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ヴァカンスのあとで
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| 著者: |
堀井 和子 |
| 出版社: |
徳間書店 |
| 評価: |
B |
| カテゴリ: |
料理本
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| コメント: |
西日本の生まれで東北と言えば、豪雪と漬け物、それからなまはげとねぶた祭りの暗く民芸調なイメージしかもってなかった。ところが堀井さんは仙台とか秋田への旅行をヴァカンスと呼ぶのである。光原社という宮沢賢治の本の出版社が仙台にあって、大変すてきらしいのである。秋田にはグリーンの小さないちじくがあって大変おいしいらしいのである。きりたんぽの写真がすごくおしゃれに見えるのである。未知の東北だけにイメージをかき立てられるには十分な、小さな写真と文章、簡単なレシピで構成されたプティな本。 |
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