[ { "title" : "夏が来なかった時代―歴史を動かした気候変動 (歴史文化ライブラリー)", "isbn" : "4642055614", "date" : "2007-01-25T07:15:31.000Z", "publisher" : "吉川弘文館", "authors" : "桜井 邦朋", "categories" : "", "score" : "", "comment" : "地球温暖化が騒がれる前は寒冷化も一つの危険として同じくらい言及されていた気がしてたので読んで見た。\n\n1300年から1850年ぐらいまで続いていた小氷河期について書かれている。1300年以前の中世時代は今と同じ程度に温暖だったらしい。\n\n放射性炭素(^14C)の生成率から気温の変化を推定すると、人類の歴史に限って見たとしても、今より温暖だった時期もあるとか。\n\n小氷河期によって作物が減り不満が募ってフランス革命が起こった等、歴史を中心に書かれているので、小氷河期そのものに関する記述はわりとアッサリ目。" }, { "title" : "トンデモ科学の見破りかた -もしかしたら本当かもしれない9つの奇説", "isbn" : "4794212828", "date" : "2007-03-12T12:27:04.000Z", "publisher" : "草思社", "authors" : "ロバート・アーリック", "categories" : "", "score" : "", "comment" : "" } ]