|
|
|
|
|
|
「日中友好」は日本を滅ぼす! 歴史が教える「脱・中国」の法則
|
著者: |
石 平 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
<li>中国と関係が深い期間は必ず日本国内が乱れている。
<li>「日中友好」と言いだしてから日本はロクなことがなかった。
<li>日米関係は日中関係よりよほど単純である。
領土問題も歴史問題も国益上の対立も憎悪関係も存在しないのだから
同盟相手としては良い方だろう。
米国と組むより中国と組む方が良いなんてありえない。
<li>「東アジア共同体」のような夢のようなことはあきらめて、
西側先進国の一員として世界的視野にもとづいた外交をすべきである。 |
関連本棚: |
増井
Teo
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門
|
著者: |
橘 玲 |
出版社: |
幻冬舎 |
評価: |
|
カテゴリ: |
騙されないようにするために
|
コメント: |
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344002628/pitecancom-22/ref%3Dnosim/">Amazonの書評</a>では
後半は誤りも多いということが書いてあるが、
なるほどと思わせる記述も多い。
<br>
<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4532191971">人はなぜお金で失敗するのか (日経ビジネス人文庫)</a>と同様に、
この本でもインデクスファンドへの投資が勧められている。
(株価を本当に予測する人も方法も存在しないことは証明されており、
優良銘柄を求めて売ったり買ったりしていると手数料のために結局損をしてしまうらしい。)
一般的な生命保険は損なことが多いという記述も共通している。
<br>
脱税みたいな手法や、永遠に旅をし続けることにより国家からの税金を逃れる手法についての話は
かなり疑問ではあるが、
全体的に見れば役にたつ本だと思う。
<br>
<b>お言葉:</b>
<ul>
<li> 株式トレードはギャンブルである。
胴元に50%テラ銭をとられる宝クジや25%とられる競馬よりはマシだが。
<li> 長者番付を発表するのは民衆からのチェックを期待するからだというが、
そうすると日本の税収は一般大衆の陰湿な嫉妬によって支えられていることになる (p218)
<li> 住宅ローンで持ち家を購入した人は、そこですべての資産運用が終わっている
<li> 最も効率的な投資は、市場全体に投資することである(p53) - インデックスファンドに投資しろ
<li> 「投資専門家」の言うことは絶対あたらない
<li> チャートから予測して投資するより、ただ持っているだけの方が有利 (p63)
<li> 家賃より安く家が買えることはない
<li> ワンルームマンションほどバカな投資はない (p97)
<li> 生命保険は大抵リフォームが必要である
<li> 教育のためにサラリーマンが貧困化している
<li> 企業が年末調整を行ない家族の情報を取得するのはプライバシーの侵害で、
そんなことをしてるのは日本だけである
<li> 民主主義では富を再配分するために大きなコストがかかっている。
<li> Perpetual Travellerになるとどの国にも税金を払う必要がなくなる
<li>世界一人件費の高い社会で専業主婦を養うことは究極の贅沢です。それが資産形成と相容れないことは覚えておきましょう。
</ul> |
関連本棚: |
tomo_ya
ICH
Bの本棚
reservoir
Jane
tadahiro
二段階右折
dkiroku@積読
増井
コータ
bluekong
YOROKOBI
alfanist
axd_old
積読用
池田紀行
dottj
money
Surf Rider
yuco
DWEI
はまもと
村代官
Ito
Ron
Daipon
mi.f
yasudall
えんりこ
古本もっと読む
ogijun
牧野
増井の処分予定本
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
スローなユビキタスライフ
|
著者: |
関根 千佳 |
出版社: |
地湧社 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
先進的なユビキタス技術によって、
普通の人々の生活がゆとりある豊かなものになる様子を
小説として紹介している。 |
関連本棚: |
nikkoro
増井
ぷー
|
|
|
|
|
|
|
|
|
情報整理術 クマガイ式
|
著者: |
熊谷 正寿 |
出版社: |
かんき出版 |
評価: |
|
カテゴリ: |
|
コメント: |
7つの原則:
<ul>
<li> 夢・目標の原則
<li> 一箇所の原則
<li> サイズ・形統一の原則
<li> 日付・情報元の原則
<li> インデックスの原則
<li> クロスリファレンスの原則
<li> 一件一リフィルの原則
</ul>
<li>手間をかけて情報整理するぐらいでちょうど良い
<li><a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4761261439">バイブル型手帖を使う</a>
<li>資料はA4クリアファイルにしまう
<li>「未来ファイル」を使う
<li>新聞は沢山読んで切り抜いてA4ファイルにしまう
<li>書籍の余白にはメモしろ
<li>脳のモード切換えは時間がかかるから似た仕事は同時に同じ場所でやってしまえ
<li>脳に栄養を与えるためにブドウ糖サプリを飲む
<li>ブログとRSSを活用しろ
<hr>
<li>将来資料が必要になるときのために、
時期別になった「未来ファイル」という箱に資料に入れておくというのは
ちょっと面白い。
<ul>
<li>1週間/1ヶ月/1年のファイルボックスをまず用意
<li>1週間ボックスには、月曜に必要になる書類/火曜に必要になる書類...を別々のクリアファイルに入れておく
<li>1ヶ月ボックスには、最初の週に必要になる書類/次の週に必要になる書類... を入れておく
<li>週が変わったら、1ヶ月ボックス内のその週のクリアファイルの中身を1週間ボックスに展開する
<li>
</ul>
年賀状シーズンになったら住所録が必要になるとか、いろいろ使いみちがあるのかも。
予定がすごく多い人には便利かもしれない。
<li>インデクスとか日付とかはデジタルデータの場合考える必要がないが、
紙などのデータの場合は工夫が必要である。
何もかもデジタル化できればいいのだが。
<li>未来ファイル方式はデジタル化できないのだろうか? |
関連本棚: |
K-SK
double.king
増井
たけす
m-use
axd_old
RyoWin
lazyknight
free
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|