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ライトノベル完全読本 (日経BPムック)
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著者: |
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出版社: |
日経BP社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
日経BPがついに「ライトノベル」という単語を取り上げるようになったということでその記念として買ってみる。
日経キャラクターズみたいに「これがいま金になりますよ、ビジネス!ビジネス!」といった視点が斜め方向を向いた間違った本を期待していたが思っていた以上にちゃんとしたライトノベル総括本であった。
若干ライトノベル創世記(よするに古い)に傾倒はしているが、インタビュアーや対談はツボを押さえている。
総括、体系付けが好きならば。 |
関連本棚: |
星河
theta
P2P today
rerofumi
konbu
めいぼうじん
khiraoka
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護くんに女神の祝福を!〈4〉 (電撃文庫)
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著者: |
岩田 洋季 |
出版社: |
メディアワークス |
評価: |
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カテゴリ: |
ライトノベル
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コメント: |
純情ラブラブバカップル学園コメディの4巻目。流石に 3巻にわたってツンデレしていたのも辛くなってきたのか、この巻には大きな事件というか転機が訪れる。まあ、3巻で予告されていたことなので、前巻を未読の人は読んでからどうぞと言ったところ。
粗筋をまとめると「この人に釣り合うように強くなりたい」といったところ。まあ、この手の話の王道だわな。イチャイチャしない話だからつまんないかと思ったら割とそうでもなく、これまでの勢いで滑空してまだ飛んでいられる感じ。
前巻で逸美が兄貴を想う妹化していたので「おやっ」と思ってたら、うまいことつないであってよかった。あと、エメレンツィアは意外と良いキャラに化けた。照れたりそわそわしたりすると可愛いキャラだと思う。 |
関連本棚: |
rerofumi
hal
HK
むにゅ!
られれ
taka2
鈴
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蘭堂家の人々―One more kiss (スーパーダッシュ文庫)
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著者: |
嬉野 秋彦 |
出版社: |
集英社 |
評価: |
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カテゴリ: |
ライトノベル
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コメント: |
押しかけ家族の物語 2巻(タイトルから冊数がわかりにくい)
突然の美少女転校生ザビーネが引き起こす事件とは。
三人の女神に手厚く保護される少年翔太の物語。正直新キャラのザビーネに思い入れできなかったのだが、その分やきもちを妬いて感情的になるアテナが可愛くてすばらしい。
そういったドキドキ感が嫌いでないなら。
だんだんと親族が皆集まってきて、良い人化しているあたりも微笑ましく。
この巻も楽しんで読めました。 |
関連本棚: |
u3
rerofumi
hal
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ヒーローと正義 (寺子屋新書)
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著者: |
白倉 伸一郎 |
出版社: |
子どもの未来社 |
評価: |
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カテゴリ: |
新書
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コメント: |
テレビのヒーロー物を手がけてきたプロデューサーによる「ヒーロー物とその正義」の考察。
正義を考える上での切り口をわかりやすく提示してあり、多少強引な展開はあるものの「なるほど」と頷けるものがある。
「正義と悪」「あいつらとこいつら」というゾーニングの考え方は、人がなぜ拒絶をするのかといった事を推測する糸口となる。
特撮ヒーロー物に詳しくなくても読めるように書いてはあるけど、詳しいに越したことはない。 |
関連本棚: |
rerofumi
ken-1
stonechild
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あそびにいくヨ! (MF文庫J)
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著者: |
神野 オキナ |
出版社: |
メディアファクトリー |
評価: |
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カテゴリ: |
ライトノベル
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コメント: |
ネコ耳宇宙人エリスが地球へ遊びにやってきた!
ぽやぽやして平和なエリスの言動と行動がおもしろおかしく、ほほえましい。その周囲を取り巻く黒い人々(地球人)と兵器の描写や割とハードなアクション描写なんかはいつもの神野オキナテイスト。そのギャップを楽しむ本かな。
最後全部がエリスのペースになったり、味方が増えたりといったところが平和かつ友情的な流れで安心して読める。
アシストロイドが可愛くてええなあ。 |
関連本棚: |
アネモネ
鍛鉄
rerofumi
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風水先生Dr.このは (1) (ドラゴンコミックス)
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著者: |
C-SHOW, 寺田 とものり |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
マンガ
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コメント: |
暴力系(やたら殴るつっこみと血の表現がある)で下劣なパロディ満載のギャグマンガ。前作の「たべごろSWEETぱーらー」よりかは幾分面白かったが、評価としてはあまり高くない。
眼鏡でグラマーで院長な風水先生このは、は割と良い感じ。下手に萌え記号的なギャグに走って終わりではないところは評価。
あ、あと、完全に風水をなめてます。まあギャグマンガだしね。 |
関連本棚: |
rerofumi
taka2
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俺フェチ (3) (ドラゴンコミックス)
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著者: |
桑原 ひひひ |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
マンガ
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コメント: |
猫耳巨乳娘たまこを中心に繰り広げられるナンセンス系ギャグマンガ。
作者がきららで連載中の「狐さんに化かされたい」に比べこちらは幾分下品な感じ。
って、たまこ主役の座を引き下ろされたのか?! 良くも悪くもなんでもありなマンガだなあ。 |
関連本棚: |
やどかり
rerofumi
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悪魔事典 5 (ガンガンコミックス)
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著者: |
巣山 真也 |
出版社: |
スクウェア・エニックス |
評価: |
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カテゴリ: |
マンガ
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コメント: |
暴走系どたばたギャグコメディの5巻目。そういや藍蘭島は「ガールズポップコメディ」と自称していたがそれはそれでうまい。
正直 5巻まで続くと思っていなかった。中身はそんなに失速していないのだけれども、弊害としてキャラが増えすぎて覚えられない&見分けが付かない状態に。退魔師のクラスメートとか、もう何もやっていないから設定もどっかいっているしどんなキャラだったか覚えていなかったりするし。
そんな状態でありながらもさらに新キャラ登場。主人公の妹(しかも暴走系)ですかー、お約束ながらもそれなりに強力ですな。
ところで、表紙に違和感を覚えたものの、中はいつもの絵柄で一安心。しかし、巻末のオマケが表紙と同じ絵になっています。作者突然絵が変わった? |
関連本棚: |
rerofumi
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