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水滸伝 15 折戟の章(集英社文庫 き 3-58)
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北方 謙三
集英社
ISBN: 4087462390
紀伊國屋,
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評 価 |
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コメント |
Mike :
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替天行道の旗の下、同じ志を持つ多才な人々が湖(梁山湖)の泊(ほとり)に集まり、不正が横行する当時の政府(宋)に対して、敢然と戦いを挑む。
北方謙三の滑らかな語り口で、息もつかずに最終章まで読み終えた。
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hama :
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201705
「私は、もっと闘える。闘うべきなのだ。先に死んだ者たちのためにもな」
花栄の矢、神の速さとなりて敵陣を翔る。
どの寨が崩れても、梁山泊は潰滅する。極限状況の中、各寨は必死の防戦をしていた。特に激しい攻撃に晒された流花寨は、花栄らが死を覚悟して闘い続ける。しかし、官の水軍の進攻が始まり、それも限界が近づいていた。一方、宣賛は起死回生の策を考え出す。密かに李応や索超、扈三娘を北京大名府に急行させた。梁山泊の命運を握る作戦が今、静かに始まる。北方水滸、危局の十五巻。
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最終更新 : 2009-04-05 10:30:11 +0900
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