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子どもたちはなぜキレるのか (ちくま新書)
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著者: |
斎藤 孝 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
saito.takashi
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コメント: |
この頃の齋藤孝は一年に一本のペースだったようだ.ただし,重複は多い.ひとつの観点を,それぞれのテーマに添う形で書き直している感は,現在まで一貫している.<p>それでも私にとっては,みずからの姿勢を見直す契機となった.「立腰」の姿勢から「背骨をしゃんとする」ことで,私の内側がさらにその内側を押し潰そうとしていた煙たさは,見事になくなった. |
関連本棚: |
thinkeroid
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身体感覚を取り戻す―腰・ハラ文化の再生 (NHKブックス)
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著者: |
斎藤 孝 |
出版社: |
日本放送出版協会 |
評価: |
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カテゴリ: |
HOW-TO
saito.takashi
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コメント: |
この本は『<a href="/thinkeroid/481180662X">自然体のつくり方―レスポンスする身体へ</a>』・『<a href="/thinkeroid/4794210493">声に出して読みたい日本語</a>』とあわせて三冊一組と考えるといい.なぜなら,後の2書は,いずれもこの本で総論的に指し示した方向性を,具体的に提起した実践の書であるからだ.周知の通り,著者斎藤孝は,『<a href="/thinkeroid/4794210493">声に出して読みたい日本語</a>』で爆発的に有名になったが,それ以前に新潮学芸賞を勝ち取ったこの本で一部の読書者には知られるようになっていたようだ.養老孟司はこの本に『<a href="/thinkeroid/4886790755">蓮實養老 縦横無尽—学力低下・脳・依怙贔屓</a>』のなかで言及している.つまりこの本は斎藤孝の原点とも言うべき本であり,これ以降の論点は全てこの本の中に登場するものであると考えてよさそうだ. |
関連本棚: |
thinkeroid
Memories
marqs
harunoriyukamu
NHKブックス
牧野
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