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秘伝 中学入試国語読解法 (新潮選書)
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| 著者: |
石原 千秋 |
| 出版社: |
新潮社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
国語
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| コメント: |
夏目漱石を専門とする大学助教授である筆者が、息子の中学受験を機に中学入試の国語について考えた本。
前半の親子受験奮戦記みたいな部分はまぁ置いておいて、なるほどと思わせるところは沢山あった。特に、p9の「<b>いま『国語』がやっていることは『道徳教育』である</b>」「<b>子供たちは、ルールを説明されないままままゲームに参加させられているようなものなのだ</b>」「<b>『道徳教育』を目的としている以上、『国語』で教えることのできるテーマはごく限られている</b>」という点は非常に納得した。その他、「物語には4通りの基本的な型がある」とか「逆接の接続詞を使って書くとうまく記述できる」といった実戦的手法も述べられている。 |
| 関連本棚: |
Yohey
増井
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幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学
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| 著者: |
ダニエル ギルバート |
| 出版社: |
早川書房 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
心理学
おすすめ
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| コメント: |
<li><a href="http://kashino.exblog.jp/5162628/">柏野氏書評</a>
<li><a href="http://ep.blog12.fc2.com/blog-entry-788.html">科学に佇む心と身体</a>
<li><a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/0007183135">原著</a>
<li>幸せとは何か、という話は少なくて、
人間はいかに状況を予測するか/予測に失敗するか/という話が大部分のようだ。
脳は存在しないデータをすぐ補完してしまう割に変化や欠落に気付きにくいという話(3話)や、
現状を通してしか未来を考えることはできない話/
脳はモジュールを共有してるから満腹のとき空腹を創造できない話(4部)、
人間はいろいろ自己正当化する(5部)など。
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| 関連本棚: |
増井
michico
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フェミニズムの害毒
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| 著者: |
林 道義 |
| 出版社: |
草思社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
<li><a href="http://poisonouschocolate.seesaa.net/article/17748477.html">毒入りチョコレート氏</a>
<li><a href="http://akutoku.seesaa.net/archives/20060515.html">悪徳不動産屋</a> |
| 関連本棚: |
増井
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住友銀行秘史
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| 著者: |
國重 惇史 |
| 出版社: |
講談社 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
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| コメント: |
<li><a href="https://www.facebook.com/ozarn/posts/10210286132050351">https://www.facebook.com/ozarn/posts/10210286132050351</a>
<li> > うまく例えられないんですが、島耕作とサラリーマン金太郎を足して2で割らない人が悪ふざけしまくってる感じといったら伝わりますかねえ。
<li><img src="https://gyazo.com/9f978be112b39cd7c1a3f38d7c22a682.png" height=300>
<li><img src="https://gyazo.com/133f3d8114aae04639a4c86d4b8edfa8.png" height=300> |
| 関連本棚: |
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ユビキタスとは何か―情報・技術・人間 (岩波新書)
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| 著者: |
坂村 健 |
| 出版社: |
岩波書店 |
| 評価: |
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| カテゴリ: |
ユビキタス
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| コメント: |
RFIDを貼りまくることによって
実世界の事物をネット上の情報に結びつけることが
「ユビキタス」だという主張はいい加減にしてほしい。
いつでも/どこでも/誰でも
計算機やネットワークを活用できることが
ユビキタスコンピューティングの目標であり、
RFIDなんぞユビキタスコンピューティング世界実現のための
ひとつの技術にすぎない。
こういう「坂村版ユビキタス」が一般に信じられると困るのだが。
<br>
イノベーション云々の話は
「<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4756148913">変われる国・日本へ イノベート・ニッポン (アスキー新書)</a>」
に詳しい。
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| 関連本棚: |
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