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ちょちょら (新潮文庫)
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著者: |
畠中 恵 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
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カテゴリ: |
時代小説
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コメント: |
しゃばけの作者が描く、新人江戸留守居役の奮闘記。
いわゆる江戸時代のお仕事小説は色々ありますが、留守居役を
取り上げるなんて目の付け所は新しい。他の時代小説ではどちらかと
いうとあまりいい描き方をされないので。
老中がそんなに簡単に貧乏藩の留守居役と会ってくれるか、と
いう気もするけど。
江戸定府と旗本と町人が趣味では身分問わず交流がある、というのは
結構色々な時代小説でも語られていますね。 |
関連本棚: |
reiko510の2014
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ひやかし (光文社時代小説文庫)
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著者: |
中島 要 |
出版社: |
光文社 |
評価: |
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カテゴリ: |
時代小説
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コメント: |
吉原の花魁たちの色々な人生模様を描いた連作。
売られて可哀想、というようなお話じゃなく、打算も
振りも気っ風の良さもあきらめも、色々含めて主人公の女たち。
廓言葉って、いろんな田舎の訛りを感じさせないためだったのが、
独自に変化していったものらしいです。 |
関連本棚: |
reiko510の2014
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