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日経1年生! (祥伝社黄金文庫)
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著者: |
長谷部瞳と「日経1年生!」製作委員会 |
出版社: |
祥伝社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
その他
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コメント: |
2008/5/3 Amazonにて購入
2009/1/12一気に読了。
いつも聞いているポッドキャストの文庫化。
いや、ほんとに分かりやすい。経済音痴の私もこのポッドキャストのおかげでそこそこ分かるようになってきた。第3部の日経の読み方も参考になる。 |
関連本棚: |
権太の既読
tobu5489
melito
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ST警視庁科学特捜班 黒いモスクワ (講談社文庫)
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著者: |
今野 敏 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
今野敏
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コメント: |
2008/12/30 宮脇書店プロメナ神戸店にて購入
2009/1/11~1/12
美作竹上流の代表として、ロシアに派遣されることになる黒崎。日露交流でロシアに派遣されることになる、百合根と赤城、ロシアでの引き受け先はFSBのアレクで、アレクは美作竹上流のロシア支部を開設しようとしている張本人であった。
彼らは合同でラスプーチンゆかりの教会で起こった爆発事件を捜査する。遠く離れたロシアの地でSTの面々は実力を発揮できるのか?
まあ、かなりご都合主義なところもあるが(まあ、安積班シリーズとは違うので)、シリーズ物エンターテインメントとしては安心して楽しめる。シリーズものならではの登場人物の心理変化も書かれていて、この後のシリーズも楽しみになる。
しかし、翠のセクシー衣装にはそんな秘密があったとは。 |
関連本棚: |
権太の既読
melito
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偽装国家II‾底なし篇‾ (扶桑社新書 22)
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著者: |
勝谷 誠彦 |
出版社: |
扶桑社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
勝谷誠彦
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コメント: |
2008/1/11 Amazonにて購入
2009/1/8~ 1/11
前作に続き年金、建築、防衛、マスコミなどにひそむ偽装を暴く第二弾。
内容については首肯すること多しであるが、前作に続き改行の多さが目に付く。ほぼ読点ひとつにつき改行するのは、まさに偽装水増しなのではないか?
最後に第3弾の可能性について触れられているが、もし出るならそこのところを何とかして欲しい。 |
関連本棚: |
権太の既読
F家(その他)
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残照 (ハルキ文庫)
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著者: |
今野 敏 |
出版社: |
角川春樹事務所 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
今野敏
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コメント: |
2007/12/14 Amazonにて購入。
2009/1/4~1/11
舞台は神南署から懐かしのベイエリア分署に。(ただ、なぜか神南署時代は無かったかのような書き方なのがちょっと違和感あり)
カラーギャングと呼ばれる若者達の抗争中、片方のリーダーが背中から刺されて殺される。目撃証言から浮かびあがるのは「黒い亡霊」と呼ばれるGT-Rを駆る伝説の走り屋風間であった。捜査本部は風間の身柄確保と起訴に向けて動きだすが... おなじみスープラ隊の速水とペアを組んだ安積は捜査方針に違和感を覚え始める。
今作はいままで以上に速水がフィーチャーされている。むしろ主役と言ってもいいかもしれない。また、いつもの安積班の面々やライバル?相楽も登場して楽しませてくれる。
最後の一行は、かつての志水辰夫作品を思わせる。 |
関連本棚: |
権太の既読
melito
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神々の遺品 (双葉文庫)
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著者: |
今野 敏 |
出版社: |
双葉社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
今野敏
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コメント: |
2008/8/22 Amazonにて購入
2009/1/2~ 1/4
アメリカでセクションOと呼ばれる超常現象研究機関が秘密の任務を開始した。それと同時に日本でオーパーツ等を専門としているライターが殺される。その犯人と目される青年を探して欲しい、と新人アイドルが警察を辞めて探偵をしている石神のもとを訪れる。調査を開始した石神のまわりにきな臭い動きが続発する。
事件の展開とともに、UFOやピラミッドなどの謎に関する薀蓄が語られる。私は昔からこういう話が大好きで(信じている、とかいうことではないが)、小学生の頃「UFOと宇宙」という雑誌を愛読していたので、基本的には大好きな展開である(そういう意味では高橋克彦氏のこういう類の話も好きなのだ)。まさか、今野氏もこういう作品を書いていたとは。石神シリーズの続編、「海に消えた神々」も入手しないと。 |
関連本棚: |
権太の既読
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ST警視庁科学特捜班 毒物殺人 (講談社文庫)
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著者: |
今野 敏 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
今野敏
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コメント: |
2008/11/11 ジュンク堂シーア住吉店にて購入
2008/12/29~2009/1/2
本作はSTシリーズの2作目。
ホームレスのテント村で発見される外傷の無い死体。借り出されたSTメンバー達は相変わらず邪魔者扱いを受ける。その後、別の公園で同様の死体が発見される。一方、ストーカー被害に悩む美人アナが恋人のレストラン経営者に自己開発セミナーの主宰者を紹介され、のめり込んでいく。STメンバー達は解散に追い込もうとする川那部検視官の鼻を明かすことができるのだろうか。
本作もSTシリーズ一作目と同様、メンバーの特異才能がいかんなく発揮されている。まあ、エンターテインメントとしては楽しめる。(実際こんなのがいたらえらいことだろう)
展開は急で面白いのだが、ちょっと1作目よりは薄っぺらい感じがした。が、十分楽しめる作品であった。三作目にも期待。 |
関連本棚: |
OG3
サハコ
権太の既読
melito
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ゴンチチの脳内麻薬書簡
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著者: |
ゴンザレス三上, チチ松村 |
出版社: |
双葉社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
ゴンチチの本
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コメント: |
2008/12/4 Amazonにて購入
2008/12/29~12/30
ゴンチチのゴンザレス三上さんとチチ松村さんの往復書簡。ライブ等に行ったことのある人はご存知かと思うが、このお二人のトークは非常に面白い。そのあたりが伺える着眼点の面白さが感じられる。チチさんは三上さんの手紙を受けて書き始めることが多いのに対し、三上さんはほぼ無視。このあたりもキャラクターが出て面白い。(三上さんが嫌な人ということではないので念のため) |
関連本棚: |
権太の既読
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趣味の文具箱8 (エイムック 1421)
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著者: |
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出版社: |
エイ出版社 |
評価: |
4 |
カテゴリ: |
その他
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コメント: |
2008/12/29 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2008/12/29~12/30
いやあ、美しいなぁ。来年良いのを一本買うぞ。
PelikanのスーベレーンM800あたりが値段もそう高くなく良さそうだ |
関連本棚: |
権太の既読
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神南署安積班 (ハルキ文庫)
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著者: |
今野 敏 |
出版社: |
角川春樹事務所 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
今野敏
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コメント: |
2007/6/28Amazonにて購入
2008/12/27~12/29
安積班シリーズ初の短編集。
本来はサブキャラの速水や、警視庁神南署で登場した女性記者山口友紀子の存在感がますます増してきている。
田舎から出てきて失業し、やけになっている青年が街でナンパされている女性を助けたのはいいが過度に痛めつけすぎてしまう。その青年を追う安積と速水(スカウト)。速水に援助交際の噂が立つ。それを追いかける山口記者。最後の結末はかっこいい(噂)。堅物の黒木が山口記者と噂に。その山口の新聞社に特種を抜かれてしまう。黒木が漏らしてしまったのか?(夜回り)殺人事件の犯人として70過ぎの老婆が自首。いったい誰をかばっているのか(自首)。安積が安積班の面々を容疑者として取調べ。いったい何の捜査なのか(刑事部屋の容疑者たち)。桜井に異動の噂が。手柄を立てようとして焦る桜井の身に危機が迫る(異動)。署対抗の柔道大会に出場する羽目になった須田。このエピソードが後半こんな形で生きるとは。個人的ベスト(ツキ)。そりが合わない村雨の桜井に対する指導法につねづね危惧を抱く安積だが...村雨を見直すエピソード(部下)。ベイエリア分署時代に合同捜査班で一緒になったことのある野村が管理官に出世。湾岸署が復活に向けて動き出す(シンボル)。
神南署は2作で終了。次作は復活なった湾岸署に舞台が移るようだ。 |
関連本棚: |
権太の既読
ねね
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警視庁神南署 (ハルキ文庫)
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著者: |
今野 敏 |
出版社: |
角川春樹事務所 |
評価: |
5 |
カテゴリ: |
今野敏
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コメント: |
2007/6/10購入.友人の薦めによりとうとう今野敏に手をだしてしまう
2008/12/21~12/27
ベイエリア分署から神南署にまるごと異動してきた安積班の面々。新設署なのでまわりに遠慮しながらも奮闘している。銀行員が親父狩りにあい、銀行員は相手の少年達を告訴した。しかし、なぜかすぐにその告訴を取り下げる。その後、少年達が何者かに襲われて大怪我を負う。その奇妙な符丁を安積班の面々は不審に思う。とまあ、神南署に移ってもいつもの安積班である。一緒に移ってきた速水も大活躍、またまた本庁の相楽と張り合う羽目に。あまり書くと未読の人に悪いが、中盤からの展開は見事。いやあ、素晴らしいエンターテインメントであった。 |
関連本棚: |
権太の既読
ねね
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ビギナーズ有機構造解析
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著者: |
川端 潤 |
出版社: |
化学同人 |
評価: |
3 |
カテゴリ: |
Science
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コメント: |
2008/12/12 仕事がらみで
2008/12/16〜12/26
初心者向けで、他の類書には簡単に書かれていることが多いマスが詳しく説明されている。あと、NMRも二次元の初歩まで書いてありわかりやすい。ただ、赤外と紫外・可視は申し訳程度なのが残念。 |
関連本棚: |
権太の既読
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