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暗い国境線 上 (講談社文庫)
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著者: |
逢坂 剛 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
イベリアシリーズ4作目。実は文庫発売時に購入していなかったことに
つい先日気がついたもの。約1年前に出てました。
もう、いいかげんストーリーもキャラクターも慣れきっていて、時間だけは
きちんと1年づつくらい戦争が進んでいくのが不思議。 |
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reiko510の2010
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千年樹 (集英社文庫)
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著者: |
荻原 浩 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
時代を超えたショートストーリー、救いのあるものとないものが混在。
作者の作風も本によって大きく違うので、それが1冊に両方含まれている
感じ。4/12読了 |
関連本棚: |
reiko510の2010
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ギャングスター・レッスン―ヒートアイランド〈2〉 (文春文庫)
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著者: |
垣根 涼介 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
文春文庫の今月の新作、に惑わされて買ってしまったが、奥付きを読むと1次文庫2007年2月徳間文庫刊、とあり、どう考えても既読(でも手元にはないんだよね。)
もちろん、話としてはめちゃ面白いし、シリーズの今後も期待できるんだけど、
自分がちょっと悲しい。ちなみに、シリーズⅣが文春で出るにあたり、自社文庫で
出てないⅡを文庫化しました、ってとこが真相のよう。文庫の出版社移動って、
どんな手続きを踏むのか、一度その道の人に教えてもらいたいものです。
(しかし、広告にはその旨書いて欲しいものだ)
4/17読了 |
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reiko510の2010
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私の男 (文春文庫)
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著者: |
桜庭 一樹 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
直木賞受賞作。受賞した時から、文庫化したら、の期待読み。概ね期待以上。
ミステリーの範疇に入れるべきか悩むが、この小説の中心はミステリーじゃ
ないかな、と。
通俗小説すぎず、芥川賞の「意味分かりません」にもならない、ぎりぎりの
バランスが高評価の所以か。
4/15読了 |
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reiko510の2010
fulmine
nm090
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ぼくのキャノン (角川文庫)
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著者: |
池上 永一 |
出版社: |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
風車祭と同じ沖縄もの。元気な年寄りと孫世代が中心な奇想天外な話なのも同じ。
そのふざけ度合いが結構ツボ。
この作者を知ったのは、「テンペスト」の書評からでそっちは文庫化待ちだけど、
その前に結構お気に入りになりました。4/23読了
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reiko510の2010
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ラスト・チャイルド(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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著者: |
ジョン・ハート |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
解説にはミスティックリバーを想起させる、とあったが、自分的にはそれもありだが+スタンドバイミーかな、というところで、映画化の可能性大だと思います。
キャストは主人公ジョニーがもちろん一番重要だけど、ハント刑事が映画だと主人公になるんだろうな。5/14読了 |
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reiko510の2010
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眩暈を愛して夢を見よ (角川文庫)
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著者: |
小川 勝己 |
出版社: |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
カテゴリーをミステリーでくくっていますが、普段読んでいるのはエンタメ色が強いので、これはどうにも作家の自己満足なのかその手のファンには受けるのかもしれないが、自分には「これって何?」で終わりました。5/12読了。 |
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reiko510の2010
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ウロボロスの古写本 上 (ハヤカワ文庫 NV ク 20-3) (ハヤカワ文庫NV)
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著者: |
レイモンド・クーリー |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
いわゆるダビンチコードもどき。と貶しているようで、結構この手は好きなので出ると帯につられて買って後悔することも多し。展開は面白くても、結末はどうしても尻すぼみかありえない(納得できない)状況になってしまうのは、この手の歴史秘密ものの宿命か。
この本は、錬金術師と賢者の石、がテーマで、実は「鋼の錬金術師」アニメは結構錬金術を正しく解説しているな、と再発見。 |
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シャッター・アイランド (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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著者: |
デニス ルヘイン |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
ミスティックリバーのデニスルヘイン。映画公開されたことで本書も露出されてます。
とは言え、あまり事前情報なしに読み始めていたのは幸いか。(映画でもラストシーンは話してはいけない、とか、出版時は袋閉じされていた、とか余計な情報ですね。)
あ、読んでない人ゴメン!
5/22読了 |
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reiko510の2010
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海のカテドラル 上 (RHブックス・プラス)
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著者: |
イルデフォンソ ファルコネス |
出版社: |
武田ランダムハウスジャパン |
評価: |
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カテゴリ: |
海外小説
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コメント: |
14世紀のバルセロナを舞台にした、非常に「大聖堂」と似た要素が詰まった小説。領主と農奴、都市と商人、教会と異端、中世の建築、成功と裏切り、女性が結構強いところ、などなど。向こうが3代記で3冊なのでこっちは2世代で上下冊。 |
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reiko510の2010
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風魔(下) (祥伝社文庫)
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著者: |
宮本 昌孝 |
出版社: |
祥伝社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
戦国ものはきちんと系統だった時代背景の知識がない分、読むのに時間がかかってしまうのが難点。記憶はあちこちの小説の記憶から。でも後半はやっとスピードが上がってきたかも。結局2/1読了。 |
関連本棚: |
reiko510の2010
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