然まじめなAIには届かないけど、GAとかニューラルネットの雰囲気には触れることが出来るし、たぶんプログラミング初心者でもちょっと悩めば実装してみることは可能だと思う。ってかやってみてほしいなあ。\n"
},
{
  "title" : "絶望系 閉じられた世界 (電撃文庫 1078)",
  "isbn" : "4840230218",
  "date" : "2005-07-08T09:34:38.000Z",
  "publisher" : "メディアワークス",
  "authors" : "谷川 流",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "ライトノベル系の小説で、(いや、ライトノベルに限らないかもしれないが)こういう「予定調和的」な設定が好まれる傾向ってあるのかな、と思う。\n設定のつじつまが合っているとか、あの伏線がここで効いている、とか。\nそれ自体はよくあるんだけど、なんかそれ\u003cb\u003eのみ\u003c/b\u003eを追求してるんじゃないかと思われることがたまにある。\n\u003cbr\u003e\n谷川 流の小説、特に時間移動を扱う物語では、特に顕著だと思う。涼宮ハルヒしかり、学校シリーズしかり。\n\u003cbr\u003e\nこの小説も、時間移動こそ出てこない(ま、あるにはあるが)ものの、この「予定調和趣味」とでもいうようなフォーマットに完璧に適合する。\nある意味、「名人によるチェスの一手」のような味わいでもある。論理的に、かつ必然的に、おさまるべき所へ収まっていく、みたいな。\nそれ自体は、才能でもあろうし、キライではない。\n\u003cp\u003e\n...が、個人的にはダメ出しておこう。\nなんというか、予定調和的整合性を追求するあまり、はしょられているディテールがあまりにも多いのだ。\n\u003cbr\u003e\n詳しくはネタバレになるから書けないが、あの一族があのような形で成り立っている背景とか、主人公が壊れていく仮定とか。\nそのあたりがあまりに断片的かつ断言的に語られるのみであるのは、それ自体が「舞台装置」であり「説明すべき部分ではない」、という意図であろうというのはある程度想像できる。\n\u003cbr\u003e\nしかし逆にこの妙にこじんまりした世界観を維持するための作為にも見える訳で、ひょっとして紙面が足りないとか本来は前後編くらいにしたかったのかとか続編を考えているのかとか色々考えてしまう。\n\u003cp\u003e\nとはいえ、単発の実験作としてなら許容できるかな。シリーズ化したらさすがに見限るぞ。\n\u003cp\u003e\n(知人につっこみをいれられたので、少し編集してみた)"
},
{
  "title" : "SHINO ―シノ― 黒き魂の少女 (富士見ミステリー文庫)",
  "isbn" : "4829163429",
  "date" : "2007-04-20T05:18:24.000Z",
  "publisher" : "富士見書房",
  "authors" : "上月 雨音",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "まだ途中。ダークな女の子でミステリーってのにちょっと期待感。\n\u003cbr\u003e\n...「萌えの解体」に進んでいくのかどうか、まだまだわからん。"
},
{
  "title" : "しずるさんと偏屈な死者たち (富士見ミステリー文庫)",
  "isbn" : "4829162147",
  "date" : "2005-01-13T09:28:50.000Z",
  "publisher" : "富士見書房",
  "authors" : "上遠野 浩平",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "...感想は「底なし密室たち」の方で。"
},
{
  "title" : "プログラマの数学",
  "isbn" : "4797329734",
  "date" : "2005-05-16T04:02:56.000Z",
  "publisher" : "ソフトバンククリエイティブ",
  "authors" : "結城 浩",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "プログラミングの入門書に定評のある著者の、数学の本。"
},
{
  "title" : "反社会学講座",
  "isbn" : "4872574605",
  "date" : "2004-12-06T15:57:52.000Z",
  "publisher" : "イースト・プレス",
  "authors" : "パオロ・マッツァリーノ",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "やっぱ自分で考えないとね、ということがよく理解できる本。\n\u003cbr\u003e\nときにこの本、うちの近所の書店ではHコミックの棚になぜかおいてあったのだが、何故だろう。"
},
{
  "title" : "注文の多いJ2EE 料理店 (DB Magazine SELECTION)",
  "isbn" : "4798109320",
  "date" : "2005-09-21T04:37:21.000Z",
  "publisher" : "翔泳社",
  "authors" : "笠原 規男",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "正直、微妙。\n\u003cbr\u003e\n企業なんかで開発規約とかフレームワークに基づいて開発してるようなケースでは、こーいう本で勉強していっぱい小技を持ってるプログラマってかえって扱いにくいんじゃないかという気がする。\n\u003cbr\u003e\nま、技は技として習得していて、一方でちゃんと規約なりフレームワークなりのメリットも認められるというのが、プロジェクトにおける理想形なんだが。\n\u003cp\u003e\nそれはそれとして、いろんな技術があるけど、どういう局面で使うか、実際に使われる事例を見たい、という意味ではそこそこいいかな。\n欲を言うと、JBossでやってほしかった。"
},
{
  "title" : "しずるさんと底無し密室たち The Bottomless Closed-Rooms In The Limited World (富士見ミステリー文庫)",
  "isbn" : "4829162848",
  "date" : "2005-01-14T10:31:56.000Z",
  "publisher" : "富士見書房",
  "authors" : "上遠野 浩平",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "しずるさんシリーズ(w の最新刊ということで、買ってみた。\n\u003cbr\u003e\nなんだけど... これってミステリーなんだろうか。\n前作もそうなんだけど、どうにも各事件の状況が不条理というか不可解というか...\nそれに対する「しずるさんの回答」も提示されているんだけど、やっぱり納得できないというか、ナニゲに「ずるい」気がする。\n\u003cbr\u003e\nむしろ事件は置いておいて、やっぱり気になるのは\n\u003cul\u003e\n\u003cli\u003eしずるさんの容態と、『病院』の実体\n\u003cli\u003eしずるさんとよーちゃんの関係\n\u003cli\u003e「はりねずみチクタの冒険」のつづき\n\u003c/ul\u003e\nの3点。むしろ、このあたりが本来の「ミステリー」であって、各話の事件は添え物に過ぎないのか。"
},
{
  "title" : "るくるく(5) (アフタヌーンKC)",
  "isbn" : "406321172X",
  "date" : "2005-11-07T06:25:42.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "あさり よしとお",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "天使とか悪魔ってのも相対的な概念なんだよな... とか思ってしまう今日この頃。\n\nいろいろ伏線蒔いてるみたいだけど、きっとその辺は隠し味程度にしておいて、るくは達のドタバタを素直に楽しむのが吉なんだろう。"
},
{
  "title" : "人類は衰退しました (ガガガ文庫)",
  "isbn" : "409451001X",
  "date" : "2007-12-29T00:59:06.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "田中 ロミオ",
  "categories" : "ファンタジー, ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "人類がまったり衰退していく状況ってのは、「ヨコハマ買出し紀行」に近いのかな。あれよりもっと状況がすすんだ感じ。\n\u003cbr\u003e\n妖精さんの描写は、なんか2chとかの実況で祭やってる感じ。これで妖精さんの生態とか、現在の人類の細かい描写とかには... ならないんだろうな、たぶん。"
},
{
  "title" : "封殺鬼―花闇を抱きしもの〈上〉 (ルルル文庫)",
  "isbn" : "409452035X",
  "date" : "2008-01-31T12:39:23.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "霜島 ケイ",
  "categories" : "ファンタジー, ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "日本版ファンタジーというか伝奇物。\n時代的に「帝都物語」を連想してしまうが、もっとさっぱりした感じ。『鬼』たちの飄々とした雰囲気がいい。\n\u003cbr\u003e\n結構長いシリーズ物らしいが、かなり絶版になっている模様。これに続いて再販・新刊を期待したい。"
},
{
  "title" : "うつうつひでお日記 (単行本コミックス)",
  "isbn" : "4048539779",
  "date" : "2006-10-04T04:10:56.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "吾妻 ひでお",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "個人的には「吾妻氏の描く、他の作家のキャラや萌え系フィギュアの模写」がつぼにはまってたり。"
},
{
  "title" : "世界平和は一家団欒のあとに (電撃文庫)",
  "isbn" : "4840237166",
  "date" : "2007-08-22T06:47:27.000Z",
  "publisher" : "メディアワークス",
  "authors" : "橋本 和也",
  "categories" : "ファンタジー, ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "アイディア一本勝負と見えて、意外と奥深い。\n\u003cbr\u003e\n6人兄弟+父母+αということで、ちょっと登場人物がおおすぎかも。シリーズ化を意識してるのかもしれないが、ひとまずチョイ役にしかなれなかったおねーさんたちがちょっと気の毒だったかな。\n\u003cbr\u003e\n「癒し系の力は、究極的には世界平和の敵となる」という主題については、結局のところ明確な回答は出ていないわけで、そのあたりを突っ込んだ続編がでてきたりすると面白そう。\n"
},
{
  "title" : "アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス (角川スニーカー文庫)",
  "isbn" : "404481001X",
  "date" : "2006-01-16T01:50:18.000Z",
  "publisher" : "角川書店",
  "authors" : "日日日",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "日日日追っかけ中。\n\u003cbr\u003e\nまだ途中。だが「校長」の語る「怪造学」の現状みたいなのは、結構身につまされたり。"
},
{
  "title" : "ちーちゃんは悠久の向こう (新風舎文庫)",
  "isbn" : "4797495588",
  "date" : "2005-12-16T05:06:49.000Z",
  "publisher" : "新風舎",
  "authors" : "日日日",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "自分の中の「理想の世界」と、自分を取り巻く「現実」。\nそのギャップに悩むのは、きっと誰でも一度は経験すること。\nしかし...そのギャップがあまりに大きいときには...\n\u003cp\u003e\n...というテーマ的には「絶望系...」や「涼宮ハルヒ」と共通するのかな。\nただもっと小規模で、それゆえに深く胸に突き刺さる。\n\u003cbr\u003e\nときになんで「日日日」で「あきら」と読むんだろう。"
},
{
  "title" : "いちばんやさしいPMBOKの本 (技評SE新書)",
  "isbn" : "4774131989",
  "date" : "2008-01-27T23:19:42.000Z",
  "publisher" : "技術評論社",
  "authors" : "深沢 隆司",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "PMBOKの正式版テキストを読むためのガイドブックというかんじ。\n\u003cbr\u003e\nこの本だけだと、あまり役にたたないかも。"
},
{
  "title" : "食卓にビールを (富士見ミステリー文庫)",
  "isbn" : "4829162678",
  "date" : "2004-12-28T01:23:34.000Z",
  "publisher" : "富士見書房",
  "authors" : "小林 めぐみ",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "一応、読了したんで入力。...けど、正直評価しづらいなあ、これ。\n\u003cbr\u003e\n「日常のなかの非日常。でもやっぱり日常」\u003cbr\u003e\n「女の子が主人公」\u003cbr\u003e\nみたいなのは明らかに「ラノベのフォーマット」なんだろうけど、それをただ延々と繰り返されてもなあ... という気分にもなる。\n\u003cp\u003e\nただ、各エピソードの間に挿入される謎の日誌(?)、それとその中で言及される2冊の本(?)... このあたりの展開が動き出せば、またちょっと違った印象になるのかな、とも思うのだけど。\n"
},
{
  "title" : "ひぐらしのなく頃に 語咄し編―スクウェア・エニックス小説大賞アンソロジー",
  "isbn" : "4757516940",
  "date" : "2007-07-04T03:35:10.000Z",
  "publisher" : "スクウェアエニックス",
  "authors" : "",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "ヴィジュアルノベル「ひぐらしのなく頃に」のアンソロジー集。...で、あってるのかな?\n\u003cbr\u003e\nいわゆるFanFiction集だが、さすがに原作者やコミック版執筆者が審査をしていることもあり、世界観に大きなブレはない。多少逸脱気味のものもあるが(それもまたよし、なのだが)おおむね原作の1エピソードにあってもおかしくないレベル。\n\u003cbr\u003e\n個人的な好みでいえば、「罰ゲームの話」と「野菜炒めの話」かなあ。"
},
{
  "title" : "生協の白石さん",
  "isbn" : "4062131676",
  "date" : "2005-11-10T01:12:26.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "白石 昌則, 東京農工大学の学生の皆さん",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "Blogで取り上げられて有名になり、書籍化、というパターン。\nただモトネタが生協の「一言カード」というのがユニーク。\n\u003cbr\u003e\n白石さんの、「真面目」と「ふざけている」の微妙なバランスがほほえましい。"
},
{
  "title" : "星屑エンプレス ぼくがペットになった理由 (富士見ミステリー文庫)",
  "isbn" : "4829163119",
  "date" : "2006-04-21T08:38:50.000Z",
  "publisher" : "富士見書房",
  "authors" : "小林 めぐみ",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "「地球人が宇宙一えらい」という設定は、吾妻ひでおの短編にもあった気が...\n\u003cbr\u003e\nまあ、いろんな異星人がのーてんきに大騒ぎするってのは、小林めぐみ的だなあとか思ったり。"
},
{
  "title" : "これが私の御主人様1 (ガンガンコミックス)",
  "isbn" : "4757509715",
  "date" : "2005-11-18T09:32:49.000Z",
  "publisher" : "スクウェア・エニックス",
  "authors" : "まっつー",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "一応押さえてみた。けど、もういいや。\n"
},
{
  "title" : "\u003c萌えるSE 業界ノベルズ\u003e お兄ちゃんはプログラマ",
  "isbn" : "4774123595",
  "date" : "2005-05-26T13:32:39.000Z",
  "publisher" : "技術評論社",
  "authors" : "藤山 哲人",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "このカテゴリでただしいのかどうか...\n\u003cbr\u003e\nなんかこの、SEイコール\"ロリ\"and\"オタ\"ってゆー図式はなんとかならんものか。\n少なくとも私んところじゃ、そーいう図式にはまるやつなんかほとんどいないぞ。"
},
{
  "title" : "BISビブリオバトル部1 翼を持つ少女〈上〉 (創元SF文庫)",
  "isbn" : "4488737048",
  "date" : "2016-07-16T02:11:50.000Z",
  "publisher" : "東京創元社",
  "authors" : "山本 弘",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "「ビブリオバトル」というのは実在の競技だそうで、持ち寄った本(ジャンルは問わないらしい。ラノベでもコミックでも)をそれぞれアピールし、聴衆を含めた参加者に「読みたい」と思わせたら勝ち、とのこと。\r\n\u003cbr\u003e\r\nこの本は、その「ビブリオバトル」を部活としている高校生たちの群像劇といったところ。それぞれの個性が立っていて興味深い。ちなみに紹介されている本もすべて実在の本なので、自分の読んだ本・好きな本が紹介されているのを見つけるのも楽しい。\r\n\u003cbr\u003e\r\n後半に描かれているバトルと、そのエピローグで語られる「正義」のとらえ方。これは作者自身の主張なのだろう。"
},
{
  "title" : "Q.E.D.証明終了(23) (講談社コミックス―Monthly shonen magazine comics (KCGM1026))",
  "isbn" : "4063710262",
  "date" : "2008-12-08T07:52:38.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "加藤 元浩",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "推理コミックのなかではこれが一番気に入ってたり。そのなかでも、この巻の後半のストーリーは、数学要素とそこに挑む者の高揚感、そして謎解きの要素がマッチしたすばらしい味わいになっている。\r\n\u003cbr\u003e\r\n主人公の搭馬氏は連載開始頃と最近でかなり性格が変わってきているようにおもう。丁度この巻あたりが、冷徹な落着きと少年らしい不安定要素が微妙なバランスを保っていて、一番好きかな。"
},
{
  "title" : "Rozen Maiden 新装版 7 (ヤングジャンプコミックス)",
  "isbn" : "4088774612",
  "date" : "2008-12-07T23:17:14.000Z",
  "publisher" : "集英社",
  "authors" : "PEACH-PIT",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "確かにこの幕切れは納得いかんわ....\r\n\u003cp\u003e\r\nっつーわけで続編(?)に期待。"
},
{
  "title" : "ツレがうつになりまして。",
  "isbn" : "4344011430",
  "date" : "2009-06-18T13:40:59.000Z",
  "publisher" : "幻冬舎",
  "authors" : "細川 貂々",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "家族がうつ病になったら... というむちゃむちゃヘビーな話。\r\n...なんだけど、ふんわりしたイラストで気楽に読めるのがいい。「宇宙カゼ」っていう言い方もこの本からだっけか。\r\n\r\nもちろんこれをうつ病対策のテキストにするのは危険なんだろう。ケースバイケースだろうし、あくまで「たまたまうまくいった(?)ひとつの事例」として参考にすべきかも。"
},
{
  "title" : "這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)",
  "isbn" : "4797354143",
  "date" : "2009-06-27T07:40:58.000Z",
  "publisher" : "ソフトバンククリエイティブ",
  "authors" : "逢空 万太",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "ラブクラフト一派による「クトゥルフ神話体系」にまたひとつ... というわけでは一切ないwww\r\n\u003cbr\u003e\r\n典型的な「ラノベのフォーマット」に沿って、ガジェットだけをクトゥルフ神話から借用したという感じ。この手のは、もういいかな。個人的には。"
},
{
  "title" : "カブのイサキ(2) (アフタヌーンKC)",
  "isbn" : "4063145867",
  "date" : "2009-12-23T15:34:32.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "芦奈野 ひとし",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "ローテク駆使して田舎でまったり生活... ってのはある意味理想郷だよなあ。\r\n個人的にシロさんいいす。"
},
{
  "title" : "あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)",
  "isbn" : "4150114587",
  "date" : "2009-12-23T15:43:17.000Z",
  "publisher" : "早川書房",
  "authors" : "テッド・チャン",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "「xxxが現実にあったら世界はどうなるか」を徹底的に追及した物語。「xxx」が宗教だったり、天動説だったりするあたりが、いわゆる「SF」とはちょっと異質な気もするが...\r\n\u003cbr\u003e\r\n個人的には「バビロンの塔」「理解」「地獄とは神の不在なり」が好み。"
},
{
  "title" : "日本人の知らない日本語2",
  "isbn" : "4840131945",
  "date" : "2010-03-03T13:27:06.000Z",
  "publisher" : "メディアファクトリー",
  "authors" : "蛇蔵, 海野凪子",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "正直、シリーズ化するとは思わなかったが...\r\n\u003cbr\u003e\r\n個性的な外国人の生徒さんたちと生真面目な先生のやりとりが微笑ましい。普段あまり意識していない日本の風習や言葉の由来とかを再発見できるのも結構楽しかったり。"
},
{
  "title" : "ささみさん@がんばらない (ガガガ文庫)",
  "isbn" : "4094511768",
  "date" : "2010-06-05T14:14:07.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "日日日",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "ひさびさの日日日。\r\n\u003cbr\u003e\r\n「ラノベのフォーマット」に沿った展開... なんだけど、徐々にそれを解体していくところも涼宮シリーズと共通している特色かな。ただ背景がディープになりすぎて泥沼化しやすいのが日日日だし、要注意かもだけど。"
},
{
  "title" : "今度こそ納得する物理・数学再入門 -誰もが答えを知りたかったFAQ- (知りたい!サイエンス)",
  "isbn" : "4774142867",
  "date" : "2016-07-20T05:36:35.000Z",
  "publisher" : "技術評論社",
  "authors" : "前野 昌弘",
  "categories" : "物理",
  "score" : "",
  "comment" : "「いろもの物理学者」の前野先生の本。\r\n\u003cbr\u003e\r\n「物理数学の直感的方法」にも通じるものがある。いろんな公式を「物理学を理解するためのツールやアイテム」ととらえて、その役割をじっくり追及していくというスタンスは目から鱗的でいい感じ。"
},
{
  "title" : "エレガントな問題解決 ―柔軟な発想を引き出すセンスと技",
  "isbn" : "4873114055",
  "date" : "2011-03-07T14:27:03.000Z",
  "publisher" : "オライリージャパン",
  "authors" : "Paul Zeitz",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "いろんな数学の問題の解き方の紹介とか解説。もちっと問題解決とかパズル的なのかと思ったんだが。\r\n\u003cbr\u003e\r\n移動中のひまつぶしにノート片手にじっくり取り組むのがおすすめ。"
},
{
  "title" : "初めてのコンピュータサイエンス",
  "isbn" : "4873114632",
  "date" : "2011-03-07T14:30:24.000Z",
  "publisher" : "オライリージャパン",
  "authors" : "Jennifer Campbell, Paul Gries, Jason Montojo, Greg Wilson",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "pythonの入門書。\r\n\u003cbr\u003e\r\nあんまりコンピュータサイエンス的なネタはでてこない模様。もちろん先々はそーいう研究する人用に、まずは言語を習得させるというスタンスなんだろうけど。"
},
{
  "title" : "けいおん! (1) (まんがタイムKRコミックス)",
  "isbn" : "483227693X",
  "date" : "2011-03-07T14:33:16.000Z",
  "publisher" : "芳文社",
  "authors" : "かきふらい",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "こーいうゆるいキャラが流行るのかな、最近。\r\n\u003cbr\u003e\r\nゆるいけど、なんか才能が開花して成功する(つっても高校の部活だけど)ってのはある意味王道だよな。個人的にはムギちゃんいいす。"
},
{
  "title" : "これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学",
  "isbn" : "4152091312",
  "date" : "2011-03-07T14:38:26.000Z",
  "publisher" : "早川書房",
  "authors" : "マイケル・サンデル",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "まだ途中だけど、哲学というか倫理学の講義録なんだろうな。\r\n\u003cbr\u003e\r\n個人的には、こーいう倫理的な問題というのはあまり客観視すべきではないと思っている。やっぱり個人の心情とか感情とかで左右されるものが多いだろうし、そうあるべきだと思っている。しかし例えば社会システムでの法整備とか規範を考える上では、やっぱりある程度客観的な議論が必要になるわけで、この本のような議論もさけられないのだろう。"
},
{
  "title" : "秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)",
  "isbn" : "4488451063",
  "date" : "2013-07-12T15:29:14.000Z",
  "publisher" : "東京創元社",
  "authors" : "米澤 穂信",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "小市民を目指す少年少女。でもこの巻では「自分らしさ」をもっと前向きに受け止められるようになってきている。\r\n\u003cbr\u003e\r\n米澤さんのもう一つのキーワードは「絶望」かな。中途半端な能力のものは徹底的に落とされ、無力感を叩きつけられる。"
},
{
  "title" : "クレープを二度食えば(リュウコミックス)",
  "isbn" : "4199502432",
  "date" : "2011-07-15T18:27:46.000Z",
  "publisher" : "徳間書店",
  "authors" : "とり・みき",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "とり・みきのSFショートショート集。表題作はギャグ(というよりコメディかな)とSF要素がいい感じにマッチしていて、結構好みだったり。ハルヒとかの、今風なライトノベルにもちょっと通じるものがある。"
},
{
  "title" : "orz (リュウコミックス)",
  "isbn" : "419950253X",
  "date" : "2011-07-15T18:36:10.000Z",
  "publisher" : "徳間書店",
  "authors" : "藤原カムイ",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "藤原カムイの独特な絵柄がいい感じ。\r\n昔の作品の「彼方へ」にも近いんだけど(あれもオズがモチーフだったはずだし)、もう少し軽く読めるのがいい。"
},
{
  "title" : "花のズボラ飯",
  "isbn" : "4253104525",
  "date" : "2012-01-22T04:54:29.000Z",
  "publisher" : "秋田書店",
  "authors" : "久住 昌之, 水沢 悦子",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "ズボラとはいえ、これだけ手料理(自分用)つくってたら十分だと思うがなあ。\r\n一人用の食事って、下手するともっと徹底的に手抜きになりそうな気がするし。\r\n\u003cbr\u003e\r\n「美味そうに喰う描写」が成功しているあたりがいいんじゃないでしょうか。"
},
{
  "title" : "パオロ・マッツァリーノの日本史漫談",
  "isbn" : "4576111302",
  "date" : "2012-01-22T04:58:39.000Z",
  "publisher" : "二見書房",
  "authors" : "パオロ・マッツァリーノ",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "ヒマな時にちまちま読み進み中。"
},
{
  "title" : "マンガで分かる心療内科 5 (ヤングキングコミックス)",
  "isbn" : "4785937602",
  "date" : "2012-01-22T05:00:19.000Z",
  "publisher" : "少年画報社",
  "authors" : "ゆうき ゆう",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "シモネタ満載なんだけど、意外と参考になるネタも多い。"
},
{
  "title" : "嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん―幸せの背景は不幸 (電撃文庫)",
  "isbn" : "4840238790",
  "date" : "2012-09-08T03:04:22.000Z",
  "publisher" : "メディアワークス",
  "authors" : "入間 人間",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "心の闇をえぐる感がいい。ちょっとしばらく追っかけてみよ。"
},
{
  "title" : "彼女を好きになる12の方法 (メディアワークス文庫)",
  "isbn" : "4048868063",
  "date" : "2012-09-08T03:13:46.000Z",
  "publisher" : "アスキーメディアワークス",
  "authors" : "入間 人間",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "ラノベってより普通の青春小説だなあ。ある女性をめぐる対照的な二人の男性のそれぞれの想い。\r\n"
},
{
  "title" : "ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業〔上〕(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)",
  "isbn" : "4150503788",
  "date" : "2012-09-08T03:19:08.000Z",
  "publisher" : "早川書房",
  "authors" : "マイケル・サンデル",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "自分のなかの「常識」を解体・再構成していくプロセスが結構おもしろい。哲学というか倫理学というか、こーいう人文系の学門もおもしろいかも、と思う今日この頃。"
},
{
  "title" : "インシテミル (文春文庫)",
  "isbn" : "4167773708",
  "date" : "2013-06-07T07:02:09.000Z",
  "publisher" : "文藝春秋",
  "authors" : "米澤 穂信",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "作為的なクローズドサークルで起こる事件。\r\n\u003cbr\u003e\r\n現代のわれわれにとって「ミステリー」とは何かを問う、という主題を読み取るのはちょっと穿ちすぎかな。しかし映画版は(未見だが)サスペンスというかホラー要素が強いらしいという評もあるし、なにかしら含意がありそうな気もするのだが。"
},
{
  "title" : "さよなら妖精 (創元推理文庫)",
  "isbn" : "4488451039",
  "date" : "2013-06-07T06:50:33.000Z",
  "publisher" : "東京創元社",
  "authors" : "米澤 穂信",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "古典部と同じ、日常の謎ものの連作。\r\n\u003cbr\u003e\r\n海外を、「手の届く異境」として遠景に配置するのが、この人の特徴かも。"
},
{
  "title" : "犬はどこだ (創元推理文庫)",
  "isbn" : "4488451047",
  "date" : "2013-06-07T07:10:46.000Z",
  "publisher" : "東京創元社",
  "authors" : "米澤 穂信",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "新装開店の調査事務所に舞い込んだ、想定外の依頼。\r\n\u003cbr\u003e\r\nこれってシリーズ化するのかな。依頼者を紹介する主人公の友人や、ネットからサポート(カウンセリングっぽい気も)する知人など、あまり掘り下げられていない、にもかかわらず根幹にかかわるようなキャラクターがみえかくれする。前者などは「古典部」シリーズの姉のような位置づけに思えるし。\r\n\u003cbr\u003e\r\n個人的にはラストが秀逸。ここまで構築してきた観念が大きく崩される感覚。"
},
{
  "title" : "氷菓 (角川文庫)",
  "isbn" : "4044271011",
  "date" : "2013-03-04T05:59:29.000Z",
  "publisher" : "角川書店(角川グループパブリッシング)",
  "authors" : "米澤 穂信",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "とある高校生活での、ちょっとした謎解き。学生時代らしい純粋さ、残酷さ、無責任さと、そういったものと正面からかかわっていく主人公たち。\r\nアニメ版も興味はあるけど、小説で十分イメージが広がっていく感覚が堪能できて良い感じ。"
},
{
  "title" : "たったひとつの、ねがい。 (メディアワークス文庫)",
  "isbn" : "4048911260",
  "date" : "2013-03-16T03:26:10.000Z",
  "publisher" : "アスキーメディアワークス",
  "authors" : "入間 人間",
  "categories" : "ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "とりあえず超ネタバレ。表紙の彼女は最初の章にしかでません。あとはひたすらおっさんたち。\r\nグロ耐性ない人にはあまりオススメできない。"
},
{
  "title" : "虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)",
  "isbn" : "4150309841",
  "date" : "2013-03-16T05:20:11.000Z",
  "publisher" : "早川書房",
  "authors" : "伊藤 計劃",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "終幕近くで明かされる黒幕の思惑と、それに対する主人公の行動。なかなかにゾクッとする感覚を堪能できる一品。\r\n\u003cbr\u003e\r\nちなみに本書はgoogleの電子書籍版で読破した。購入も閲覧もオンデマンドで出来るのはいいけど、人に勧めるのがちょっと面倒。"
},
{
  "title" : "ちろり 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)",
  "isbn" : "4091241131",
  "date" : "2016-07-20T05:36:06.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "小山 愛子",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "明治の横浜の、和風と西洋が入り混じった雰囲気がなかなか。こういう「時代の空気」をじっくり味わえるタイプの作品は、やっぱりいい。"
},
{
  "title" : "じょしらく(5) (ワイドKC)",
  "isbn" : "406337775X",
  "date" : "2016-07-20T05:35:42.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "ヤス",
  "categories" : "コメディ, コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "あいかわずヤバげなネタが多いねー"
},
{
  "title":null,"isbn" : "4063879178",
  "date" : "2016-07-20T05:34:22.000Z",
  "publisher":null,"authors" : "",
  "categories" : "コミック, ファミリーもの",
  "score" : "",
  "comment" : "なんでタイトルが消えるかな。ま、いいや。\r\n\u003cbr\u003e\r\n美味しそうにご飯をたべる子どもの描写がすばらしい。\r\n登場する料理も、頑張ればつくれそうな家庭料理メインなのがいい。実際、レシピも載っているので、ぜひ挑戦してみたい、という気分にさせられる。"
},
{
  "title" : "色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年",
  "isbn" : "4163821104",
  "date" : "2013-04-30T03:39:45.000Z",
  "publisher" : "文藝春秋",
  "authors" : "村上 春樹",
  "categories" : "小説",
  "score" : "",
  "comment" : "実はこれが初村上。\r\n\u003cbr\u003e\r\n学生時代のトラウマに改めて向き合い、解消していく物語。いくつか放置されているネタがのこっていて正直すっきりしないんだけど、まあこれはミステリーでもないし、すべての謎を解決しなければならないという話でもないわけで。\r\n\u003cbr\u003e\r\n全般にわりとすんなり読みこなせる感じ。ただ、翻訳調の文体はあまりなじめないなあ。こんな話し方する人がそばにいたらめんどくさくてしょうがないと思うんだが。"
},
{
  "title" : "琴浦さん4 (マイクロマガジン☆コミックス)",
  "isbn" : "4896374134",
  "date" : "2016-07-20T05:34:54.000Z",
  "publisher" : "マイクロマガジン社",
  "authors" : "えのきづ",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "絵柄のわりには、案外ヘビーなネタだと思うんだが..."
},
{
  "title" : "異世界食堂 1 (ヒーロー文庫)",
  "isbn" : "4074113295",
  "date" : "2015-04-21T17:57:07.000Z",
  "publisher" : "主婦の友社",
  "authors" : "犬塚 惇平",
  "categories" : "ファンタジー, ライトノベル",
  "score" : "",
  "comment" : "ファンタジー世界に点在する「扉」の向こうは、現代日本のレストランだった...\r\n\u003cbr\u003e\r\n食事のシーンがとにかくいい。普通の定食なんだけど、メインだけでなく付け合せの食材や、サービスの水一杯にまで感動する描写が行き届いていて、とにかく旨そう。\r\n\u003cbr\u003e\r\n背景世界にもいろいろ作りこみがありそうだけど、そのあたりをすっ飛ばして食事シーンの描写に集中しているのも、いい割り切りだと思える。"
},
{
  "title" : "屍者の帝国 (河出文庫)",
  "isbn" : "4309413250",
  "date" : "2015-04-21T18:03:03.000Z",
  "publisher" : "河出書房新社",
  "authors" : "伊藤 計劃, 円城 塔",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "屍者の使役技術が発達した19世紀で繰り広げられる冒険活劇。\r\n\u003cbr\u003e\r\n伊藤計劃の絶筆を円城塔が継承して仕上げた作品だが、ほとんどが円城の手によるもの。だから悪いというのではなく、「円城の中の伊藤」を追い求めようとする円城の思いが感じられる。\r\n\u003cbr\u003e\r\n特にエピローグ。失われた「主」を思う「記録者」は、まんま円城の心情であろうと思わされる。"
},
{
  "title" : "PSYCHO-PASS ASYLUM 1 (ハヤカワ文庫JA)",
  "isbn" : "4150311676",
  "date" : "2015-04-21T18:08:34.000Z",
  "publisher" : "早川書房",
  "authors" : "吉上亮, サイコパス製作委員会",
  "categories" : "",
  "score" : "",
  "comment" : "個人的に最近のSFアニメのなかでは突出していると考えている「PSYCHO-PASS」。その前日譚にあたる、二人の登場人物の過去。\r\n\u003cbr\u003e\r\n「国家体制がほとんど崩壊した近未来」「精神を読み取り解析するシステム」「合成食料の完全普及により自然食がほぼ消滅」など、興味深いテーマがいくつも提示されている。アニメーションの中ではあまり深堀りされなかったこれらのテーマについて、じっくり思索を巡らせた成果、といえるのかな。"
},
{
  "title" : "亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)",
  "isbn" : "4063825787",
  "date" : "2015-09-06T03:56:21.000Z",
  "publisher" : "講談社",
  "authors" : "ペトス",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "バンパイアや雪女などの「亜人」が、現代日本で人類と共存していたら... という話。\r\n\u003cbr\u003e\r\nつってもそんな壮大な話ではなく、学園内というかプライベートな領域にとどまっているのがいい。\r\nただ、絵がちっと雑。特にでゅらはんちゃんの下半分がちょっとごっつすぎかと。"
},
{
  "title" : "がっこうぐらし!  (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)",
  "isbn" : "4832242369",
  "date" : "2015-09-06T04:24:22.000Z",
  "publisher" : "芳文社",
  "authors" : "原作:海法紀光(ニトロプラス), 作画:千葉サドル",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "なんか説明しにくいなあ、これ。\r\n\u003cbr\u003e\r\nひとまず絵柄とストーリーのギャップが良い。ストーリーの先の読めなさがほどよい緊張感になってていい。続きが楽しみなコミックのひとつ。"
},
{
  "title" : "ニッケルオデオン 赤 (IKKI COMIX)",
  "isbn" : "4091885640",
  "date" : "2015-09-06T04:30:16.000Z",
  "publisher" : "小学館",
  "authors" : "道満 晴明",
  "categories" : "コミック",
  "score" : "",
  "comment" : "ちょっと不思議系のストーリーの短編集。\r\n\u003cbr\u003e\r\n絵柄がふんわりしているわりに結構グロかったりエロかったり。こういうギャップで攻めるタイプの作家さんなのかな。\r\n\u003cbr\u003e\r\nちなみに全三作なんだけど順番がよくわからない。"
}
]
      
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