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(58/78)冊
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ヤーンの選択―グイン・サーガ〈125〉 (ハヤカワ文庫JA)
ヤーンの選択―グイン・サーガ〈125〉 (ハヤカワ文庫JA)
著者: 栗本 薫
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/11読了。後書きが、すっかり本編には触れずに病状日記なのが珍しくて、気にかかるな。
関連本棚: harshiba walrus lookwest
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みんな一緒にバギーに乗って (光文社文庫)
みんな一緒にバギーに乗って (光文社文庫)
著者: 川端 裕人
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/8読了。育児って独り者の男が知らない世界。知ってるようで知らない世界だな、と改めて実感。永井美奈子の解説も良い。
関連本棚: walrus
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アラビアの夜の種族〈3〉 (角川文庫)
アラビアの夜の種族〈3〉 (角川文庫)
著者: 古川 日出男
出版社: 角川書店
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/8読了。大団円、なのだろうか?第三部に続く「仕事場にて」の扱いに困る。これは後書きなのか?続きなのか?文庫版附記がついているが、これが一層悩みを深くさせる。困った作品である。面白い。
関連本棚: ゆげ von_YosukeyaN medihen walrus すぐなくぅず
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アラビアの夜の種族〈2〉 (角川文庫)
アラビアの夜の種族〈2〉 (角川文庫)
著者: 古川 日出男
出版社: 角川書店
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/7読了。なんというウィザードリー。
関連本棚: medihen walrus すぐなくぅず
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アラビアの夜の種族〈1〉 (角川文庫)
アラビアの夜の種族〈1〉 (角川文庫)
著者: 古川 日出男
出版社: 角川書店
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/3読了。アラビアンナイト風。そして中公文庫あたりの古典訳書風。そう書くと飽きそうなものだけど、飽きずに一息に読み終えた。古川日出男って物語が常に壊れそうな危うさ漂わせてて、それが惹きつけるなぁ。
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都庁爆破! (宝島社文庫)
都庁爆破! (宝島社文庫)
著者: 高嶋 哲夫
出版社: 宝島社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/2読了。緊迫感があり、ページをめくる手は止まらない。ただ、誰が誰だったかあっという間に分からなくなるあたり、いまいちキャラクターにページを割いてない気がする。
関連本棚: walrus
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gift (集英社文庫)
gift (集英社文庫)
著者: 古川 日出男
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/1/30読了。「サウンド・トラック」に似た「これから何が起きていくのか」と思わせる掌編を実に20篇詰め込んだ一冊。一片一片が奇想の一作で、なぜここで置き去りにされるのか、と失望感を覚えさせられながら、それなのに次へ次へと読み進めさせられてしまう。ここから古川を読みはじめるには向かないが、読み進んで「好きな小説家ができたらそのエッセイまでも」という段になれば強くお勧めしたい。
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ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
著者: 海堂 尊
出版社: 宝島社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/1/30読了。大学病院の悪しき旧弊を堅持しようかという頑迷固陋・沼田。旧弊の中、救急救命を守り続け、疲弊した英雄・速水。旧弊をたたき壊す論理怪獣・白鳥。三者が絡み、クライマックスを迎える会議シーンは圧巻。「バチスタ」の外連味が抜け、「ナイチンゲール」より医療寄りなテーマを選び、海堂尊のスタンダードとなる一作だと思う。
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クラウド化する世界
クラウド化する世界
著者: ニコラス・G・カー, Nicholas Carr
出版社: 翔泳社
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2009/1/27読了。2部構成の本書は、第1部で電気エネルギーが発明され普及した1800年代とクラウドコンピューティングが発明され普及していく2000年代を行き来しながら、その大勢を意識させる。そして第2部で大勢の行きつく先、「クラウド化する世界」の展望、そこにある興奮と恐怖を描き出す。まるでスリラーのようで、しかしノンフィクションではなく、陰謀史観でもなく、縦横無尽に引用される文献で指し示される未来。ぜひ一読を。
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クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの (朝日新書)
クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの (朝日新書)
著者: 西田 宗千佳
出版社: 朝日新聞出版
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2009/1/20読了。語弊を承知であえて感じたままに書く。Web2.0の代表的な側面にUGC(CGM)と「あちら側へ」の二つがあり、前者はEnterprise2.0、後者はクラウド・コンピューティングにつながり、企業を揺さぶろうとしている。本書はこの「あちら側へ」の側面を解説する。この本は、Web1.0に留まっている企業人のためのクラウド・コンピューティング前史だと感じた。
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次世代ウェブ  グーグルの次のモデル (光文社新書)
次世代ウェブ グーグルの次のモデル (光文社新書)
著者: 佐々木 俊尚
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2009/1/14読了。後書きに本書は「ルポルタージュ」たらんとしたとあるが、佐々木俊尚の手法は常にルポルタージュ的だと思う。調査から得た事実、取材で引きだした言葉を並べ、彼の視点はその選び方、並べ方、つなぎ方に現れる。梅田望夫がトップダウン、俯瞰の視点でWeb2.0を語るなら、佐々木俊尚はボトムアップ、現場の視点からWeb 2.0を語る。本書も彼流の視点とレポートから成った佐々木俊尚的な一冊だった。
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Amazon EC2/S3クラウド入門
Amazon EC2/S3クラウド入門
著者: 学びing
出版社: 秀和システム
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2008/12/31読了。前半では、Amazonのレンタル仮想サーバEC2の有用性や操作方法などを一通り解説しており、はじめる前の基礎知識を一気につかむことができる。レンタル仮想ストレージS3についてはEC2を使う上で必須知識の解説のみで、これをコンテンツストレージとして使うみたいな話がないのはちょっと残念。後半はEC2やクラウドのインパクトを紹介しており、上司や上層部の説得の段階で有用。
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シリウスの道〈上〉 (文春文庫)
シリウスの道〈上〉 (文春文庫)
著者: 藤原 伊織
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/28読了。論壇の戦後史が重かったので、並行して軽いのを読みたい気分の時に再読してた。下巻に続く。
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論壇の戦後史―1945‐1970 (平凡社新書)
論壇の戦後史―1945‐1970 (平凡社新書)
著者: 奥 武則
出版社: 平凡社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/28読了。終戦から70年安保まで、日本で何が論点となってきたか、どこに論壇があったのかを奥武則自身の視点を加えながら解説している。既読のシュンペーターもそうだったが、歴史の形式で読むことで、論点にも論者の各論にもその時々の時代的な背景があることを感じられるのも面白い。70年代で終わっているのが惜しく、80年代以降についても類書をものしてくれれば、と切に思う。
関連本棚: neanias walrus
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ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA)
ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA)
著者: 栗本 薫
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/16読了。最後に黒い人が再登場して、なんだかこの人出ずっぱり、ポストアルド・ナリスなのかと思ってしまう。もう退場したのかと思ってたのだけど。そしてそれ以上に、後書きを読むと完結までたどり着くのか心配になります。
関連本棚: walrus lookwest
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ドラッカーに学ぶマーケティング入門
ドラッカーに学ぶマーケティング入門
著者: 片山 又一郎
出版社: ダイヤモンド社
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2008/12/16読了。ドラッカーの言葉を呼び水に、レビット、コトラーの言葉を合わせて一章を形成する体裁で、つまるところ彼らの言葉を借りながらの片山又一郎なりのマーケティング入門である。入門レベルの書としても、孫引きでのネタ集にするにも美味しい。おしむらくは片山又一郎なりのまとめが最後にあっても良かった。それでこそ、彼なりの引用、彼なりの構成がより活きたように思う。
関連本棚: yasunari shichan55 walrus
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ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を (新風舎文庫)
ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を (新風舎文庫)
著者: 菊地 敬一
出版社: 新風舎
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/16読了。業界誌への連載エッセイをまとめた一冊で、VVの起業者にしか書けない回の間にうめぐさっぽい回も挟まって、なかなか評価がしにくい一冊。「ショップコンセプトのためには売り上げを下げる勇気を持とう」などシンプルに沁みてくる言葉もあって、手に取る機会があるなら、読んでみてもいいと思う。
関連本棚: cafe souterrain xtc1982-rmd walrus nobuo_o
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螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
著者: 海堂 尊
出版社: 角川グループパブリッシング
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/8読了。海堂尊といえば「チームバチスタの栄光」、そして「このミス大賞」だけど、彼の作品は謎ときがゴールではない。謎が解けたとして、事件の全貌が明らかになったとして、その事件をどう決着させるか、終盤の対決に向けて凝集されていく圧力感がすごい。その感覚は、京極夏彦に似ているかも。
関連本棚: 権太 walrus ogijun
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螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
著者: 海堂 尊
出版社: 角川グループパブリッシング
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/7読了。主人公の動かなさになかなか入り込めない、と思っていたら、中盤から逆に主人公のキャラクタでのめり込んでしまった。即、下巻へ。
関連本棚: 権太 fumiya walrus lookwest Google Booksになかった本 ミルキー kiku_hashi らっしゅ ogijun
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不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
著者: 西尾 維新
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/7読了。うんまあ、あいかわらず。「クリエイターの十戒」が良かったです。
関連本棚: くわーてぃ ヌマシタ walrus RJ-be ataka8
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