もつくん2_deleted000_deleted000 :
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水深6300mの日本海溝の東側の斜面にマネキンの頭部が沈んでいる(写真あり)。東側というのが実は大切な点で、日本列島から流れ出した物なら西側斜面のもっと深い10000m級のところに沈むことになるのだという。したがって、これは海上投棄された南極1号の頭部ではないかという説もあったりするが、真相は不明。
日本のしんかい6500は名前通り6500mの潜行能力を備えている。日本海溝は10000m以上の深さがあるのに、この中途半端な数字は何だと思っていたが、6500m潜ることができれば、実に海洋の97%はカバーできるのだという。
この本、すごく面白かったです。深海で見つかるゴミにカップ焼きそばの殻が多いのは何故なんだろう。
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