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{
"title" : "金融工学２０年～２０世紀エンジニアの冒険",
"isbn" : "4492670211",
"date" : "2007-03-27T13:10:34.000Z",
"publisher" : "東洋経済新報社",
"authors" : "今野 浩",
"categories" : "",
"score" : "５",
"comment" : "数理工学の専門家が理財工学（著者はこの呼び名を普及させたかったらしい）の研究、発展にいかに戦略的に取り組んだかを、実名入りのドキュメンタリーとしてまとめたもの。\n金融業界での理系人間いかにあるべきか、研究者としていかに生きるか、\nこれらを考える上で、好個の材料がそこにある。"
},
{
"title" : "金融崩壊・日本の呪縛 「しし神」のいない金融の森",
"isbn" : "4198618607",
"date" : "2004-10-25T03:54:19.000Z",
"publisher" : "徳間書店",
"authors" : "宗永 健作",
"categories" : "",
"score" : "",
"comment" : ""
},
{
"title" : "論文捏造 (中公新書ラクレ)",
"isbn" : "4121502264",
"date" : "2006-11-30T03:40:28.000Z",
"publisher" : "中央公論新社",
"authors" : "村松 秀",
"categories" : "",
"score" : "",
"comment" : "研究をチェックする立場の者にとっても極めて示唆に富んでいます。\nベル研の利益志向、科学雑誌の存在意義、指導者の責任のありかた、\n色々な意味で、人ごとではなく読みました。"
},
{
"title" : "生命保険再生の指針―生命保険規制体系のあり方",
"isbn" : "4322105173",
"date" : "2005-04-25T01:44:42.000Z",
"publisher" : "金融財政事情研究会",
"authors" : "",
"categories" : "",
"score" : "",
"comment" : "古瀬教授の論考には鬼気迫るものがあります。"
},
{
"title" : "漱石先生の手紙 (講談社文庫)",
"isbn" : "4062748088",
"date" : "2004-09-06T13:24:22.000Z",
"publisher" : "講談社",
"authors" : "出久根 達郎",
"categories" : "",
"score" : "4",
"comment" : "漱石の手紙は人生の機微に触れたものが多く、大変ためになります。"
},
{
"title" : "生命保険入門",
"isbn" : "4000236474",
"date" : "2004-07-30T13:31:20.000Z",
"publisher" : "岩波書店",
"authors" : "出口 治明",
"categories" : "",
"score" : "",
"comment" : "よくぞ、まとめたものです。民間の実務家もたいしたものだ。\n原稿に捧げた日々に乾杯。"
},
{
"title" : "国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて",
"isbn" : "4104752010",
"date" : "2008-12-25T13:44:00.000Z",
"publisher" : "新潮社",
"authors" : "佐藤 優",
"categories" : "",
"score" : "5",
"comment" : "一級の読み物であるのは確か。自壊する帝国もおもしろかった。後日談だが、裁判関係者に私の知人がいたのには驚かされた。"
},
{
"title" : "生保危機の真実―民保が弱く簡保が強いのはなぜか",
"isbn" : "4492700919",
"date" : "2005-07-15T01:16:56.000Z",
"publisher" : "東洋経済新報社",
"authors" : "深尾 光洋, 日本経済研究センター",
"categories" : "",
"score" : "5",
"comment" : "保険白書として定着しつつある。\n日経センターの研究員の方々と議論した日々がなつかしい。"
},
{
"title" : "ブレア時代のイギリス (岩波新書 新赤版 (979))",
"isbn" : "4004309794",
"date" : "2005-12-12T00:51:09.000Z",
"publisher" : "岩波書店",
"authors" : "山口 二郎",
"categories" : "",
"score" : "５",
"comment" : "イギリスの紹介であるが、日本政治に対する卓抜なメッセージとなっている。"
},
{
"title" : "さらば財務省！ 官僚すべてを敵にした男の告白",
"isbn" : "4062145944",
"date" : "2008-04-30T13:15:48.000Z",
"publisher" : "講談社",
"authors" : "高橋 洋一",
"categories" : "",
"score" : "5",
"comment" : "痛快の一語である。\n理財局に在籍されていたときの活躍は存じていたが、簡保民営化議論におけるシステム対応制約論の論破に彼が関わっていたことは知らなかった。過去の色々な政策決定場面に彼がかかわっていたことを改めて知り、感慨深かった。\nとりわけ、簡保民営化議論のなかで、「重要な部分に絞ってシステム対応すれば、システム対応が制約になることはない」との結論を出すに至った顛末は、私自身興味をもってサイトを追い、胸の空く思いだっただけに、特に興味深かった。\n金融庁顧問になった彼が、これから何を提言し政策化していくのか、今後にも注目しておきたい。"
},
{
"title" : "初めてのRuby",
"isbn" : "4873113679",
"date" : "2009-04-08T06:56:54.000Z",
"publisher" : "オライリージャパン",
"authors" : "Yugui",
"categories" : "",
"score" : "5",
"comment" : "YuguiさんのRuby観、理解のしかたを書いた本ですね。コンパクトな書き方は数学専攻経験を彷彿とさせるものです。体系的な理解を再構築するための道具として有効ではないかと思いました。小さなコードを自分で書いて手を動かしながら理解する方法と併用すれば、Rubyの理解が一層進むことでしょう。\r\n"
}
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