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図書館より。シアトル警察で働く似顔絵画家マギーは不思議な力を持っていた。犯罪現場に行ったり、被害者に会ったりすると、まるでその場にいたかのように犯行の様子を感じとることができるのだ。その能力をいかして数々の事件を解決してきたマギーだったが、被害者の目玉をくりだしたうえ、人気のない場所に放置するという今回の悲惨な連続レイプ事件だけは別だった。なんの手がかりも浮かんでこない。感じるのはただ限りなく邪悪な存在だけ……。
やがてマギーや捜査員たちの周辺に不可解な出来事が起こりはじめ、思いがけない手がかりが見つかるが——。
人気ロマンス作家がおくるサイキック・サスペンス。
読む順番が逆になってしまったけど、こちらの方が「ささやきの囚われ人」よりもミュータントX色は少ないかな〜。それでも、サイキック人いっぱいだったけど・・・ロマンスもちゃんと入っていてよかったです。 |