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サラ金崩壊―グレーゾーン金利撤廃をめぐる300日戦争
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井手 壮平
早川書房
ISBN: 4152088060
紀伊國屋,
Amazon,
WebCat
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コメント |
svnseeds :
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http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20070529#p1
おすすめ。これも以前以前bewaadさんが紹介されていたのを見て購入。やはり4月くらいに読んでたはず。
金利規制に至るまでの官僚、政治家、業界などの駆け引きの裏側が非常に丁寧に描かれており大変興味深い。綿密な取材もさることながら、これだけややこしい話をわかりやすく書ける著者の筆力には感動しました。
現在はまさにタイトル通り、そして金融庁官僚の目論見通り、外資は撤退・大手は業務縮小・中小は廃業と、サラ金業が崩壊しつつある過程なわけで、そういう意味でも大変面白く読めました。
もっとも、サラ金業界が崩壊したことによって利用者側にどのような影響があるのか、については今はまだ判断できないと思っております。個人的には、銀行などのローンが代替として出てこない限り、選択肢の減少はそれだけで良くないと考えているわけですが、実際はどうなんでしょうねえ。
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最終更新 : 2007-06-29 11:23:42 +0900
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