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図書館より。正直買わなくてよかった・・・大好きなヒストリカルなので
書店で迷ったんですけどね・・・文体がどうしても入っていけなくて最後まで読みづらかったです。謎だけどうしても知りたかったので拾い読みをしたんですけど(私としてはすごく珍しい事)3部作だったのでそれも判らず、消化不良ぎみ・・・
19世紀初頭。地方貴族の娘、ケイトは、20代半ばで夫に先立たれ、母と2人の妹の住む邸に身を寄せていた。一家は、父親がフランスで客死して以来、生活に困窮し、家具まで売り払うありさまだった。ある日、スコットランド出身の、ケイトの父に命を救われたという3人の青年が邸を訪れ、珍しい黄色い薔薇の苗木をおいて立ち去った。それから3年。ケイトは親戚のパール侯爵に援助を願い出るため、冬のスコットランド荒野を越える旅に出ることを決意する。旅の途中、ケイトが再会したのは、3年前に邸を訪れた青年の1人、クリスチャン。得体の知れない美貌の青年との寒さに凍える旅が始まる。徐々に明かされてゆくケイトの父の死の秘密、クリスチャンの本当の姿。旅先に現れる“危険な影”。「目的地」が近づくにつれ2人は…。「薔薇の狩人3部作」第1弾、ついに刊行。
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