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世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー (Harvard Business School Press)
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著者: |
ジョン・マッキー, ラジェンドラ・シソーディア, John Mackey, Rajendra Sisodia |
出版社: |
翔泳社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
経営
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コメント: |
ステークホルダー間の調整を行い、win-winの関係構築を目指す。
企業は市民である。このような意識の高い(コンシャスな)ビジネスは可能であるという信念。これは、江戸商人の三方よし(売り方よし、買い方よし、世間よし)ではないか。
市民の成熟とビジネスのイノベーションにより、価値の高い製品を持続的に提供し続けることは可能であると説く。
オリジナルのタイトルのようにそのような資本主義(コンシャスキャピタリズム)は可能であると説く。 |
関連本棚: |
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グローバル資本主義の中の渋沢栄一
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著者: |
橘川 武郎, パトリック・フリデンソン |
出版社: |
東洋経済新報社 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
経営
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コメント: |
日本の資本主義の父、渋沢栄一が見通していた合本主義は、今の、リーマンショックのときにこそ問われる株主と企業の長期的な関係なのだ。 |
関連本棚: |
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C. クリステンセン 経営論――ハーバード・ビジネス・レビュー・アンソロジー
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著者: |
クレイトン M. クリステンセン |
出版社: |
ダイヤモンド社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
経営
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コメント: |
ハーバードビジネスレビューに掲載されたクリステンセンの原著論文集。
あらためて、読み直してみると、「イノベーションのジレンマ」の分析に始まり、その原因を組織の構造で示してみせる。現代社会の大きな政治的課題の一つである医療におけるイノベーションのあり方、社会的イノベーションのおこし方、イノベータの人材育成まで、徹底している。 |
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不格好経営―チームDeNAの挑戦
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著者: |
南場 智子 |
出版社: |
日本経済新聞出版社 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
経営
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コメント: |
DeNAってモバゲーの会社だと思ってました。ごめんなさい。日本のgoogleのようなインターネットエンターテイメントを追求する会社だったのですね。その意味では、googleとかの立ち上げとよく似た「熱」があって一挙に読めます。しかも、最もすすんだ会社でありながら、書いてあるメッセージはとてもシンプル。著者の誠実さが出ている気がします。「素直だけど頑固」「頑固だけど素直」 |
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増井
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みんなの経営学―使える実戦教養講座
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著者: |
佐々木 圭吾 |
出版社: |
日本経済新聞出版社 |
評価: |
2 |
カテゴリ: |
経営
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コメント: |
わかりやすく経営学の理論を紹介してくれている。初心者にはいいかもしれない。私にはちょっとサーベイすぎて。 |
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