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タイ語のかたち (<CD+テキスト>)
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著者: |
山田 均 |
出版社: |
白水社 |
評価: |
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小さい本だがよくできた本だと思う。<br>
アラビアの文字が「ミミズののたくったような」なら、タイの文字は「崩した音符が並んだような」というか「フリンジの付いたルーン文字」というか、不思議な文字だがなかなかキュート。<br>
表音文字なので、ローマ字感覚でとっかかることができる。この本1冊を真面目にやれば、喋れないし意味も分からないけど読むだけなら読めるようになるだろう。ちなみに私は真面目にやってないのでまだ読めぬまま。精進精進。 |
関連本棚: |
Leiko
imochomo
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仏像のひみつ
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著者: |
山本 勉 |
出版社: |
朝日出版社 |
評価: |
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コメント: |
新聞の書評で見て即購入。<br>
正直、大仏さまのおでこにあるポッチはほくろだとばかり思っていたワタクシですので、目からウロコの連続でした。<br>
「仏像たちにもソシキがある!」「仏像にもやわらかいのとカタイのがいる!」「仏像もやせたり太ったりする!」「仏像の中には何かがある!」という4つの観点から、まさに仏像の「ひみつ」が分かる本です。<br>
ほんのちょっと「見方」が分かるだけで、こんなに面白いなんて。ディープな仏像ファンからするとどうなのかは分かりませんが、初心者には本当におすすめです。今まで興味がなかった人も、この本を片手に仏閣巡りしたくなることうけあい。 |
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Leiko
ヒロキング
Burgundy
nobuo_o
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クレープを二度食えば―自選短篇集 (ちくま文庫)
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著者: |
とり みき |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
『<a href="/Leiko/4198330816">犬家の一族 (少年キャプテンコミックススペシャル)</a>』と収録作がかぶっている(かぶっている作品数は少ないのだが、重複作品が長編なのでページ数で考えると結構かぶりが激しい)のが惜しいが、初期の短編が読めるのは嬉しい。大原まり子の原作の漫画化「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」が素晴らしい。 |
関連本棚: |
Leiko
sho
長門有希
ザ区
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大漢語林
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著者: |
鎌田 正, 米山 寅太郎 |
出版社: |
大修館書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
辞書はでかくて重くて厚いものに限る!(断言!)<br>
しかし厚すぎて分冊されてしまうのも私の美意識に反してしまうため、これくらいのボリュームがちょうどいい感じ。今は亡き<a href="http://www.tesclub.co.jp/">TESクラブ</a>のキズあり返品本セールで買ったため、めちゃめちゃお安く入手。箱に少し擦った跡があるだけの美本だったため(書店に普通に並んでる本の方がキズが多いかも)かなりお得な買い物でした。
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関連本棚: |
Leiko
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ムック なんちゃってジャズピアノ CD付 (リットーミュージック・ムック―キーボード・マガジン)
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著者: |
斉藤 修 |
出版社: |
リットーミュージック |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
私、聴く人です。演る人ではありません。多少なら楽譜読めますが、楽器は何も弾けません。大昔にオルガン教室に2年だけ通っていましたが、そんなものは弾けるうちには入りません。<br>
でもちょっとした巡り合わせで、鍵盤さん(旧式のポータトーン)がうちにやってきました。今は毎晩添い寝しております(置く場所が布団の横しかないから)。<br>
で、多少は遊んであげないと鍵盤さんも悲しかろうと、この本を買って随分立つのですが、未だに何も弾けません。あ、でも1個だけ弾けるようになったのがあるなぁ>ドミナントモーションとツーファイブに合わせてドレミファを弾くやつ。<br>
まぁ、弾けないなりにも本を見ながら和音を押さえるくらいでも、面白いっちゃ面白いんだけど。今は楽譜通りにアベマリア練習中。 |
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KT
KarukuIppai
ジャズマニア
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プロット・ディレクター (電撃文庫)
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著者: |
中里 融司 |
出版社: |
メディアワークス |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
超科学とかいうから『<a href="/Leiko/4073047639">狂科学ハンターREI (電撃文庫)</a>』に関係してるのかと思ったら全然違うじゃんかよー。<br>
もっと派手な陰謀論に満ちたストーリーにできそうなのに、妙に狭い範囲に落ち着いてしまっていて面白くない。世界設定も中途半端だし、個性的&魅力的なキャラクターもいない。特に主役勢の設定があまりにつまらなくて萎える。悪役のはじけっぷりも足りない。<br>
続巻も出ているようですが読んでません。私にとっては、REIの再読をする方が楽しいわ……。 |
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Leiko
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継ぐのは誰か? (角川文庫 緑 308-13)
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著者: |
小松 左京 |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
<a href="http://www.ishinha.com/">維新派</a>の「さかしま」を室生まで観に行ったとき、鞄にこの本が入っていて、帰りの電車の中でパラパラ読んでいた。小説の内容とは全く関係ないのだが、何となくそんなことをよく覚えている。維新派初観劇で、生まれて初めての単独県外脱出で、何もかもに興奮していて、今から思い返すと緑背なんか読んでる場合じゃないよと思えるのだが、ちょこっと大事な思い出だったりする。不思議。 |
関連本棚: |
Leiko
nob裁断済み34
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デザイン情報学入門
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著者: |
和歌山大学システム工学部デザイン情報学科 |
出版社: |
日本規格協会 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
見ての通り、ウチの学科の先生方が勢揃いして作った本。出版されたのは私が入学する前なので、今はいらっしゃらない先生・研究内容が微妙に移り変わっている先生も。<br>
幅広いと言えば聞こえはいいが、節操がないとも見えると言ったら怒られるかな。分野を自ら狭めることなく学際付近でたゆたう学生生活を求めて進路を決めたワタクシにとっては、なかなか居心地の良いところでありますが。 |
関連本棚: |
Leiko
m-use
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ワタシnoイエ (角川ホラー文庫―シム・フースイ)
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著者: |
荒俣 宏 |
出版社: |
角川書店 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
「シム・フースイ」シリーズ。コンピュータを操るハイテク風水師とメンヘルくさい霊能少女が、微妙なパートナーシップによって色んな化け物と戦うホラー(と書くと何かとんでもない話だな)。<br>
実は設定がこっそり『<a href="http://www.hondana.org/Leiko/4041690013.html">帝都物語</a>』とつながっていたりも。 |
関連本棚: |
Leiko
MA
ode
カイ
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風都市伝説―1970年代の街とロックの記憶から (CDジャーナルムック)
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著者: |
北中 正和, あがた 森魚 |
出版社: |
音楽出版社 |
評価: |
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カテゴリ: |
雑誌やムックみたいなもの
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コメント: |
はっぴいえんど以後。フォークとニューミュージックのはざま。あんな人やこんな人がどこでどういうふうに何をどうやってあの時代の音楽を作っていたのか……あの時代の関係者たちへの膨大なインタビューによって再構築・再現してみせたムック。明らかな誤り以外の細かな記憶違いに関しては、無理に整合させずに収録されている。時代の勢いが生のまま伝わってきて面白い。表紙に、中に登場する主な人名が列記してあるが、それを見てピピッと来た人は必読。 |
関連本棚: |
moke
Leiko
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在日
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著者: |
姜 尚中 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
姜尚中については以前から、激しい面もあるけれど冷静で頭のいい人だなと思っていた。ハンサムというのもポイントが高かった(笑)。ところがこの本を読んで驚いた。あの冷静さはどこに行ったのだろう。あの姜尚中がここまで感傷的な文章を書くということだけを取っても、在日であるということにどれだけの重みを抱えているかをうかがえる。在日であることを如実に表す自分の顔立ちが嫌いだったということにも、問題の深さを知った。<br>
この本はあくまでも自伝なので、在日の歴史や現状を詳しく知りたい人は、別の本を選ぶ方がいいだろう。テレビで姜尚中のハンサムさに惚れている人は、巻頭カラーグラビア必見(大笑)。
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関連本棚: |
玲司
おおいしさん
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morimon
まう
hengsu
yusasa
rikunozaurus
分類1
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地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル
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著者: |
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出版社: |
木楽舎 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
副題に「防災マニュアル」とあるが、こういう備えをした方がいいよというようなマニュアル本ではない。地震が起こって被災して避難生活を送る、それが一体どういうものなのか、実際の被災者の声をひたすら淡々とまとめている本である。<br>
ただ、阪神大震災のみについてまとめられた本なので、地域や季節が違えばまた事情も異なるということを理解し、充分に想像力を鍛える必要があるだろう。例えば、近年の北陸や中越の地震で分かったように、雪国の場合は事情が異なるケースが多々ある。阪神大震災は冬だったので寒さをしのぐ必要があったが、真夏の場合は感染症などの二次被害の方が重大だろう。道路整備が不十分な田舎の場合、まともに物資がゆきとどくまで時間がかかってしまわないか、等々。 |
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Leiko
dorayakitaro
tst
nobuo_o
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酢ッキリレシピ―さっぱり酢ッキリ健康レシピ100品! (春日お料理BOOK)
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著者: |
Mizuka |
出版社: |
春日出版 |
評価: |
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カテゴリ: |
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コメント: |
手違いとか偶然とかが重なって、今、自宅に、腐るほど酢がある(って、酢は腐らないけど)。米酢みたいなやつは、らっきょを漬けるなどすれば大量消費できるのだが、もろみ酢だのフルーツ系だのはどうすればよいのか。<br>
と悩んでいるところに酢レシピの本を見つけてしまったもので、思わず衝動買い。<br>
全体的にちょっとオサレすぎる感じで、すぐに作ろうと思える料理は少なめ。こういうのって、気力があるときでないと作れないよねぇ。<br>
酢を標榜しているわりには、酢メインの料理が少ない(隠し味的な使い方が多い)感じなので、うちにある大量の酢をどうすればよいのかという悩みは結局解決しないのであった。<br>
<br>
#余談だが、夏の酢料理といえば<a href="http://www.mbs.jp/puipui/kitchen/recipe/04_0823.html">これ</a>おすすめ。私はいつもエビを入れずに作る。 |
関連本棚: |
Leiko
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