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アジア「裏」旅行
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著者: |
平間 康人 |
出版社: |
彩図社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
99_その他
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コメント: |
平間氏、いつか本当に痛い目に遭うぞ。。。面白半分で危険なエリアに渡航してはなりませぬな。 |
関連本棚: |
りょん
SKZ
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白銀を踏み荒らせ (幻冬舎文庫)
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著者: |
雫井 脩介 |
出版社: |
幻冬舎 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
「犯人に告ぐ」であれだけ私をトキメカセてくれた雫井脩介さんですが、ううむamazonのレビュー結果は的確だったようで。あまり面白くなかったです・・・。「栄光一途」に続く、スポーツミステリー第二弾とのこと。前作を読んでいなかったせいで面白さが半減したこともあるのでしょうが、この作品、ミステリーとしても活劇モノとしても、ちょっと詰めが足りなかったかなあと。競技スキー業界を徹底的に取材したと思われるリアリティ溢れる筆致だとか、ああなるほどスキーの世界にはちょっとヨーロッパ勢からの政治的な圧力があってその辺りをミステリーの動機付けに使うという巧みな時代性だとか、そんなところは評価に値しますが。 |
関連本棚: |
SKZ
scaile
おみきち
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公安警察の手口 (ちくま新書)
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著者: |
鈴木 邦男 |
出版社: |
筑摩書房 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
99_その他
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コメント: |
一水会なる右翼団体も、著者の鈴木氏のこともほとんど前提知識はなしに手にとってみた一冊。一時は相応に過激な右翼思想をお持ちでいらしたという著者の書くことなので、ある程度は眉に唾をつけて読んでみたのだが、それでも「公安」の暗躍ぶり・傍若無人ぶりは十分に伝わった。ほとほと呆れるものがある。<br>
また氏の言う通り、現在では露骨な右翼・左翼活動家は少なくなってきているのかもしれない。ときどき見かける凱旋車なども、公安とはほとんど馴れ合いの中でやっているとのことだし。そんな中、氏をして「潜在右翼」と言わしめる人々の存在は、公安でなくとも気味の悪いものがある。<br>
・・・とまあこれ以上あれこれ書いたら、公安にマークされちゃうかもしれないwから、止めておこうっと(^^ |
関連本棚: |
neanias
SKZ
6期生
stonechild
@Deep
し○○
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論理力1分間トレーニング ロジカルに考え、伝える技術 (その1分があなたを変える!)
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著者: |
西村 克己 |
出版社: |
ソフトバンククリエイティブ |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
02_ビジネス
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コメント: |
うーん。毎朝1~2分のスキマ時間で論理力を鍛えられる!てなコピーに見事に踊らされて手にしてしまった一冊。仕事の関係でアンケートに答えたら、謝礼としてamazonのギフトカードをget、そんな泡銭で手にした本は、そりゃあもう大したことのない一冊なのでした。やっぱりアレですな、良書はきちんと身銭を切って厳選して購入すべきですな。まあ新卒で入社したての若者なんかにはタメになるかもしれませんね。と、それではあまりに悔しいので、それはそれとして「ああやっぱりできていないな俺」的な気付きを、搾り出すように列挙しておこう。<br>
<li>三角ロジックで説明しよう。why → データ、論拠 → so what<br>
<li>「要するに何を言いたいのか」主張と理由を簡潔に提示。<br>
<li>なぜなぜ問答。why?を5回繰り返せ<br>
<li>行き詰まったら制約条件を外して考えてみる<br>
<li>「ECRS」改善の優先順位。やめる→統合する→置き換える→簡素化する<br> |
関連本棚: |
SKZ
axd_old
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送り火
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著者: |
重松 清 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
大好きな重松っつぁん作品としては可もなく不可もなく<br>
収録:「フジミ荘奇譚」「ハードラック・ウーマン」「かげぜん」「漂流記」「よーそろ」「シド・ヴィシャスから遠く離れて」「 送り火」「家路」「もういくつ寝ると 」 |
関連本棚: |
みかん(あ行〜さ行)
SKZ
オギ
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ブラック・ドッグ (講談社文庫)
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著者: |
葉真中 顕 |
出版社: |
講談社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2020.7.18 港北図書館 <br>
『ロストケア』『絶叫』を書いた葉真中顕ということで「骨太」のミステリーを期待していたのだけど、犬(っぽい人工の獣)に人々が「骨ごと」ムシャムシャされちゃうスプラッタ小説なのでした。無駄に長いぞ651ページ!中学生男子あたりにはオススメ。…個人の感想です。 |
関連本棚: |
SKZ
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豆の上で眠る
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著者: |
湊かなえ |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
2020.8 港北図書館 <br>
湊かなえにしてはグッとこなかった…。最後の謎解き独白が詰め込み過ぎで感情移入できず。 |
関連本棚: |
SKZ
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勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022)
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著者: |
勝間 和代 |
出版社: |
ディスカヴァー・トゥエンティワン |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
99_その他
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コメント: |
これ面白いよ、と『<a href="/SKZ/4766784588">ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話</a>』を貸した同僚の女性が、逆に面白いよwと貸してくれましたので読んでみました。<br>
精神的にも経済的にも周りに依存しない、自立した生き方のできる女性を「インディ」な女性と言うんですと(反意語が「ウェンディ」w)。まあ突っ込みどころは満載な本でしたが、敢えて一点だけ指摘するなら、離婚を是としている主張。ご本人も何度か離婚をされているようなのですが、娘さんに申し訳ないと思ったことはないのかなあ。パートナーに不満ができた、どうしても改善できない、でもってインディな女性なら年収600万は稼いでいるので他人に依存しないで生活できる、だったら別れちまいなさい、と。大人の都合で親がコロコロ変わってしまう子供が不憫でならないのですけどね。 |
関連本棚: |
ikep
anne
nozz2008
カツマー
a.p.c-t.k@
miyaga50
岸リトル
kiroku
SKZ
牧野
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「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)
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著者: |
「少年A」の父母 |
出版社: |
文藝春秋 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
99_その他
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コメント: |
小学校のバザーで50円で売っていたので購入。加害者の親として手記を出すという行動は勇気あるものと評価はできるものの(文春にうまいこと唆されたのかもしれませんが)、やはり事件に至るまでの両親の行動にはかなり疑問が残る。窃盗や傷害事件を徐々に引き起こしていく息子に対してあまりに都合の良いように解釈をしていた様は、単なる「親バカ」と称するには表現しきれない。子育ての反面教師本。 |
関連本棚: |
みやのすけ
SKZ
suchi
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この世は二人組ではできあがらない
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著者: |
山崎 ナオコーラ |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
09_娯楽
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コメント: |
毒にも薬にもならない小説。Amazonレビューで「自意識過剰の文化系少女」と書かれていたのに猛烈に首肯。微妙に自叙伝的?粗筋を書き留めておこうにも内容がないよう。『人のセックスを笑うな』が気になりつつも先にコチラを読んでみたが、『人の〜』も推して知るべし。 |
関連本棚: |
SKZ
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