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貝と羊の中国人 (新潮新書)
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加藤 徹
新潮社
ISBN: 4106101696
紀伊國屋,
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カテゴリ |
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評 価 |
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コメント |
yasufumic :
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どくりょう
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二代目平蔵 :
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「貝」と「羊」の偏を持つ漢字から、中国の「本音」と「建前」を読み解く中国文化論。もっとも、貝と羊の話は一章が割かれているだけだったが、それ以外にも楽しい切り口が目白押しで読者を飽きさせない。
個人的には第四章「人口から見た中国史」が面白かった。日本の人口推移は何となく知っていたため、古代で既に中国の人口がピークに達していたことには衝撃を受けた。
中国の地方紙から、指導教官が第二次天安門事件が失敗すると看破したエピソードは、この方の本では何度かお目にかかっているが、何度読んでも鮮やかな印象を残す逸話である。
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yasufumic, KarukuIppai, 二代目平蔵, stonechild, hiro_y, 増井
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最終更新 : 2007-02-26 01:24:46 +0900
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