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フラット化する世界(下)
フラット化する世界(下)
著者: トーマス・フリードマン
出版社: 日本経済新聞社
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カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2007/5/28読了。感想は上巻に。
関連本棚: 高 儁學 hex309 kjee Christopher SAKAMO@起業 toruplay Shogo ugokada tonny minek Shunch 小熊の本棚 tyamagu02 kajihata なお。 Okabe dateofrock qw walrus 岸リトル
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ERP入門―総合業務パッケージ「ERP」がわかる本
ERP入門―総合業務パッケージ「ERP」がわかる本
著者:
出版社: 工業調査会
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カテゴリ: 経営管理 既読
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関連本棚: はぶあきひろ walrus
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残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO (講談社ノベルス)
残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO (講談社ノベルス)
著者: 上遠野 浩平
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/4/1読了。なんというか、ストレートに正義の味方の物語。
関連本棚: くわーてぃ walrus
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ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)
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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
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ウェブ国産力―日の丸ITが世界を制す (アスキー新書 047)
ウェブ国産力―日の丸ITが世界を制す (アスキー新書 047)
著者: 佐々木 俊尚
出版社: アスキー
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
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関連本棚: blog daemon アスキー新書 cozya112233 岸リトル walrus いぬ
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ウェブ2.0は夢か現実か?―テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力 (宝島社新書)
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ゾラ・一撃・さようなら (講談社ノベルス)
ゾラ・一撃・さようなら (講談社ノベルス)
著者: 森 博嗣
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/3/31読了。WhoとHowはきわめて納得のいくもので、Whyは殺人者の動機も被害者の行動もそれぞれに謎だらけで残る。きわめて個人的な感情と思考パターンで出来上がっていてまるで理解が及ばない。どちらも森ミステリらしいところ。一つだけフーダニットの疑問を挙げるなら、幕間の甘やかな思いも口にして見せる独白は、一体誰のものだったのだろう。全てゾラ?本当に?
関連本棚: melito walrus
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Wikiでつくるかんたんホームページ
Wikiでつくるかんたんホームページ
著者:
出版社: 九天社
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
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関連本棚: Akira51 北の将軍様 sho tksogt walrus
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オープンソース徹底活用 PukiWikiによるWebコラボレーション入門
オープンソース徹底活用 PukiWikiによるWebコラボレーション入門
著者: 大河原 哲
出版社: 秀和システム
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カテゴリ: 2.0 既読
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関連本棚: Minerva SBA walrus
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ウィキペディアで何が起こっているのか―変わり始めるソーシャルメディア信仰
ウィキペディアで何が起こっているのか―変わり始めるソーシャルメディア信仰
著者: 山本 まさき, 古田 雄介
出版社: 九天社
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
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関連本棚: walrus
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派遣のリアル-300万人の悲鳴が聞こえる (宝島社新書)
派遣のリアル-300万人の悲鳴が聞こえる (宝島社新書)
著者: 門倉 貴史
出版社: 宝島社
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カテゴリ: 経営管理 既読
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関連本棚: gch k05ke walrus
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人事制度イノベーション (講談社現代新書)
人事制度イノベーション (講談社現代新書)
著者: 滝田 誠一郎
出版社: 講談社
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カテゴリ: 経営管理 既読
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関連本棚: ヒロキング harunoriyukamu walrus
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知識経営デザイン―ナレッジマップと情報マップ2つの海図で舵を取る (ソリューションIT新書)
知識経営デザイン―ナレッジマップと情報マップ2つの海図で舵を取る (ソリューションIT新書)
著者: 田中 茂
出版社: リックテレコム
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カテゴリ: 経営管理 既読
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関連本棚: walrus
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魔法のようなオフィス革命―社員が活きる!会社が伸びる!いま注目の究極の職場スタイル「クリエイティブオフィス」の全ノウハウ (KAWADE夢新書)
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イノベーションの本質
イノベーションの本質
著者: 野中 郁次郎, 勝見 明
出版社: 日経BP社
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カテゴリ: 既読
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関連本棚: おおいしさん takehara SAKAMO@起業 やまモッシュ ぷー 鈴木博毅 show_t walrus
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コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践 (Harvard Business School Press)
コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践 (Harvard Business School Press)
著者: エティエンヌ・ウェンガー, リチャード・マクダーモット, ウィリアム・M・スナイダー, 櫻井 祐子, 野中 郁次郎, 野村 恭彦
出版社: 翔泳社
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カテゴリ: 経営管理 既読
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関連本棚: Midoku hiroc Jane svslab のだ 五十嵐研究室 Queso kw+hg walrus 増井
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フューチャー・オブ・ワーク (Harvard business school press)
フューチャー・オブ・ワーク (Harvard business school press)
著者: トマス・W. マローン
出版社: 武田ランダムハウスジャパン
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カテゴリ: 経営管理 既読
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関連本棚: nyo walrus ogijun
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ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ
ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ
著者: ドン・タプスコット/アンソニー・D・ウィリアムズ
出版社: 日経BP社
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カテゴリ: 2.0 既読
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クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
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ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス
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経営の未来
経営の未来
著者: ゲイリー ハメル
出版社: 日本経済新聞出版社
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カテゴリ: 経営管理 既読
コメント: 2009/3/30読了。本書ではイノベーションの種類として「業務」「製品・サービス」「戦略」「経営管理」の4つを挙げ、このうち最も重要な経営管理のイノベーションのための思考のワークフレーム、「経営管理イノベーションの公式」を説明する。この本を読むべきか悩んでいるならば、まず277~291ページのIBMの事例を読んで欲しい。この事例を正しく理解し、最大限の教訓を得て、自社に活かしたいと思うならば、この本はあなたの役に立つと思う。
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Wiki Way―コラボレーションツールWiki
Wiki Way―コラボレーションツールWiki
著者: ボウ ルーフ, ウォード カニンガム
出版社: ソフトバンククリエイティブ
評価:
カテゴリ: 貸出中 2.0 既読
コメント: Wikiの基本的な事項から企業や大学での導入事例まで幅広く扱っている一冊。アプリケーションとしてのWikiを知りたい時期、文化としてのWikiを知りたい時期、ナレッジマネジメント手法としてのWikiを知りたい時期、それぞれの時期にそれぞれのヒントを与えてくれる、いつまでも役立つ内容の本だと思う。邦訳が絶版、また原著が2001年慣行ということを考えれば、ぜひ改版してほしいところ。
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ヤーンの選択―グイン・サーガ〈125〉 (ハヤカワ文庫JA)
ヤーンの選択―グイン・サーガ〈125〉 (ハヤカワ文庫JA)
著者: 栗本 薫
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/11読了。後書きが、すっかり本編には触れずに病状日記なのが珍しくて、気にかかるな。
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みんな一緒にバギーに乗って (光文社文庫)
みんな一緒にバギーに乗って (光文社文庫)
著者: 川端 裕人
出版社: 光文社
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カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/8読了。育児って独り者の男が知らない世界。知ってるようで知らない世界だな、と改めて実感。永井美奈子の解説も良い。
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アラビアの夜の種族〈3〉 (角川文庫)
アラビアの夜の種族〈3〉 (角川文庫)
著者: 古川 日出男
出版社: 角川書店
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/8読了。大団円、なのだろうか?第三部に続く「仕事場にて」の扱いに困る。これは後書きなのか?続きなのか?文庫版附記がついているが、これが一層悩みを深くさせる。困った作品である。面白い。
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アラビアの夜の種族〈2〉 (角川文庫)
アラビアの夜の種族〈2〉 (角川文庫)
著者: 古川 日出男
出版社: 角川書店
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/7読了。なんというウィザードリー。
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アラビアの夜の種族〈1〉 (角川文庫)
アラビアの夜の種族〈1〉 (角川文庫)
著者: 古川 日出男
出版社: 角川書店
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/3読了。アラビアンナイト風。そして中公文庫あたりの古典訳書風。そう書くと飽きそうなものだけど、飽きずに一息に読み終えた。古川日出男って物語が常に壊れそうな危うさ漂わせてて、それが惹きつけるなぁ。
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都庁爆破! (宝島社文庫)
都庁爆破! (宝島社文庫)
著者: 高嶋 哲夫
出版社: 宝島社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/2/2読了。緊迫感があり、ページをめくる手は止まらない。ただ、誰が誰だったかあっという間に分からなくなるあたり、いまいちキャラクターにページを割いてない気がする。
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gift (集英社文庫)
gift (集英社文庫)
著者: 古川 日出男
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/1/30読了。「サウンド・トラック」に似た「これから何が起きていくのか」と思わせる掌編を実に20篇詰め込んだ一冊。一片一片が奇想の一作で、なぜここで置き去りにされるのか、と失望感を覚えさせられながら、それなのに次へ次へと読み進めさせられてしまう。ここから古川を読みはじめるには向かないが、読み進んで「好きな小説家ができたらそのエッセイまでも」という段になれば強くお勧めしたい。
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ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
著者: 海堂 尊
出版社: 宝島社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2009/1/30読了。大学病院の悪しき旧弊を堅持しようかという頑迷固陋・沼田。旧弊の中、救急救命を守り続け、疲弊した英雄・速水。旧弊をたたき壊す論理怪獣・白鳥。三者が絡み、クライマックスを迎える会議シーンは圧巻。「バチスタ」の外連味が抜け、「ナイチンゲール」より医療寄りなテーマを選び、海堂尊のスタンダードとなる一作だと思う。
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クラウド化する世界
クラウド化する世界
著者: ニコラス・G・カー, Nicholas Carr
出版社: 翔泳社
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2009/1/27読了。2部構成の本書は、第1部で電気エネルギーが発明され普及した1800年代とクラウドコンピューティングが発明され普及していく2000年代を行き来しながら、その大勢を意識させる。そして第2部で大勢の行きつく先、「クラウド化する世界」の展望、そこにある興奮と恐怖を描き出す。まるでスリラーのようで、しかしノンフィクションではなく、陰謀史観でもなく、縦横無尽に引用される文献で指し示される未来。ぜひ一読を。
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クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの (朝日新書)
クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの (朝日新書)
著者: 西田 宗千佳
出版社: 朝日新聞出版
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2009/1/20読了。語弊を承知であえて感じたままに書く。Web2.0の代表的な側面にUGC(CGM)と「あちら側へ」の二つがあり、前者はEnterprise2.0、後者はクラウド・コンピューティングにつながり、企業を揺さぶろうとしている。本書はこの「あちら側へ」の側面を解説する。この本は、Web1.0に留まっている企業人のためのクラウド・コンピューティング前史だと感じた。
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次世代ウェブ  グーグルの次のモデル (光文社新書)
次世代ウェブ グーグルの次のモデル (光文社新書)
著者: 佐々木 俊尚
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2009/1/14読了。後書きに本書は「ルポルタージュ」たらんとしたとあるが、佐々木俊尚の手法は常にルポルタージュ的だと思う。調査から得た事実、取材で引きだした言葉を並べ、彼の視点はその選び方、並べ方、つなぎ方に現れる。梅田望夫がトップダウン、俯瞰の視点でWeb2.0を語るなら、佐々木俊尚はボトムアップ、現場の視点からWeb 2.0を語る。本書も彼流の視点とレポートから成った佐々木俊尚的な一冊だった。
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Amazon EC2/S3クラウド入門
Amazon EC2/S3クラウド入門
著者: 学びing
出版社: 秀和システム
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2008/12/31読了。前半では、Amazonのレンタル仮想サーバEC2の有用性や操作方法などを一通り解説しており、はじめる前の基礎知識を一気につかむことができる。レンタル仮想ストレージS3についてはEC2を使う上で必須知識の解説のみで、これをコンテンツストレージとして使うみたいな話がないのはちょっと残念。後半はEC2やクラウドのインパクトを紹介しており、上司や上層部の説得の段階で有用。
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シリウスの道〈上〉 (文春文庫)
シリウスの道〈上〉 (文春文庫)
著者: 藤原 伊織
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/28読了。論壇の戦後史が重かったので、並行して軽いのを読みたい気分の時に再読してた。下巻に続く。
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論壇の戦後史―1945‐1970 (平凡社新書)
論壇の戦後史―1945‐1970 (平凡社新書)
著者: 奥 武則
出版社: 平凡社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/28読了。終戦から70年安保まで、日本で何が論点となってきたか、どこに論壇があったのかを奥武則自身の視点を加えながら解説している。既読のシュンペーターもそうだったが、歴史の形式で読むことで、論点にも論者の各論にもその時々の時代的な背景があることを感じられるのも面白い。70年代で終わっているのが惜しく、80年代以降についても類書をものしてくれれば、と切に思う。
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ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA)
ミロクの巡礼 グイン・サーガ124 (ハヤカワ文庫JA)
著者: 栗本 薫
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/16読了。最後に黒い人が再登場して、なんだかこの人出ずっぱり、ポストアルド・ナリスなのかと思ってしまう。もう退場したのかと思ってたのだけど。そしてそれ以上に、後書きを読むと完結までたどり着くのか心配になります。
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ドラッカーに学ぶマーケティング入門
ドラッカーに学ぶマーケティング入門
著者: 片山 又一郎
出版社: ダイヤモンド社
評価:
カテゴリ: 2.0 既読
コメント: 2008/12/16読了。ドラッカーの言葉を呼び水に、レビット、コトラーの言葉を合わせて一章を形成する体裁で、つまるところ彼らの言葉を借りながらの片山又一郎なりのマーケティング入門である。入門レベルの書としても、孫引きでのネタ集にするにも美味しい。おしむらくは片山又一郎なりのまとめが最後にあっても良かった。それでこそ、彼なりの引用、彼なりの構成がより活きたように思う。
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ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を (新風舎文庫)
ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を (新風舎文庫)
著者: 菊地 敬一
出版社: 新風舎
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/16読了。業界誌への連載エッセイをまとめた一冊で、VVの起業者にしか書けない回の間にうめぐさっぽい回も挟まって、なかなか評価がしにくい一冊。「ショップコンセプトのためには売り上げを下げる勇気を持とう」などシンプルに沁みてくる言葉もあって、手に取る機会があるなら、読んでみてもいいと思う。
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螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
著者: 海堂 尊
出版社: 角川グループパブリッシング
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/8読了。海堂尊といえば「チームバチスタの栄光」、そして「このミス大賞」だけど、彼の作品は謎ときがゴールではない。謎が解けたとして、事件の全貌が明らかになったとして、その事件をどう決着させるか、終盤の対決に向けて凝集されていく圧力感がすごい。その感覚は、京極夏彦に似ているかも。
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螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
著者: 海堂 尊
出版社: 角川グループパブリッシング
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/7読了。主人公の動かなさになかなか入り込めない、と思っていたら、中盤から逆に主人公のキャラクタでのめり込んでしまった。即、下巻へ。
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不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
著者: 西尾 維新
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/7読了。うんまあ、あいかわらず。「クリエイターの十戒」が良かったです。
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バッカーノ!2002「B side」―Blood Sabbath (電撃文庫)
バッカーノ!2002「B side」―Blood Sabbath (電撃文庫)
著者: 成田 良悟
出版社: メディアワークス
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/12/7読了。なぜか先月中ごろに急にラノベな気分になって、ブギーポップ既刊20冊、続いてバッカーノ既刊13冊にはしってました。これで再読期間終了。
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銀河のワールドカップ
銀河のワールドカップ
著者: 川端 裕人
出版社: 集英社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/10/4読了。川端裕人といい、「龍時」の野沢尚といい、どうもサッカーを書かせると作風が違う。夢のような物語が、とんでもない熱量で書き込まれて、ぐいぐい引っ張られる。作中に「サッカーだけは実力差を圧縮する」と指摘があるが、年齢差だとか、何もかもを圧縮して、誰もを自分のこととして夢中にさせてしまうスポーツなのかと思わされた。しかし本作の終りに唸るほどに、では「龍時」はどう完結するはずだったのか、それが知りたくもなる。
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ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
著者: 海堂 尊
出版社: 宝島社
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カテゴリ: 既読
コメント: 2008/9/21読了。後半になって気持が硬質になっていくのに、巻を置けなくなる。多分、想像する最悪の展開が進んでいく怖さのためで、物語は結局最悪の場所に、無事に着地して大団円となる。まあ、読んでみてほしい。後書によれば、これは桜宮サーガの一幕で、だから今は最悪に見える場所にも着地するのだろう。続刊の文庫化を今は待つことにする。
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ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
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目薬αで殺菌します (講談社ノベルス)
目薬αで殺菌します (講談社ノベルス)
著者: 森 博嗣
出版社: 講談社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/9/15読了。Gシリーズは本当に分かりにくいけど、理由は作者が話の主軸をぼかしてるからだと思う。主役は?どれが本筋の出来事?どれが伏線?どれが単なるエピソード?この巻の言葉でいえば「零れ落ちて」きた出来事を、赤柳視点で、あるいは加部谷視点で淡々と記録する形式で、逆に主観をぼかし、ピントを合わなくしている気がする。終盤まで、またXシリーズと絡み合うまで、付き合うしかないんだろうな。
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プリンシプルのない日本 (新潮文庫)
プリンシプルのない日本 (新潮文庫)
著者: 白洲 次郎
出版社: 新潮社
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カテゴリ: 既読
コメント: 2008/9/10読了。ようやく。ひどく時間がかかったのは面白くなかったからではなく、真逆、1回のエッセイを読むたびに思索に耽らされたからだ。1回1回が白洲次郎の気骨を感じさせる珠玉で、それに巻頭には今日出美の白洲次郎評、巻末には青柳恵介(「風の男白洲次郎」著者)の解説が添えられ、読書の贅沢を感じさせる一冊。古くはある。でも汚れも朽ちもしていない。読み甲斐のある一冊でした。
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MOON 2―昴ソリチュードスタンディング (ビッグコミックス)
MOON 2―昴ソリチュードスタンディング (ビッグコミックス)
著者: 曽田 正人
出版社: 小学館
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カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/31読了。巻末に「これまでの詳しいあらすじは単行本『昴』全11巻をお読みください!!」と書いてあるんだけど、それ本編じゃない?
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リクルートのナレッジマネジメント―1998~2000年の実験
リクルートのナレッジマネジメント―1998~2000年の実験
著者: リクルートナレッジマネジメントグループ
出版社: 日経BP社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/26読了。ナレッジマネジメント(KM)本を読んだけど、うまくいかない、という段階で読むと面白い。第1幕:体当たりでの営業支援システム創り、できたのはKM。第2幕:別部署で失敗経験のあるKM理論家、「体当たり」から「方法論」に落とし込んだ第1幕の彼らとKMシステム導入のリベンジ。第3幕:そしてその後のリクルート、という感じ。KM版「ザ・ゴール」という感じで読める。
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川の名前 (ハヤカワ文庫JA)
川の名前 (ハヤカワ文庫JA)
著者: 川端 裕人
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/23読了。そろそろ一度古川日出男と川端裕人を離れよう。でも、どれ読もうかな。
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覆面作家は二人いる (角川文庫)
覆面作家は二人いる (角川文庫)
著者: 北村 薫
出版社: 角川書店
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カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/18読了。「円紫師匠と私」シリーズと「覆面作家」シリーズは好きすぎるなぁ。
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ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)
ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)
著者: 古川 日出男
出版社: 文藝春秋
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カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/17読了。古川日出男の圧倒感。古川日出男らしからぬカタルシス。面白い。古川日出男、異常過ぎて天才。
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ヴァルプルギスの後悔〈Fire1.〉 (電撃文庫)
ヴァルプルギスの後悔〈Fire1.〉 (電撃文庫)
著者: 上遠野 浩平
出版社: アスキーメディアワークス
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/15読了。特に感想はない。というか、あと1,2冊分話が進まないと感想持てないと思う。
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反乱のボヤージュ (集英社文庫)
反乱のボヤージュ (集英社文庫)
著者: 野沢 尚
出版社: 集英社
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カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/13読了。野沢尚という作家はひどい。きっと30分のドラマで視聴者を泣かせていた頃に磨かれた手腕を、余すところなく小説でもふるっている。あざといほどに、のどを詰まらせる。もっと書き続け、多産の作家になってほしかった。
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ララピポ (幻冬舎文庫)
ララピポ (幻冬舎文庫)
著者: 奥田 英朗
出版社: 幻冬舎
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カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/11読了。奥田英朗は相変わらず片端から堕としていくなぁ。連作・群像小説型「最悪」な感じ。でも、堕としていくんだけど、登場人物たちはそれを憂うでも悩むでもなく、おかしな表現だけどそれなりに「まっすぐ」生きてたりして、ぜんぜん暗さを感じさせない。相変わらず、独特の酩酊感がある。
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夏のロケット (文春文庫)
夏のロケット (文春文庫)
著者: 川端 裕人
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/11読了。夏のロケットといい、リスクテイカーといい、川端裕人の書く男たちは無邪気に野放図に夢を追ってしまう。少年すぎる。だがそれがいい!
関連本棚: m OG3 fj whalebone Leiko Yoshi takatoh 夢幻燈本舗別店書庫 mie taku kuro Y.nabe ann 【ひろ】 あおぞら さとほ aki walrus lookwest
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二〇〇二年のスロウ・ボート (文春文庫 (ふ25-1))
二〇〇二年のスロウ・ボート (文春文庫 (ふ25-1))
著者: 古川 日出男
出版社: 文藝春秋
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/10読了。あとがきで記されているように、「中国行の...」のリミックスで、最初に「世界を終り」を見せつつ、「ねじまき鳥...」も分かりやすく挿入されているけど、奇数章にはむしろ「羊をめぐる...」を感じる。そしてあとがきは「ハードボイルド・ワンダーランド」。だけど確かに、これは「サウンドトラック」を書いた古川日出男の小説になっている。この人、奇人だなぁ。夕食に出る時に、ベルガも買ってこよう。
関連本棚: walrus musao3
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豹頭王の苦悩―グイン・サーガ〈122〉 (ハヤカワ文庫JA)
豹頭王の苦悩―グイン・サーガ〈122〉 (ハヤカワ文庫JA)
著者: 栗本 薫
出版社: 早川書房
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/8/7読了。
関連本棚: walrus lookwest
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ZOKUDAM
ZOKUDAM
著者: 森 博嗣
出版社: 光文社
評価:
カテゴリ: 既読
コメント: 2008/7/30読了。しかし「やおい」を字義通り「ヤマなし、オチなし、イミなし」と理解すれば、森博嗣ってやおいを極めてるんではなかろうか。あげくに性描写もないのに、それでも読ませるし。
関連本棚: 2007年・しんじ walrus geta6 ogijun
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