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大陸と海洋の起源 上―大陸移動説 (岩波文庫 青 907-1)
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著者: |
ヴェーゲナー |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
実際に読んだのは、第一刷。
今読むと大陸移動説の勝利宣言のように見えるが、当時は現実には「陸橋説」の方が主流だったらしい。今日の通説のプレートテクトニクスとは大陸が深海底の上を滑ると考えるか、深海底が拡大する(大陸の淵で沈み込む)と考えるかの違いで、それによって移動の原動力の説明がまったく変わってくる(深海底の上を滑ると考えると、地球内部の対流では説明できなくなってしまう)。 |
関連本棚: |
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教育問題はなぜまちがって語られるのか?―「わかったつもり」からの脱却 (どう考える?ニッポンの教育問題)
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著者: |
広田 照幸, 伊藤 茂樹 |
出版社: |
日本図書センター |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
「自分で疑い、確かめ」るための本であるはずなのだが、流行の心理学を表面的に攻撃し、社会科学の宣伝を深い根拠を示す事無く行っているようにも見える。前者の問題に絞るか、後者の問題を扱うなら(後者の問題に絞って)もっと掘り下げて欲しかった。
ちなみに、私は「○○はなぜ××なのか」という言葉を見ると、反射的に「○○は本当に××なのか」と置き換えてみるようにしています。 |
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