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ザ・ロード (ハヤカワepi文庫)
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著者: |
コーマック・マッカーシー |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
SF
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コメント: |
これはやっぱりSFかな?
終末もの、ポストアポカリプスというのが正確なところ。
WIKIの「終末もの」、という記事を見てもらうと分かりやすいけど、映画でも
「アルマゲドン」に代表される終末をみんなの叡智で回避!(そもそもこの映画に
見える、アメリカが世界を救う、っていうアピールは最低・・・)という展開から、
だんだん終末は救えないのが当たり前、なのでしょうか。
そして、アラゴルン役のモーテンセン主演で映画化されるという本作は、その映画評で
読んだ通り、原作の世界を映像化するのは困難だろうと思わせる詩的味わいに満ちて、
怖いけど読み応えがあります。
6/23読了 |
関連本棚: |
reiko510の2010
kimbook
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黒い悪魔 (文春文庫)
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著者: |
佐藤 賢一 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
海外小説
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コメント: |
「3銃士」は実家にあって家族みんなで散々読み倒したうえ、
復刊.COMで復刊依頼出して再度全巻買い揃えたほどの大好きシリーズ。
その作者デュマの父からの三代記。
この作者はきらいじゃないけど、ちょっとグロいとこが敬遠してましたが、
この作品に関しては時代が新しいこともあってか、そういう場面はありません
でした。
それにしても、この主人公のストーリーは相当脚色されているんだろうけど、
実在の人物としてはすごいな、という感じです。
今後、父、子、孫、と続くのが楽しみ。
ちなみに、こういう分冊なら毎月刊行でもちっとも問題なし。
9/6読了
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関連本棚: |
reiko510の2010
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BG、あるいは死せるカイニス (創元推理文庫)
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著者: |
石持 浅海 |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
会社本棚から借りました(石持浅海さんが5作くらい入ってました。)
題名はなんだかよく分からないけど、ある特殊設定の世界を十二分に
活かしたミステリー。以前に読んだ「人柱」短編集でも特殊設定以外は
普通どおり、というところが上手いです。 |
関連本棚: |
まーも
reiko510の2010
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無音潜航 (角川文庫)
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著者: |
池上 司 |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
現代の潜水艦もの。
(ここ1年くらいの深海物の読書のおかげで、最近じゃ、すっかりアクティブと
パッシブのソナーの違いも理解しているよん!)
テロなどの背景より、潜水艦同士や哨戒艇との攻防(戦略戦)が主題でした。
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関連本棚: |
reiko510の2010
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陸奥甲冑記 (中公文庫)
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著者: |
沢田 ふじ子 |
出版社: |
中央公論新社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
Readerでの読書1作目。
話題作でもなんでもない本書を手に取ったのは、そういうラインナップだから。
とにかく、ReaderStoreはたこ(使えない)。
読みやすさに関しては、読み始めたら気にならなくはなったけど、ページめくりで
暗転するのは、やはり改善が求められるかも。
本書はアテルイの時代のお話。先日の風の陣の1世代後。 |
関連本棚: |
reiko510の2010
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ヒラムの儀式(下) (講談社文庫)
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著者: |
エリック・ジャコメッティ, ジャック・ラヴェンヌ |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
メーソンに対立する組織として「オデッサファイル」にも出てくるナチ残党が
登場するなどスケールは大きいものの、最後はやっぱりこの系統にありがちな
謎の正体がなんともな~、感が残ってしまいました。
会社の本棚より(この本棚、残した人の趣味が相当GOODでみんな喜んでます)。 |
関連本棚: |
reiko510の2010
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ヒラムの儀式(上) (講談社文庫)
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著者: |
エリック・ジャコメッティ, ジャック・ラヴェンヌ |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
いつもの「歴史謎解き・現代に続く秘密結社」の系統だが、これは
現代のメーソンの組織・活動を踏まえた(共作の1人は現メーソン)だけ
あって、荒唐無稽さは相当抑えめ。 |
関連本棚: |
reiko510の2010
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最愛 (文春文庫)
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著者: |
真保 裕一 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
そして、1日で一緒に読んでしまった作品と、偶然テーマが似通っていたのかと
思っていたら、アマゾンで「よく一緒に購入されている商品」で一緒になって
いて、ちょっとびっくり。こちらも、ミステリーと恋愛の揺れが一層深い。 |
関連本棚: |
reiko510の2010
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