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プライスレス 必ず得する行動経済学の法則
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著者: |
ウィリアム・パウンドストーン |
出版社: |
青土社 |
評価: |
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カテゴリ: |
心理学
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コメント: |
<li>カーネマンの行動経済学関連の面白い話題が満載!
<li>原書が2010年1月刊なのに2009年12月に訳書が出てるのはどういうわけなんだろう?
<br>⇒ 前もって著者から原稿貰って光の速度で訳したらしい! すごい。
<li><a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/080909469X">原著</a>の<a href="http://us.macmillan.com/priceless-1#excerpt">Excerpt</a>が読める
<li>
「Liebeck’s injuries were no joke.」が
「リーベックの受けた傷はジョークではなかった。」と訳してあった...
けれど内容が大変面白いから許す
<li>参考: <a href="http://pitecan.com/blog/2006/12/blog-post_30.html">油断ならない商売</a>
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関連本棚: |
増井
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わが子に教える作文教室 (講談社現代新書)
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著者: |
清水 義範 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
国語
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コメント: |
小学生に作文を教えるコツが真面目に書いてある。<br>
読書感想文は百害あって一利なしという意見に全く同意。
そもそも子供は「感想」なんて持たないことも多いのに、
教師が喜びそうな「感想」を書かされるほどサイアクなものはない。
作文の練習と読書の習慣づけを同時にやろうとする
「感想文の強要」は本当にやめてもらいたい。 |
関連本棚: |
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増井
増井の処分予定本
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Connected
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著者: |
Nicholas A. Christakis, James H. Fowler |
出版社: |
Little, Brown and Company |
評価: |
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カテゴリ: |
購入検討
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コメント: |
<li><a href="http://kashino.exblog.jp/9556742/">柏野氏</a>
<pre>
社会ネットワークが、行動ばかりか健康や体質や性格や幸せに至るまで、
人間を規程してしまうという驚きの知見が展開される。
WattsやStrogatz の数理的なネットワーク理論を実際の社会データに応用し、
社会ネットワークが及ぼす影響の大きさを描き出している。
特に面白いのが、自分の知らない友達の友達の友達という三次の隔たりが
あっても、自分がその三次の隔たりのある友達から影響を受けるという
研究成果である。経済学が仮定する個人の選好が社会を決めるだけでも、
マルクス主義やポストモダン系の社会科学が仮定する社会集団や慣習が
社会を決めるだけでもないのだ。個人と社会の間にあるネットワークも
かなり大事なのだ。これは10年代を迎えるにあたって必読書といえる。
</pre>
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関連本棚: |
増井
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NurtureShock
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著者: |
Po Bronson, Ashley Merryman |
出版社: |
Grand Central Publishing |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<li><a href="http://www.pobronson.com/blog/2007/02/youre-ruining-my-self-esteem-part-1.html">Self-esteemの弊害</a>
<li><a href="http://kashino.exblog.jp/9210968/">柏野氏</a> |
関連本棚: |
増井
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精子戦争---性行動の謎を解く (河出文庫)
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著者: |
ロビン・ベイカー |
出版社: |
河出書房新社 |
評価: |
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カテゴリ: |
購入検討
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コメント: |
<a href="http://twitter.com/naotokui/status/7075404301">徳井氏おすすめ?</a> |
関連本棚: |
増井
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無限を読みとく数学入門 世界と「私」をつなぐ数の物語 (角川ソフィア文庫)
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著者: |
小島 寛之 |
出版社: |
角川学芸出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
数学
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コメント: |
<li>18年前の<a href="/%E5%A2%97%E4%BA%95/4794800991">数学迷宮―メタファーの花園に咲いた一輪のあじさいとしての数学</a>の大幅加筆文庫化らしい。気合いが入っている。
<li>薄い本の中に様々なネタが含まれていた。
非ユークリッド幾何学のポアンカレ平面の話が書いてあったり、
中間値の定理を説明するなかで「3次方程式の解の公式」がさらっと出てきたり、
「引き出しの原理」が書いてあったり。
<li>
「1と0だけから成る10進数(1,10,101)の中に、1981で割り切れるものがあることを示せ」という問題があった。
「1, 11, 111, 1111, ....のように、
1がn個並んだ数を1982個作ってそれぞれを1981で割った余りを計算する。
余りの種類は1981個以下だから、どれかふたつの余りは必ず等しくなるはずである。
それらの差を計算すると111...111000...000 という形になり、
これは1981で割り切れる。」
という答を考えたのだが、こういうやり方を引き出し法と呼ぶらしい。
<li>背理法の問題点も書いてあった。
「最大の整数は1である」ことが証明できたりするらしい。
「2以上の数Nについて考える。
Nが最大の数字だと仮定すると、N*Nは整数なのでその仮定は誤り。
よって2以上の数字が最大の整数になることはない。
よって最大の整数は1である」 |
関連本棚: |
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