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岳飛伝 16 戎旌の章 (集英社文庫)

北方謙三
集英社
ISBN: 4087456978　紀伊國屋, Amazon, WebCat

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201910 中華全土が戦場と化していた。沙門島沖では狄成と項充が、攻めてきた敵の海鰍船に忍び込み、船もろとも消失させた。一方、海陵王は刺客を使い胡土児の暗殺を企てていた。羅辰は、南宋水軍が南の甘蔗園を狙っていることを察知し、象山の造船所に火を放つ。梁山泊軍は、姑息な手を使う海陵王に激怒し奇襲をかけた。岳飛と秦容は、中原で死闘を繰り返している。一つの中華を目指す忠肝義胆の第十六巻。

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最終更新 : 2019-11-02 18:13:35 +0900

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