本を探す
Scrapbox
書籍追加
|
本棚情報変更
|
名前変更/本棚削除
|
ヘルプ
|
ランダム
SKZ
の本棚
2006年(頃?)以降に読んだ本の感想をつれづれなるままに。
更新順
-
表紙
-
書名
|
評価順
-
表紙
-
書名
|
カテゴリ別
-
書名
|
データリスト
プラナリア
山本 文緒
文藝春秋
ISBN: 4163196307
紀伊國屋
,
Amazon
,
WebCat
カテゴリ
09_娯楽
評 価
★★★★★
コメント
SKZ :
さすが直木賞受賞作。山本女史は本作品が初めてでしたが、純粋に面白かったです。出身地が自分と同郷なことにも少し親近感が湧いたりして。
でもってこの短編集。どの話にも吃驚仰天だとかオチといったものは全くもってないのだが、奥田英朗の女性版といった感じのクスリとさせられる筆致に、すいすいと読まされてしまう。ああ、金城一紀の女性版かなあ?
個人的には、ちょっとでも明るい未来が拓けているといった期待感を持たせてくれた最終話「あいあるあした」がキュンときました。他の作品も読んでみたいと思います。
収録「プラナリア」「ネイキッド」「どこかではないここ」「囚われ人のジレンマ」「あいあるあした」
他の本棚
みかん(た行〜アンソロジー)
,
らいさん
,
さき
最終
更新
: 2008-03-23 17:55:03 +0900
カテゴリ
評 価
コメント
さすが直木賞受賞作。山本女史は本作品が初めてでしたが、純粋に面白かったです。出身地が自分と同郷なことにも少し親近感が湧いたりして。<br> でもってこの短編集。どの話にも吃驚仰天だとかオチといったものは全くもってないのだが、奥田英朗の女性版といった感じのクスリとさせられる筆致に、すいすいと読まされてしまう。ああ、金城一紀の女性版かなあ?<br> 個人的には、ちょっとでも明るい未来が拓けているといった期待感を持たせてくれた最終話「あいあるあした」がキュンときました。他の作品も読んでみたいと思います。<br> 収録「プラナリア」「ネイキッド」「どこかではないここ」「囚われ人のジレンマ」「あいあるあした」
更新順
-
表紙
-
書名
|
評価順
-
表紙
-
書名
|
カテゴリ別
-
書名
|
データリスト