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『十年先を読む』発想法
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著者: |
西沢潤一 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
発想法
科学
電子工学
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コメント: |
西澤氏の昔話と自慢話が満載されている。<br>
西澤氏は光通信の発光部(半導体レーザー)/伝送部(光ファイバー)/受光部(PiNダイオード)のすべてを発明したというお化けのような人物で、ノーベル賞を獲ってないのが不思議である。
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本のタイトルは「発想法」になっているが、
普通の人に役立つ発想法が書いてあるわけではなく、
ひたすら頑張れば成功することもあるのだというだけだった。
まぁそれはそうかもしれないが昔話と自慢話ばかり聞かされても困ってしまう。
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これを読む前に<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4833412705">独創は闘いにあり</a>を読んでいたのだが、内容は70%ぐらい同じだった。
同じ時期に同じような本を書かないでほしい。
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研究室は激しくブラックだと言われていたようである。
弟子筋で有名な人も少ない。 |
関連本棚: |
増井
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疑惑の科学者たち: 盗用・捏造・不正の歴史
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著者: |
ジル アルプティアン |
出版社: |
原書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
科学
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コメント: |
重大科学不正もイタズラもいっしょくたにしていて気持ち悪い。
カーディフ巨人とアインシュタインを一緒にしないでほしい。 |
関連本棚: |
増井
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図説偽科学・珍学説読本
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著者: |
グレイム ドナルド |
出版社: |
原書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
科学
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コメント: |
<li>タコマ橋崩落は共振のせいではない
<li>実験原子炉の中で鉛が金に変わったことがある |
関連本棚: |
増井の処分予定本
増井
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