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天と地と 上 (文春文庫)
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著者: |
海音寺潮五郎 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
歴史物
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コメント: |
北の守護神、闘いの神毘沙門天の化身、上杉謙信。彼の一生を克明に追った大著。父や兄との確執、後々参謀として生涯を供にすることになる宇佐美定行、そしてその娘奈見との出会い。謙信の誕生から生涯を彩る人々との出会いが中心となる。 |
関連本棚: |
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文集「4台のピアノ」
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孫子 (講談社文庫 か 1-1)
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著者: |
海音寺 潮五郎 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
歴史物
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コメント: |
孫子の兵法はいろいろ出ていて内容を知ってる人は多いが、その人となりを知る人は少ない。それを知りうる数少ない本。もちろん小説だから著者の脚色もあるだろうが、非常に興味深くかつ楽しく読める。 |
関連本棚: |
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gniibe
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武神の階 (角川文庫)
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著者: |
津本 陽 |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
★★★★★ |
カテゴリ: |
歴史物
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コメント: |
ひときわ異彩を放つ戦国大名、上杉謙信。彼の人生を凝縮した内容の濃い本。「天と地と」よりも客観的にロジカルに記述されており、歴史小説というよりは歴史ドキュメンタリー的な記述が私には心地よい。 |
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