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日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか
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著者: |
山田 奨治 |
出版社: |
人文書院 |
評価: |
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コメント: |
<pre>
> 「文化産業」と呼ばれるものに属するひとたちは、文化を商品カテゴリーの
> 一種だと思っている。彼らは文化を産業の範囲に矮小化し、ときに私欲を
> むき出しにして著作権をいじくり、文化の創成と拡散の根本であるコピーを
> 阻害する。彼らの行動は、ひとびとのあいだに共有された生活・嗜好・行動の
> 様式としての文化の自由な交通を破壊し、テクノロジーの進歩によって拓かれた
> つぎの文化の時代へと、わたしたちが進むことを妨げる。それでありながら、
> 自己の立場を守るときには、文化を守れ、文化こそが大切だといった大上段な
> 「文化」概念で、彼らの矮小な営みを飾り立てる。わたしは、その傲慢さに
> 異議を申し立てたいのだと思う。
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関連本棚: |
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Treatise on Instrumentation (Dover Books on Music)
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著者: |
Hector Berlioz, Richard Strauss |
出版社: |
Dover Publications |
評価: |
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コメント: |
<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Treatise_on_Instrumentation">https://en.wikipedia.org/wiki/Treatise_on_Instrumentation</a> |
関連本棚: |
増井
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インターネットで日本語はどうなるか
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著者: |
西垣 通, ジョナサン ルイス |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
日本語の変化を予測する本ではなく
インターネット時代の言語環境についていくつかの点から論じた本。
<br>
「公用語」のもつ重大な意味も理解せずに
英語を第二公用語にしろと論ずる危険や、
翻訳システムの動向、文字コードの動向などについて書いてある。
<br>
「漢字混じり英文」の提案が面白い。
But Japan(日本) objected(反対) to the plan
because of economic(経済的) reasons.
のように記述する。 |
関連本棚: |
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夜行
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著者: |
森見 登美彦 |
出版社: |
小学館 |
評価: |
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関連本棚: |
増井
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