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メカニックデザイナーの仕事論 ヤッターマン、ガンダムを描いた職人 (光文社新書)
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大河原 邦男
光文社
ISBN: 4334038743
紀伊國屋,
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カテゴリ |
新書
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評 価 |
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コメント |
hama :
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201509
◎日本初のメカニックデザイナーが語る、デザイン論、職人論、営業論
◎「メカニックデザイナー 大河原邦男展」上野の森美術館にて開催中。
◎「私が心掛けているのは、たとえアニメの世界であったとしても『嘘のないデザイン』をすることです。」
【内容紹介】
ただ絵がうまくてもダメ/変形メカのデザインはパズルを解くようなもの/ものづくりには手順がある/デザインのヒントはいたるところにある/アイデアの源泉は新しいものからも/幅広い仕事をすることによる相乗効果/主役メカのデザインには「こけおどし」が必要/主役メカを作る苦しみ/自作の木型で、変形や合体を検証することも/変形メカに求められること/道具は鉛筆一本あればいい/アーティストではなく、あくまで職人/1本の線の重要性/第1話ですべてがわかる/仕事は断らない/先に仕事の見通しをつけ、締め切り前に仕上げる/玩具メーカーとメカニックデザイナーの関係/メカニックデザイナーが陥る罠
【目次】
まえがき
第1章 偶然始まったメカニックデザイナーの仕事
第2章 私が生み出したロボットたち~『機動戦士ガンダム』まで~
第3章 メカニックデザイナーになるまで
第4章 私が生み出したロボットたち~『機動戦士ガンダム』以降、1980年代~
第5章 私の仕事論
1、メカニックデザイナーとは?
2、デザイン論
3、職人論
4、営業論
5、メカニックデザイナー志望者に向けてのささやかなアドバイス
第6章 私が生み出したロボットたち~1990年代以降~
第7章 人との出会い
あとがき
【著者紹介】
大河原邦男(おおかわらくにお)
1947年東京生まれ。東京造形大学卒。オンワード樫山、おとぎの国を経て竜の子プロダクション(現・タツノコプロに入社)。『科学忍者隊ガッチャマン』でデビュー。以降、メカニックデザイナーを名乗る。74年にタツノコプロを退社し、上司の中村光毅と「デザインオフィス メカマン」を設立。78年にフリーに。主な参加作品に『タイムボカンシリーズ』『無敵鋼人ダイターン3』『機動戦士ガンダム』『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』『銀河漂流バイファム』『勇者エクスカイザー』『新機動戦記ガンダムW』『機動戦士ガンダムSEED』など。
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最終更新 : 2015-09-12 14:11:35 +0900
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