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グラックの卵 (未来の文学)
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著者: |
ハーヴェイ ジェイコブズ |
出版社: |
国書刊行会 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
海外SF
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コメント: |
浅倉久志選による<ユーモアSF>傑作集ということで、片意地張ったところのない大人のアンソロジーだなぁという読後感。このアンソロジーでの“SFの S”は、サイエンスやらスペキュレイティブというより、ソフィスティケイテッドのSだ、というところ。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080309/1205047912"><紹介と感想></a>
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関連本棚: |
kurica
medihen
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日本アルプスの登山と探検 (岩波文庫)
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著者: |
ウェストン |
出版社: |
岩波書店 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
やあ、これは好人物の書いた良い本だ、というのが一読後の素直な感想。
<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=148">ウォルター・ウェストン『日本アルプスの登山と探検』</a> |
関連本棚: |
medihen
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僕僕先生
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著者: |
仁木 英之 |
出版社: |
新潮社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
仙人モノということで、ついつい『封神演義』とか『鳥姫伝』とかのどハデなノリを想像して身構えてしまった。が、ぜんぜんそんなことはない、癒し系の物語。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080126/1201327263"><紹介と感想></a> |
関連本棚: |
てぷちゃん
medihen
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洞窟探検入門 (文庫クセジュ)
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著者: |
エリック ジッリ |
出版社: |
白水社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
あまりに明快すぎて「よしっ、オレも洞窟探検しちゃるぞ!」と思わせるような情熱的なところが薄い、というあたりから、ホントは洞窟探検にあまり興味が無い私としては★★★。紹介&感想→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=43">エリック・ジッリ『洞窟探検入門』 ヴェルヌの探検ものが好きな人向け</a> |
関連本棚: |
medihen
stonechild-2
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妻という名の魔女たち (創元SF文庫)
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著者: |
フリッツ ライバー |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
ライバーの作品は、他に『バケツ一杯の空気 A Pale of Air』というのを持っているが、こちらにせよ『妻という名の魔女たち』にせよ、邦題が工夫されていて魅力的。タイトルだけで持っていたくなる1冊なのだった。<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=26">フリッツ・ライバー『妻という名の魔女たち』</a> |
関連本棚: |
Gandalf
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nyarl
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掠奪都市の黄金 (創元SF文庫)
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著者: |
フィリップ リーヴ |
出版社: |
東京創元社 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
海外SF
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コメント: |
前作、『移動都市』が好感の持てる冒険SFだったので、安心して読めた。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080129/1201618252"><紹介と感想></a> |
関連本棚: |
Leiko
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遺す言葉、その他の短篇 (海外SFノヴェルズ)
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著者: |
アイリーン ガン |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
★★★ |
カテゴリ: |
海外SF
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コメント: |
ウィリアム・ギブスンの「賛辞」 - マイクル・スワンウィックの「応援歌」 - ハワード・ウォルドロップの「あとがき」 - 巽孝之×小谷真理の「解説」 - オビのメッセージは、ル・グィン、コニー・ウィリス、ブルース・スターリング他という、超豪華応援団。おまけにネビュラ賞受賞、というんだから、これは買わないと損でしょう、というところ。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080209/1202569689"><紹介と感想></a> |
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medihen
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天界を翔ける夢 (ハヤカワ文庫SF)
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著者: |
デニス ダンヴァーズ |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
★★ |
カテゴリ: |
海外SF
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コメント: |
SFにおけるイーガン作品の登場やら『マトリックス』のおかげやらで仮想世界という設定には新鮮味が無くなってしまった上、仮想世界<ビン>の創造者のキャラが押し付けがましくて、興醒め(いや、恋物語においても重要なキャラクターではあるんですが)のため、★★。
<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=46">デニス・ダンヴァーズ『天界を翔ける夢』</a> |
関連本棚: |
medihen
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km
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火星ダーク・バラード
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著者: |
上田 早夕里 |
出版社: |
角川春樹事務所 |
評価: |
★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
火星が人類の宇宙進出のフロンティアだというイメージは、「いまどき」、かなり新鮮だった。しかし、近年の火星探査の成果を反映した、K.S.ロビンソンの<火星三部作>やグレッグ・ベアの『火星転移』といった大作を読んだ後では、火星ものとしてはちょっと物足りない。あるいは、少女と火星というキーワードからは、萩尾望都『スターレッド』的な思い入れでもよかったのだが。魅力的なヒロインを描くのには長けた作者という印象で、今後に期待。<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=109">上田早夕里『火星ダーク・バラード』 若い火星</a> |
関連本棚: |
くわーてぃ
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三代目平蔵
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親切がいっぱい (ハヤカワ文庫JA)
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著者: |
神林 長平 |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
なんとも起伏の無いストーリーなんですが、退屈という印象をうけずにスルスル読んで、こちらも平穏な気分になって終わってしまう、という変わった作品です。<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=83">神林長平『親切がいっぱい』</a> |
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豊饒のナイル、ルクソールの食卓―エジプトグルメ紀行 (中公文庫)
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著者: |
吉村 作治 |
出版社: |
中央公論社 |
評価: |
★★ |
カテゴリ: |
エッセイ
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コメント: |
ピラミッド研究などで有名な早大の吉村先生のエッセイ。
題材は、タイトル通りエジプトの食物で、飲み物編・野菜料理編・魚料理編・鳥料理編・肉料理編に分かれています。<紹介&感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=38">吉村作治『豊饒のナイル、ルクソールの食卓』 エジプト味はトマト味?</a> |
関連本棚: |
medihen
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反逆者の月2―帝国の遺産― (ハヤカワ文庫SF)
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著者: |
デイヴィッド ウェーバー |
出版社: |
早川書房 |
評価: |
★★ |
カテゴリ: |
海外SF
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コメント: |
「実は、月というのは銀河帝国の宇宙戦艦だったのでした」というのが基本設定なので、戦艦がでかくて当然なのだが、今回はその月サイズの宇宙戦艦が艦隊を組んでご登場。されに、その(フネが巨大な)大艦隊が立ち向かうのが(数がべらぼうな)大艦隊。ということで、ひどくおおげさな艦隊決戦となる。<a href="http://d.hatena.ne.jp/medihen/20080131/1201792372"><紹介と感想></a> |
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シャッチ
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のんびり自転車の旅―日帰りで行く小さなツーリング エイ文庫 (023)
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著者: |
バイシクルクラブ編集部 |
出版社: |
エイ出版社 |
評価: |
★★ |
カテゴリ: |
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コメント: |
月刊「バイシクルクラブ」連載の「小さなツーリング」を再編集し、春夏秋冬各5編を集めたもの。1編6ページにコラム2ページが付く。<紹介と感想>→<a href="http://medihen.jugem.jp/?eid=90">バイシクルクラブ編集部編『のんびり自転車の旅』</a> |
関連本棚: |
kuroken
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