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幸せの進化形
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| 著者: |
ほおじろ えいいち |
| 出版社: |
ベストセラーズ |
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| カテゴリ: |
heart
soulhacks
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| コメント: |
微細エネルギー論の観点から生活全般を健やかに整えていく道(=幸せの進化形)を説いている。同系統の本として、オルロフの<a href="/harunoriyukamu/4763195735">ポジティブ・エネルギー―心・体・魂をすこやかにする</a>を挙げることができる。じっさいエナジー・ヴァンパイアについての章などで多くオルロフを引用している。また、ほおじろ氏が監訳をつとめた<a href="/harunoriyukamu/419862268X">「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択</a>からの引用もある。ちなみに「魂は心臓に宿っている」とする245頁の記述で名前が挙げられているポール・ピアソールの著書が<a href="/harunoriyukamu/4047913308">心臓の暗号</a>
<p>※注 Energy Vampire; エネルギー・バンパイアとも表記されるが、他者の生命エネルギーを吸い取る人間のこと。そこらへんにいます。 |
| 関連本棚: |
harunoriyukamu
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ステルス・デザインの方法―イルカの記憶と都市の閉塞感を減らす技
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| 著者: |
長沼 伸一郎 |
| 出版社: |
通商産業研究社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
soulhacks
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| コメント: |
cf. <a href="http://pathfind.motion.ne.jp/stealth2.htm">http://pathfind.motion.ne.jp/stealth2.htm</a><br><a href="http://pathfind.motion.ne.jp/activesonar.htm">http://pathfind.motion.ne.jp/activesonar.htm</a>
<p>ここで先走ったことを書いてしまうと、人間のエコロケーション能力の要となる器官は、松果体だろうと確信しています。cf. <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Pineal_gland">http://en.wikipedia.org/wiki/Pineal_gland</a> |
| 関連本棚: |
harunoriyukamu
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ペンローズの量子脳理論―21世紀を動かす心とコンピュータのサイエンス (Naturaーeye science)
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| 著者: |
ロジャー ペンローズ |
| 出版社: |
徳間書店 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
ペンローズの Shadows of the Mind (邦訳『心の影』)以降の異論反論オブジェクションorz まとめてお応えします的な論文集。1997年刊。いまをときめく茂木健一郎が翻訳・解説しているのだが、今の売れっ子ぶりは当時はとても想像できなかったな。この頃から茂木はクオリア問題とか言っていて、わたしは「それは隘路だよ」と思っていたし、今でもそう思っている。本人もさすがに骨身に染みたらしいことが、さいきん読んだ<a href="/harunoriyukamu/4480063617">フューチャリスト宣言 (ちくま新書)</a>(2007年刊)からうかがえた。<p>ペンローズの言ってることも、もはや熱心に追いかける気分もすっかり薄れているので、わたしにとっては、いまは懐かしきお勉強本といった趣きである。ちなみに2006年に徳間文庫の一冊として復刊されたらしい。原題は Beyond the Doubting of a Shadow |
| 関連本棚: |
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mie
寺脇 犬
harunoriyukamu
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さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる
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| 著者: |
エックハルト・トール, Eckhart Tolle, あさり みちこ, 飯田 史彦 |
| 出版社: |
徳間書店 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
<p>原題 The Power of NOW: A Guide to Spiritual Enlightenment</p>
<p>著者エックハルト・トールによれば、さとりをひらく; being enlightened いちばん肝心なステップは、「思考を『ほんとうの自分』とみなすのをやめること」だという。そして、とりとめのない思考の束縛から、自分自身を解放するためにいくつかの方法が示されている。</p>
<p>ひとつには、思考の「声」に耳を傾けること。すなわち、思考を注意深く客観的にながめること。これをしていると「ひとり言をする『声』があって、さらに、それを聞き、観察している『ほんとうの自分』がいる」とだんだん理解できるようになり、この感覚は思考を超えた源泉から発せられているのだとトールは言う。</p>
<p>もうひとつは、意識を100パーセント「いま」に集中させて、思考活動を遮断するという方法。そして、これは瞑想の極意でもあるという。</p>
<p>さらに福音書の喩えをユニークな観点から解釈しているのにも注目。有名な「狭き門」に関連して第三章第九節・90頁から引用する。
<p> >>「人生にいたる狭き門」を見つけましょう。それは「いま」という名前です。あなたの人生を、「いま、この瞬間」に狭めるのです。あなたの「人生の状況」は問題だらけかもしれません(ほとんどの人の「人生の状況」がそうなのですから)。でも、「いま、この瞬間」になにか問題がありますか? 明日ではなく、十分後でもなく、たった「いま」です。なにか「いま」問題がありますか? << </p>
<p>トールに拠れば、ほとんどのひとは過去や未来に自己同一化してしまうあまり、悔悟や落胆あるいは不安や憔悴に捕らわれ、人生の真実を見失う。つまり「生命; 人生; life に至る狭き門」とは「いま、この瞬間」にあると。このへんの解釈がヒジョーに独特でおもしろい。あまりにも自明であるがゆえに、逆に気がつけない「狭き門」を目指せというわけだ。</p>
<p>総じて言えば、エックハルト・トールの凄いところは、至って平易なことばづかいで読者を(カント的な)超越論的自由の覚知へと導くところにある。思考と身体の解放、そして人間関係への洞察などたいへん示唆に富み、得るところは多い。</p> |
| 関連本棚: |
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なお。
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世代間最終戦争
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| 著者: |
立木 信 |
| 出版社: |
東洋経済新報社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
あとがきは「戦いの火ぶたは切って落とされました」と締めくくられている。1995年に『不死鳥日本神話の終焉—山口敏夫・政治家としての遺書』のなかでいみじくも「
世代間南北戦争が起こる」と警告されていた事態がいよいよ現実のものとなるのか。 |
| 関連本棚: |
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harunoriyukamu
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