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ゆがみをなおせば、毎日のワクワクを取り戻せる! 脳コンディショニング
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著者: |
加藤 俊徳 |
出版社: |
かんき出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
人文
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コメント: |
201602
左脳と右脳のアンバランスが、脳の劣化の原因だった!
左脳は使うけど、右脳は使わない…これが現代人の脳の使い方です。
左脳と右脳の使い方のバランスが悪い=「脳のゆがみ」。
このゆがみが脳を急速に劣化させます!
劣化した脳が原因で起きること…毎日がマンネリ化し、新しいことを始めることが億劫になる。
これが十年も続くと…最終的には認知症が待っています。
こんな“症状"が出始めたら要注意です!
「年の差がある人と話ができなくなった」
「立ち上がった瞬間に何をしようとしたのか忘れる」
「会話中すぐに言葉が出てこない」
「一度にいくつかのことを並行してできない」
「新鮮な気持ちで朝が迎えられない」
「怒りやすくなってしまった」
体が衰えるのだから、脳も衰える、
こんな“症状"を感じているのは自分だけではなくみんなも同じ、
みんな同じように衰えを感じている、
老化なのだから仕方ない
…それ、全部誤解です!
本書では、そんな脳についての誤解を解き、以前のように毎日イキイキと仕事をして、
ワクワクしたプライベートを送るための脳のつくり方を提案します
劣化防止のポイントは、脳のゆがみをとるために、
脳をバランスよく使う、「脳コンディショニング」を行うことです!
具体的には、特に劣化の激しい右脳の「視覚系」「記憶系」「理解系」の脳番地を刺激して右脳化を促進します。
「脳の使い方を変える=脳コンディショニング」で、毎日のワクワクを取り戻し、
劣化するだけの「不健康脳」から、仕事もプライベートもバリバリこなせる「健康脳」に変わることができるのです!
100歳まで成長する力を秘めている、脳の潜在能力を呼び覚ましましょう! |
関連本棚: |
hama
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新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか
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著者: |
北野 武 |
出版社: |
幻冬舎 |
評価: |
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カテゴリ: |
人文
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コメント: |
201512
二〇一八年、道徳を教科化? だけど、その前に……、
『日本人にとって、「道徳」とは何か?』
この問いに答えられる、親や教師はいるのだろうか。
まず最初に大人たちが、真面目に考えた方がいい。
稀代の天才が現代の核心をえぐる、未だ嘗てない道徳論!
「時代を作る人は、いつだって古い道徳を打ち壊してきた。誰かに押しつけられた道徳ではなく、自分なりの道徳で生きた方がよほど格好いい。
自分なりの道徳とはつまり、自分がどう生きるかという原則だ。
今の大人たちの性根が据わっていないのは、道徳を人まかせにしているからだ。それは、自分の人生を人まかせにするってことだと思う」
【内容】
第一章 道徳はツッコミ放題
時代が変われば、道徳も変わる/これから人生が始まる小学生に自分を見つめさせて、なんの意味があるのか/人の心の優しさにつけ込む詐欺師は、とても道徳的に見える/道徳は人間のもの。サルだのクマだのに語らせてはいけない/ほか
第二章 ウサギはカメの相手なんかしない
現代では、ウサギは競走中に昼寝しないし、そもそもカメなんて眼中にない/インターネットで馬鹿が利口になるわけじゃない/現代は、人間関係がゼロでも生きられる時代/数字で見れば、明らかに社会のモラルは向上している/ほか
第三章 原始人に道徳の心はあったか
氷河期に突入した7万年前、道徳の卵が生まれた!?/金持ちよりも、貧乏人の親の方が、子どもを厳しく躾ける/誰かに押し付けられた道徳に、唯々諾々と従うとバカを見る/勤勉や勤労が道徳なのは、いったい誰のためなのか/ほか
第四章 道徳は自分で作る
昔ながらの精神主義は、働きアリを作るには都合がいい/俺たちに断りもなく、どこの誰が、現在の道徳を決めたのか/友だちが一人もいなくなって、幸せに生きてる奴はたくさんいる/大学を辞めるまでの俺は、母親の道徳観の中で生きていた/ほか
第五章 人類は道徳的に堕落したのか?
さまざまな宗教を取り入れる日本人の知恵を世界に広めよう/食い物とは、他の生きものの「命」だ/環境破壊の問題も、要するに人間が道徳を忘れたから起きた/これから先は、個人の道徳より、人間全体の道徳がずっと大切になる/ほか |
関連本棚: |
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QP11
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