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希望―行動する人々 (文春文庫)
スタッズ ターケル
文藝春秋
ISBN: 4167651505
紀伊國屋
,
Amazon
,
WebCat
カテゴリ
評 価
4/5
コメント
kiku_hashi :
サブタイトルの「行動する人々」の方がしっくりくるのは、英語の"hope"と「希望」のなにか体感的な差を察知できないからでしょうか。 日本には、江戸時代まで「希望」という言葉はなかったとどこかで聞きました。「見込み」とか「見通しがつく」といった言葉があえていえばその類だったそうです。"hope"の訳語として「希望」が出来上がったそうです。「希望」には、すごく前向きな、正義な、清いイメージがありますが、もしかしたら"hope"は違う感じなのかもしれません。例えば、「自由」にも"freedom"と"liberty"で、後者が勝ち取った権利としての自由であるように。この本を読んでいるとlibertyにつながるhopeであり、その行動をみんなが語っているように思えました。 読了(2010.06.16)
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最終
更新
: 2010-06-16 19:36:48 +0900
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評 価
コメント
サブタイトルの「行動する人々」の方がしっくりくるのは、英語の"hope"と「希望」のなにか体感的な差を察知できないからでしょうか。 日本には、江戸時代まで「希望」という言葉はなかったとどこかで聞きました。「見込み」とか「見通しがつく」といった言葉があえていえばその類だったそうです。"hope"の訳語として「希望」が出来上がったそうです。「希望」には、すごく前向きな、正義な、清いイメージがありますが、もしかしたら"hope"は違う感じなのかもしれません。例えば、「自由」にも"freedom"と"liberty"で、後者が勝ち取った権利としての自由であるように。この本を読んでいるとlibertyにつながるhopeであり、その行動をみんなが語っているように思えました。 読了(2010.06.16)
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